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5.日本人に定番のマカオスイーツ、エッグタルト(Lord Stow's Bakery 安德魯餅店)
日本人にもお馴染み、マカオを代表するマカオスイーツの定番、エッグタルト。もともとは、ポルトガルのスイーツですが、元ポルトガル領だったマカオならではのエッグタルトを、ぜひ味わってみてください。
たいていどこのお店でも売られており、どこで食べてもはずれのないエッグタルト。中でも地元マカオ人のおすすめは、Lord Stow's Bakery 安德魯餅店です。ダウンタウンのはずれにあるパン屋ですが、エッグタルトを求め、多くの観光客が訪れています。
エッグタルト以外にも、たくさんのパンが並んでいます。
- Lord Stow's Bakery
- マカオ / パン・サンドイッチ
- 住所:路環市區市中心撻沙街 1 號地下地図で見る
- 電話:2888-2534
- Web:http://www.lordstow.com/
6.名もなき有名露店、ふわふわ焼きたてワッフル(Pensao Ka Va付近の露店)
Pensao Ka Vaという建物沿いの坂の途中で、日中の数時間のみ営業する露店です。ここのワッフルも、食べられるかどうかは運次第。
お店が出ているときは、地元住民が群がっています。
サクサクの焼きたてワッフルに、たっぷりとバターを塗りこみ、パタッと二つ折りで渡されます。
7.小腹がすいたらぜひ!カレー風味のおでん(恆友魚蛋)
世界遺産であるマカオ歴史地区などの観光スポットの近くにあるので、ぜひ立ち寄ってほしいお店。マカオ人によると、恆友魚蛋はごはんとしてではなく、おやつ感覚で食べるおでんなんだとか。日本でいう、たこ焼き感覚でマカオ人には親しまれています。
まずは、豊富な食材のなかから自分の食べたいおかずを選び、
お店の人に、カレー風味のだしで、一気に茹で上げてもらいます。小腹がすいたらぜひ味わってみてください。
8.国民的定番マカオグルメ、ポークチョップ(雅憩花園餐廳)
意外にもマカオ人にとって国民的フードであるのが、肉をオーブンで焼いて、ケチャップで味付けしたポークチョップ。ポルトガル文化を受け継いだ、マカオでは馴染みのある食べ物だそうで、マカオのたいていのレストランで食べることができます。
雅憩花園餐廳で味わえる、甘いケチャップで煮られた厚切りの豚肉をご飯の上に乗せた丼ぶりは、大変ボリューミーで食べごたえもありますよ。
またこちらのレストランでは、海鮮料理が一番の目玉だそうです。値段も大変リーズナブルなのが特徴で、一人旅や少人数旅行でも、大変お手軽な値段で食事ができるのがいいですね。
- Cafe Nga Tim
- マカオ / アジア料理
- 住所:路環市區計單奴街8號地図で見る
- 電話:2888-2086
そもそもマカオって?
もともと植民地時代、ポルトガル領だったマカオ自治区。現在でも香港や台湾と同様、中国の特別自治区として指定されています。厳密には国としてマカオを認めていない国も一部ありますが、独自の通貨、文化が存在し、マカオ国民のパスポートだってあります。主要観光スポットは、カジノや、世界遺産です。
マカオでの通貨について
マカオ通貨はありますが、マカオでは香港通貨も使うことができます。ただし香港ドルで支払いした場合、お釣りはマカオ通貨になることがほとんどです。
マカオで気を付けなければいけないのは、マカオ通貨は、マカオ国外では両替できない点です。マカオを出る際には、必ずマカオ国内ですべてのマカオ通貨を換金するか、使い切るようにしましょう。
まとめ
地元マカオ人に聞いた!マカオで食べるべきおすすめマカオグルメ8選を紹介しました。いかがでしたか。香港同様、広東料理も親しまれていますが、植民地時代の名残もあり、ポルトガル料理も魅力なんですよ!
マカオグルメの味付けは、大変日本人好みであることが多いので、近隣の台湾や香港よりもはずれにあたることも少ないです。
マカオは小さい国ですが、私たちが知らないだけで、魅力溢れるグルメ大国。ポルトガル文化と広東文化の混ざった、独自のグルメが食べられるのはマカオならではですよ!ぜひ、エッグタルト以外のマカオグルメにも挑戦してみましょう。