京都リピーターの筆者がオススメする、四条・河原町付近のランチスポットベスト3！

1.お手頃にすき焼きを！「キムラ」

• 写真：sosuke

京都といえばもちろん京料理が有名になりますが、実は京都の隠れた食の代名詞が「すき焼き」。そもそも京都は肉といえば牛肉であるほど牛食文化が根付いた土地であり、牛肉に対しうるさい人も少なくありません。そしてその牛肉を一番美味しく食べられるすき焼きが京都の名物として根付いていったと言います。

京都には三嶋亭やモリタ屋などの有名店がありますが、少し予算がお高め。気軽に京都のすき焼きを楽しみたい！という方にオススメなのが、今回オススメする「キムラ」です。

• 写真：sosuke

玄関で履物を預かってもらったら、早速2Fへ。昭和初期に創業されたという店内はお座敷にテーブルが並ぶ昔ながらのスタイルです。部屋にはすき焼きの良い香りが充満していて食欲をそそられます。3Fは宴会用のフロアになっており、大人数での利用も可能です。

• 写真：sosukeロースすき焼き ¥3,300　まずは具材の上に砂糖をまぶします

着席したら、基本的にこちらのお店ではセルフサービスですき焼きを作ります。セルフサービスだからこそ、この料金が実現できているんですね。

ちなみに京都のすき焼きの作り方は、東京の方からすると少し独特。まずは具材の上にたっぷりと砂糖をかけるんです。詳しい作り方はテーブルの上の説明書にかかれており安心。ぜひそちらをご覧になりながら作って見てくださいね！

• 写真：sosukeロースすき焼き ¥3,300

ちなみにメインのメニューは以下の通り。とてもシンプルでわかりやすいメニューになっています。

すき焼き キムラ

二条・烏丸・河原町 / ご当地グルメ・名物料理

住所：京都府京都市中京区 寺町通四条上ル大文字300地図で見る

Web：https://www.facebook.com/kimurasukiyaki/

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2.日本一のうなぎ！「京極かねよ」

• 写真：sosukeきんし丼（上）¥2,800

京都の三条と四条に新京極という京都で最も古い商店街通りがあります。その新京極からほど近い場所にあるのが「京極かねよ」。「京都でうなぎといえばここ」と言われるほどのうなぎの名店です。

こちらでぜひオススメしたいのがきんし丼！いわゆるうな重の上に卵焼きが特徴的な京極かねよの看板メニューです。写真のとおり、蓋を開けると器からはみ出さんばかりの錦糸卵が覆っており、その卵を割るとあつあつのうなぎが顔を出します。この卵とうなぎのコンビネーションがたまらない贅沢な逸品です。盆地ゆえ夏は猛暑になることで有名な京都。卵とうなぎのコンビネーションで精をつけるのも良いかもしれません。

ちなみに京極かねよのランチは平日11時〜14時のみ。土日祝日と祇園祭、年末年始、お盆期間、土用の丑の日はランチがお休みになりますので、ご注意ください。

メインのメニューは以下の通り。きんし丼とうな丼はそれぞれ同じ値段になります。

京極かねよ

二条・烏丸・河原町 / 和食 / ご当地グルメ・名物料理 / 鰻(うなぎ)

住所：京都府京都市中京区 六角通新京極東入松ヶ枝町456地図で見る

Web：http://www.kyogokukaneyo.co.jp/

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3.先斗町で京都牛の贅沢ランチ「京都牛懐石 INAYOSHI」

• 写真：sosuke

京都の花街の代表格、先斗町の真ん中あたりにお店を構えるのが京都牛懐石を提供する「INAYOSHI」。一流フレンチシェフが手がける高級懐石のお店ですが、お昼はとてもリーズナブルに頂くことができます。

こちらは鴨川にも面しており、夏の時期には納涼床の上でお食事を頂くこともできるんです！京都牛を中心としたお店なだけあり、ランチメニューにも京都牛がふんだんに使われており、一流シェフの味を昼間から堪能することができます。

• 写真：sosukeハヤシランチ ¥1,500

こちらでオススメしたいランチがハヤシライス。とろけるような柔らかさの京都牛が入ったトマトベースのハヤシライスは絶品！ぜひランチで訪れた際にはトライしていただきたいメニューです。

メインのメニューは以下の通り。ランチのコースメニューもご用意されています。

京都牛懐石 INAYOSHI

二条・烏丸・河原町 / 和食 / ランチ / 川床・納涼床

住所：京都市中京区先斗町通り 三条下る梅之木町150地図で見る

電話：050-3503-0909

Web：http://inayoshi-cp.co.jp/menu/

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