世界遺産とグルメを満喫♪日光で行きたいおすすめスポット12選

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• 日光ってどんなところ？
• 【1】日光のシンボル！徳川家康を祀る豪華絢爛な社殿「日光東照宮」
•    ユニークな動物と豪華絢爛な建物に出会える有料エリア
• 【2】縁結びにおすすめ！日光最強のパワースポット「日光二荒山神社」
•    あわせて「神苑」も散策しよう！
•    「神橋」への散策も忘れずに！
• 【3】日光屈指の古刹！3体の仏様と徳川家光を祀る「日光山輪王寺」
•    仏教美術の宝庫！家光を祀る「日光山輪王寺大猷院」
• 【4】写真映えしそう！新感覚の湯波料理が味わえる「日光湯波巻き 全 ZEN」
• 【5】古い商家をリノベーションした隠れ家カフェ「日光珈琲 御用邸通」
• 【6】世界遺産巡りの行き帰りに立ち寄れるグルメスポット「西参道茶屋」
•    甘酒やフルーツミルクも味わえる日光の人気カフェ「日光珈琲 西参道」
•    日光名物湯葉を使ったうどんとお茶を楽しめる「茶寮 日りん」
•    アイスやバタークリームをサンドしたどら焼きのお店「日光ドラバタさん」
•    香ばしい炭火焼きチキンが味わえる「Manten chicken grill nikko」
• 【7】地元の食材を使ったオリジナル丼が自慢！「かまや ～カフェ・デュ・レヴァベール～」
• 【8】大正ロマンなプリン専門店「日光ぷりん亭」
• 【9】「和」のエッセンスを加えたチョコレートが買える「TENTO chocolate」
• 【10】サクサクの揚げゆばまんじゅうが買える「日光さかえや 揚げゆばまんじゅう本舗」
• 【11】日光の代表格！チーズケーキの名店「明治の館ケーキショップ」
• 【12】現存する日本最古のクラシックホテル「日光金谷ホテル」
•    あわせて「金谷ホテル歴史館」にも立ち寄ろう！
• この記事を書いたトラベルライターから一言

【3】日光屈指の古刹！3体の仏様と徳川家光を祀る「日光山輪王寺」

• 写真：旅田サトシ三仏堂

日光東照宮から参道を少し歩いたところにある「日光山輪王寺」。日光山内から奥日光まで広がる15の寺院の総称を示しています。見どころのひとつが「三仏堂（さんぶつどう）」。日本でも数少ない天台密教形式の大本堂で、阿弥陀如来（あみだにょらい）や千手観音（せんじゅかんのん）、馬頭観音（ばとうかんのん）といった三体の仏様が鎮座しています。

また堂内には十二支の守り本尊も祀られており、本尊を示す梵字（ぼんじ）が刻まれたペンダント型の御守り（1体3,000円）を取り扱っています。持っておくと、1年に1回返すことなく、永遠に持つことができます。

• 写真：旅田サトシ大護摩堂

三仏堂を参拝した後は、裏手にある「大護摩堂（おおごまどう）」へ。「五大明王（ごだいみょうおう）」を中心に「七福神」など30体の仏様が祀られており、護摩祈願（1日3回）や写経体験が行われています。

• 写真：旅田サトシ常行堂

東照宮の表参道を経由して二荒山神社の近くには、「常行堂（じょうぎょうどう）」があります。平安時代、滋賀県と京都府にまたがる比叡山延暦寺（ひえいざんえんりゃくじ）の「にらい堂」にならって建てられた建物で孔雀に阿弥陀如来像を見ることができます。

仏教美術の宝庫！家光を祀る「日光山輪王寺大猷院」

• 写真：旅田サトシ日光山輪王寺大猷院

常行堂から歩いてすぐの場所にある「日光山輪王寺大猷院（たいゆういん）」。江戸幕府3代将軍・徳川家光の霊廟で22の国宝と重要文化財が残されています。入口から少し歩いたところにある「仁王門（におうもん）」には二体の金剛力士像が祀られています。

• 写真：旅田サトシ夜叉門にある「烏摩勒伽」

また三番目の門「夜叉門（やしゃもん）」には、東西南北を示す4体の夜叉が立っています。神社などの初詣でもらえる破魔矢（はまや）の原点ともいわれている矢を持つ「烏摩勒伽（うまろきゃ）」や、毘陀羅（びだら）など、悪鬼が侵入しないように守り固めています。

• 写真：旅田サトシ拝殿・相の間・本殿

唐門をくぐると、「拝殿・相の間・本殿」に入れます。大猷院の中核をなす建物で拝殿では、僧侶による簡単な説教を聴くことができます。さらにここでしか手に入らない黄金の昇り竜をかたどった「龍神破魔矢」（1体3,000円）も手に入るので、ぜひチェックしてみて。

【4】写真映えしそう！新感覚の湯波料理が味わえる「日光湯波巻き 全 ZEN」

• 写真：旅田サトシ日光湯葉巻き 全 ZEN

古くから山岳信仰の地として栄えていた日光。全国から訪れた僧侶のため、魚類に代わる貴重なタンパク源として食べられていたのが「湯波」です。その中で、日光湯波を大胆にアレンジした創作料理が味わえるお店が「全（ぜん）」。店内は古民家を改装したスタイリッシュな空間で週末には、観光客を中心に多くの人で賑わっています。

• 写真：旅田サトシ日光湯波巻き御膳（2,300円＋税）

人気メニューは、「日光湯波巻き御膳」。栃木県産の和牛や地元の旬な野菜、魚介を湯波で包み込んだ「湯波巻き」や湯波を使った小鉢、白玉だんごと小豆が入った「生湯波ぜんざい」などを提供します。見た目がおしゃれで思わず写真に撮りたくなるような絶品料理を味わってみましょう♪

【5】古い商家をリノベーションした隠れ家カフェ「日光珈琲 御用邸通」

• 写真：旅田サトシ日光珈琲 御用邸通

日光山内から少し歩いたところにある西参道周辺には、飲食店やお土産店が集まっています。中でも「日光珈琲 御用邸通（にっこうこーひー ごようていとおり）」は、昭和3年（1928年）に建てられた米や麦の商店をリノベーションしたカフェ。地元の方はもちろん、観光客に人気のお店です。

• 写真：旅田サトシ御用邸通の黒カレー（1,800円＋税～）

フードメニューでは、地元のそば粉を使った「ガレット コンプレ」（1,700円＋税～）や、3日間じっくりと煮込んだ日光豚が入った「御用邸通の黒カレー」などを提供。黒カレーは、豚肉の食感が柔らかいのと同時に、辛さも抑えめで香ばしい風味を楽しめます。

• 写真：旅田サトシシフォンケーキ（1,000円＋税）と水出しコーヒー（550円＋税）

またコーヒーは水出しコーヒーのほか、男体山や女峰山（にょほうさん）、太郎山（たろうさん）といった日光山系の地名がついた自家焙煎のオリジナルブレンドコーヒー（各600円＋税）を飲めます。さらにスイーツでは、手作りのシフォンケーキや日光の天然氷を使った「かき氷」（1,100円＋税）も味わえるので、試してみて！

【6】世界遺産巡りの行き帰りに立ち寄れるグルメスポット「西参道茶屋」

• 写真：旅田サトシ西参道茶屋

日光二荒山神社から坂道を下ったところにある「西参道茶屋（にしさんどうちゃや）」。2020年3月にオープンしたグルメスポットで、栃木産の食材を使ったグルメやスイーツを味わえるお店が4店舗出店しています。店内での飲食やテイクアウトも利用可能。日光東照宮など、世界遺産巡りの前後でひと息つきたい方にはおすすめです。

甘酒やフルーツミルクも味わえる日光の人気カフェ「日光珈琲 西参道」

• 写真：旅田サトシ日光珈琲 西参道

先程ご紹介した日光の人気カフェ「日光珈琲」が西参道茶屋にも出店。コーヒーはもちろん、栃木県産のとちおとめを使ったフルーツミルクや甘酒のほか、麹を使ったカレーを提供しています。

• 写真：旅田サトシフルーツミルク（ゆず・税込500円）

ドリンクでは、ドリップコーヒー（税込500円～）やカフェラテ（税込500円～）といった定番のコーヒーのほか、とちおとめやブルーベリー、ゆずなどが入った「甘酒」（各税込500円）や「フルーツミルク」も提供。牛乳や甘酒の風味とともに、いちごやブルーベリーの甘さと、ゆずのさっぱりとした風味を堪能できます。

• 写真：旅田サトシ

また、日光をはじめとした栃木県や日本のいいものを取り揃えた雑貨も販売。刺し子のブローチ（税込1,100円）や、栃木・大田原にある「黒羽藍染紺屋」の藍染、一筆箋など、お土産にピッタリなアイテムも購入できます。

日光名物湯葉を使ったうどんとお茶を楽しめる「茶寮 日りん」

• 写真：旅田サトシ茶寮 日りん

「日光珈琲」が提案する日本茶カフェ「茶寮 日りん」。玉露や深蒸し茶といった日本茶をはじめ、日光の天然氷を使ったかき氷やケーキといった甘味、日光の特産品・湯葉を使ったうどんを味わえます。

• 写真：旅田サトシ湯葉うどん（鴨南蛮）と煎茶のセット（税込1,320円）

おすすめの湯葉うどんは、日光湯葉を練り込んだお店オリジナルのうどん。鴨肉や鴨団子出汁の効いた「鴨南蛮」や、とちぎ和牛を使った「和牛カレー」、栃木の郷土料理できのこの一種・ちたけをトッピングしたうどんの3種類の味を楽しめます。埼玉・狭山産の玉露茶や、ほうじ茶とともに味わってみて。

アイスやバタークリームをサンドしたどら焼きのお店「日光ドラバタさん」

• 写真：旅田サトシ日光ドラバタさん

栃木県・下野（しもつけ）市にある道の駅「しもつけ」内のジェラート専門店などを手掛ける伊澤（いざわ）いちご園。その新ブランドのお店が「日光ドラバタさん」です。バタークリームやアイスクリームをサンドしたどら焼きのほか、ジェラートも取り揃えています。

• 写真：旅田サトシ日光ドラバタさん（1個・各税込330円）

人気の「日光ドラバタさん」は、栃木市にある老舗和菓子店「金枡屋」のあんこと、バタームースで作ったクリームにどら焼きの皮ではさんだ一品。どら焼きのもっちりとした食感とともに、バターの風味とつぶ餡の甘さを堪能できます。プレーンのほか、抹茶やラムレーズン、とちおとめのクリームが入ったいちごの4種類を提供しています。

• 写真：旅田サトシ日光ドラジェラさん（ミルク・税込330円）

またあんことアイスクリームをはさんだ「日光ドラジェラさん」も提供。ミルクやいちご（税込350円）のほか、ラムレーズン（税込350円）や抹茶（税込350円）、ピスタチオ（税込380円）、チョコレート（税込350円）の6種類の味を楽しむことができ、散策後にひと息つきたい方には、おすすめですよ♪

香ばしい炭火焼きチキンが味わえる「Manten chicken grill nikko」

• 写真：旅田サトシManten chicken grill nikko

「Manten chicken grill nikko（マンテン チキン グリル ニッコウ）」は、鶏肉をメインとした肉料理を提供するお店。ジューシーで食べごたえのあるグリル焼きチキンや、相性抜群のビールやカクテルを味わえます。

• 写真：旅田サトシ搾りたて果実レモネード（ノンアルコール・税込540円）とマンテンチキングリル（税込648円）

おすすめの「マンテンチキングリル」は、日光の醤油と麹をベースにした秘伝のタレで漬け込んで焼き上げた一品。ソースの香ばしい風味とともに、脂がのった鶏肉の旨さを楽しめます。この他にも、チキンに合うサラダ（税込432円）や、特製の焼きおにぎり（税込378円）など、フードメニューも充実しています。

【7】地元の食材を使ったオリジナル丼が自慢！「かまや ～カフェ・デュ・レヴァベール～」

• 写真：旅田サトシかまや ～カフェ・デュ・レヴァベール～

東武日光駅周辺でも、多くの飲食店やお土産屋が集まっています。東武日光駅から歩いてすぐのところにある「かまや」は、厳選した材料と日光産の食材を使った食事やスイーツを提供。元々は銀行だった建物をレトロに改装し、店内はパリの街並みをイメージしています。

• 写真：旅田サトシNIKKO丼（Mサイズ 1,820円＋税）

人気の一品は、「NIKKO丼」。揚巻湯波や栃木県のブランド和牛のひとつ「前日光和牛」のローストビーフをトッピングした丼でグレイビーソースとの相性は抜群です。温泉卵と絡ませてからジューシーな食感を味わってみましょう♪