人種の多様なシンガポールでは、多国籍料理屋さんがたくさんあり、本場さながらの絶品料理を味わうことができます。今回は、お手軽に楽しめるイタリアの代表料理、絶品ピザ屋さんのご紹介です!
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1. パリの街角ピザ屋さん!?「PS Cafe Petit (PSカフェ・プティ)」
「PS Cafe Petit (PSカフェ・プティ)」は、シンガポール発祥の有名レストランチェーン、PSカフェグループが展開するピザ屋さん。よく映画の舞台にもなるおしゃれエリア「Tiong Bahru(チョンバル)」にあります。
パリの街角にあるようなおしゃれな店内は、黒を基調としていてモダンでシック。
おすすめはシンプルにピザの味を味わえる「ピッザ・マルゲリータ」(SGD24/約1,950円)。シンプルながらにバジルの香りがアクセントになっていて、美味です。
店長の一押しは、クリームソースがベースのきのこのピザ「ビアンカ・フォンギ」(SGD28/約2,280円)。クリーミーなソースと4種類のキノコがとっても合います。
デザートには、ふわっふわ、あつあつのスポンジケーキと、バニラアイスクリームのとろけるおいしさ、ジンジャープディングを試してみて。その名の通り、スポンジケーキはほんのり生姜の風味。冷たいアイスクリームとの相性ばっちりです。
また、店内に所狭しと並んでいるワインボトルは、物価の高いシンガポールの中ではとてもリーズナブル(SGD35〜/約2,850円〜)。ワインバーとして使用するのもおすすめですよ。
- ピーエスカフェ・プティ・チョンバル店
- チョンバル / カフェ・喫茶店
- 住所:No.41 Blk 78. Guan Chaun St, Singapore 160078地図で見る
- 電話:9226-7088
- Web:http://www.pscafe.com/pscafe-petit-at-tiong-bahru/
2. 住宅街にこっそりたたずむピザ屋さん「Art Pizza(アートピザ)」
落ち着いた飲食店が並ぶ「Robertson Quey(ロバートソンキー)」にあるピザ屋さん「Art Pizza(アートピザ)」。イタリアン屋台のようなスタイルのこのお店、店内に席はなく、外に何席かテーブルがあるのみ。相席だって構わない、イタリアンスタイルです。
イタリアンオーナーご自慢のピザは生地がふっかふかで、これぞ本場のイタリアンピザ。
おすすめは、4種類のお味が一度に楽しめちゃう「Quattro Stagioni(クアトロ・スタジョーニ)」。イタリア語で「四季」という意味なんですって。季節折々をピザで表してしまうなんて、なんともイタリアンなユニークさですね。
3.毎日行きたいカジュアルなピザ屋さん「CIBO(チボ)」
大人の住宅街「River Valley(リババレー)」にあるピザ屋さん「CIBO(チボ)」。CIBOとはイタリア語で「食べ物」という意味だそうです。
おすすめは、ハム、アンティチョーク、きのこ、オリーブなどがのった「Carricciosa」(SGD17/約1,380円)。もっちりとしたピザ生地に具沢山のこのピザ、食べごたえがあります。
こちらはピザ以外のメニューも充実していて、パスタも手作り。きのことトリュフのクリームソースラビオリ「Ravioli Porcini & Tartufo」(SGD20.9/約1,700円)も絶品です。
デザートはチョコレートが中からとろけだす、「ラバケーキ」(SGD 10.9/約840円)を試してみて。その名の通り、とろけるおいしさです。
まとめ
いかがでしたか?デートにも、家族でも、友達とも、どんなシーンにも活用できる絶品ピザ屋さん。是非一度行ってみてくださいね。
※日本円の換算レートは2019年2月です。