稚内・留萌

【北海道オロロンライン】留萌市、増毛町で絶対行くべきお店8選!

取材・写真・文:

シンガポール在住
訪問エリア:10都道府県

2021年9月23日更新

15,741view

お気に入り

写真:Kokoa

北海道内、小樽から稚内まで続く日本海沿いの道のことを「オロロンライン」と呼びます。今回は、海を見ながらドライブを楽しめるオロロンライン上、小樽と稚内のちょうど間にある港町「留萌(るもい)市」と「増毛(ましけ)町」で訪れるべき、絶品が食べられるお店を紹介します!

この記事の目次表示

1.ニシンのお土産を買うなら「うしろ海産珍味店」(留萌)

留萌市は「ニシン漁の街」として有名なことから、ニシンを使ったお料理やお土産が豊富にあります。街のお土産屋さん「うしろ海産珍味店」で購入できるにしんのソーラン巻き(540円)は、甘めのたれでふっくらと炊き上げたにしんを昆布で巻いた、絶品総菜です。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa

留萌市で雄一の「白い恋人」の販売店でもあるので、北海道土産も一緒に購入できますよ。

うしろ海産珍味店
留萌市 / おみやげ屋
住所:北海道留萌市錦町3丁目1−25地図で見る
電話:0164-42-3575
Web:http://www.so-ran.jp/

2.街の人気ケーキ屋さん「ルモンド」(留萌)

地元の人気ケーキ屋さん「ルモンド」。小さな店内にひしめきあう、たくさんの手作りケーキやお菓子に、子供のようにわくわくしてしまいます。

  • 写真:Kokoa

みつばちロールケーキ(270円/下写真左)は、しっとりとしたスポンジに甘さ控えめのカスタードクリームと生クリーム、ほんのりはちみつ味がマッチした上品なロールケーキ。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa

シンプルなスフレチーズケーキ(上写真右)は、なんと一切れ180円ととてもお手軽なお値段で購入できます。甘さ控えめ、軽いケーキなので、コーヒーと一緒に朝食にもぴったりです。

ルモンド菓子店
留萌市 / スイーツ
住所:北海道留萌市錦町3丁目1−6地図で見る
電話:0164-42-2239
Web:https://www.lumond.co.jp/

3.新鮮なネタのお寿司が売り「丸喜寿司」(留萌)

海沿いに面した留萌市は、新鮮な魚介類が豊富なのも自慢です。そんな新鮮なネタが売りの、とびきりおいしいお寿司屋さんが「丸喜寿司」。ランチセットでは、お得においしいお寿司を満喫できちゃいます。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa

上の写真は、うにのお刺身が口の中でとろける「お刺身セット(1,570円/左)」に、ボリューム満点の「お寿司と天ぷらセット(1,570円/右)」。セットについてくるお味噌汁は、海老の頭でとっただしが効いていて、美味!ランチのお味噌汁にも手を抜かない、大将のこだわりが感じられます。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa
丸喜寿司
留萌市 / 寿司
住所:北海道留萌市開運町2丁目5−6地図で見る
電話:0164-42-1476
Web:http://marukisusi.com/

4.絶品ラーメンが食べられる「ラーメン萌」(留萌)

親子2代に渡って受け継がれているラーメン屋さん「ラーメン萌」。おすすめは、こってりとこくのあるスープに太目の麺がからみあう、塩ラーメン(700円)。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa

海のうま味を感じられる、絶品ラーメンです。付け合わせの餃子(400円)も、皮がもちもちでとってもおいしいのでおすすめです。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa
らーめん萌
留萌市 / ラーメン / 味噌ラーメン
住所:北海道留萌市元川町1丁目32地図で見る
電話:0164-43-0107

5.絶品海鮮どんぶりが人気 「寿司のまつくら」(増毛)

このクオリティでこのお値段!?とよく驚かれるというのが、増毛町の「寿司のまつくら」。高級ウニ・バフンウニといくらがたっぷりとのった「うにいくら丼(3,000円)」が人気です。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa

お昼時にはとても混み合い、外で待つこともしばしば。早めの来店をおすすめします。

寿司のまつくら
増毛町(増毛郡) / 寿司 / うに / 郷土料理
住所:北海道増毛郡増毛町弁天町1丁目22地図で見る
電話:0164-53-2446

6.こだわりコーヒーのお店「喫茶ポルク」(増毛)

定年退職をした小学校の教員ご夫婦がはじめた、ログハウスの喫茶店「喫茶ポルク」。そよ風を感じながらコーヒーがいただける、テラス席がおすすめです。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa

一杯一杯丁寧に入れられたコーヒー(ブレンドコーヒー380円)がおいしいのはもちろんのこと、おしゃれですてきなコーヒーカップの種類も豊富なんです。今日はどんなカップかな、なんて考えるのも楽しい、優雅な気分になれること間違いなしの喫茶店です。

  • 写真:Kokoa
喫茶ポルク
増毛町(増毛郡) / カフェ・喫茶店
住所:北海道増毛郡増毛町見晴町1058−11地図で見る
電話:0164-53-3485

7. おしゃれなお蕎麦屋さん「Cafe' de SOBA 凜」(増毛)

昔の民家を修理して、おしゃれなカフェ風お蕎麦屋さんになった「Cafe' de SOBA(カフェドゥソバ) 凜」。絶品天ざるそば(1,300円)は、さくっさくの天ぷらとさっぱりお蕎麦がとてもおいしい一品です。

  • 写真:Kokoa

またこちらのお蕎麦屋さん、カフェと名乗るだけあり、カフェメニューもとても豊富。お店で手作りしているピザや、そば粉を使ったパンケーキにプリンもあります。ランチだけではもったいない、カフェとしても使えちゃう蕎麦屋さんです。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa
cafe' de SOBA 凜
増毛町(増毛郡) / 和食 / カフェ・喫茶店 / パンケーキ
住所:北海道増毛郡増毛町永寿町1丁目地図で見る
電話:0164-56-0063
Web:https://ja-jp.facebook.com/mashikesobacafe/

8. とれたてリンゴのお酒が美味「増毛フルーツワイナリー」(増毛)

増毛でとれる新鮮なりんごを使って作る、シードル(リンゴ酒)のお店「増毛フルーツワイナリー」。

りんごの甘みと酸味の効いた、スパークリングのお酒がとっても美味です。甘口、中辛、辛口があり、試飲もできるので、お気に入りの味を見つけることができますよ(各670円)。

  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa
  • 写真:Kokoa
増毛フルーツワイナリー
増毛町(増毛郡) / ドリンク / ワイナリー
住所:北海道増毛郡増毛町暑寒沢184−2地図で見る
電話:0164-53-1668
Web:http://www.mashike-winery.jp/

この記事を書いたトラベルライターから一言

いかがでしたか?

街に根付く人々の愛情で、自然が生み出す素材の味を最大限に生かしたお店たち。

留萌市出身の筆者が、胸を張って紹介したい、北海道日本海に面した街、留萌市と増毛町の絶品店でした。(Kokoa)

  • 写真:Kokoa留萌の人気観光スポット「黄金岬」
  • 写真:Kokoa留萌の人気観光スポット「黄金岬」
  • 写真:Kokoa留萌の人気観光スポット「黄金岬」

稚内・留萌の旅行予約はこちら


この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

この記事を書いたトラベルライター

常夏の国シンガポールを拠点とした暑い情報を伝えます
---------------------------------------------------------------------
2017年上半期海外部門
アクセストップ賞とお気に入りトップ賞をダブル受賞しました!
https://tripnote.jp/minna/award/2017/1
---------------------------------------------------------------------
シンガポール現地採用で働いていましたが、シンガポールで出会ったイタリア人と国際結婚。現在は子育てしながら夫婦でフィットネスジム経営中。

エネルギッシュな常夏の国から、好きな想いを綴ります。
https://www.kokoasan.com/

やっぱり麺が好き!絶対食べてほしいシンガポールおすすめヌードル5選

シンガポールでは、ホーカーセンターと呼ばれる屋台街や、団地やビジネスビルにもフードコートが必ずといっていいほどあり、多くのお店が所狭しと並びます。せっかくシンガ...


おやつに何食べる?絶対食べたいシンガポールのローカルスイーツ6選!

旅行と言えば、食べ歩き。特に甘いものは、疲れを癒してくれますよね。今回は、お手軽なお値段で気軽に試せちゃう、シンガポールならではのご当地スイーツ6選を紹介します...


安くて使える!タイに行ったら絶対買いたいお土産8選!

3か月に1度のペースでタイ・バンコクに遊びに行くほどタイ好きの筆者。今回は、筆者が本当に大量買いしてくる、リーズナブルなのに優秀な品を集めました。どれも日常で使...

シンガポールから4時間で楽園へ!大人気「ラワ島」リゾート満喫の秘訣

数々のリゾート地へ気軽に行けるのがシンガポールの魅力でもありますが、その中でもシンガポールから飛行機を使わずに、車とボートで4時間弱で行けちゃうマレーシアの「ラ...

新しいお店が続々オープン!シンガポールの駅ビル「タンジョンパガーセンター」おすすめ5選

2016年12月にオープンしたMRTタンジョンパガー駅直結ビル「タンジョンパガーセンター」。地上64階のシンガポールで一番高い複合施設の勢いはとどまるところを知...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります