オランダ
オランダ観光
運河のある街並や絵本のような風車のある景色

オランダ最古の美しい都市・マーストリヒトの必見スポット13選!

取材・写真・文:

オランダ在住
訪問エリア:25ヶ国

2019年9月5日更新

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8. フライトホフ広場 (Vrijthof)

  • 写真:Tompouceフライトホフ広場

マーストリヒトには、「マルクト」の他にもう一つ大きな広場があります。それが、この「フライトホフ」広場です。この広場の周りには、レストランやカフェがたくさんあり、歴史的な建造物も立ち並んでいます。

その昔、この広場にあったマーストリヒトの守護聖人「聖セルファール司教」のお墓(現在の聖セルファース大聖堂)に巡礼者が訪れたことから、この広場にたくさんの人が集まるようになったそうです。

  • 写真:Tompouce聖ヤン教会の塔から見るフライトホフ

現在でも、この広場では多くのイベントが開催されています。その一つに、地元のマーストリヒト出身で、クラシック音楽を通じて世界的に大活躍している「アンドレ・リュウ」André Rieu という音楽家による大規模なコンサートがあります。毎年、この広場で開催されているのです。

動画には、そのフライトホフ広場の様子をコンサートを通じて見ることができます。歴史のある街であることに加え、音楽の街としても名高いマーストリヒトです。

フライトホフ広場
オランダ / 公園・動植物園
住所:Vrijthof, Maastricht地図で見る

9. 聖セルファース大聖堂 (Sint. Servaas basilik)

  • 写真:Tompouce聖セルファース大聖堂(中央右側)

フライトホフの広場には隣接した2つの教会があります。その1つが、この聖セルファース大聖堂です。ユネスコの世界遺産でもあるこの教会は、オランダで最も古いと言われています。

最初に教会が建てられたのは、なんと6世紀だそうです!その後、何世紀にもわたり増改築が行われて、現在の姿になっています。教会の名前にもなっている聖セルファースとは、4世紀にこの地ににやって来たマーストリヒトの守護聖人です。聖セルファース司教はこの地で生涯を終え、その司教が埋葬されているのがこの教会です。

  • 写真:Tompouce聖セルファース大聖堂、入り口の彫刻
  • 写真:Tompouce聖セルファース大聖堂の中庭

教会内には、宝物の部屋 (Schatkamer) があり、聖セルファースに関する金や銀で出来た宝物などが数多く展示してあります。

  • 写真:Tompouce聖セルファース・黄金の像
  • 写真:Tompouce聖セルファース大聖堂、金銀の宝物

教会への入場は無料ですが、宝物の部屋の見学は有料となります。

大人 4.5ユーロ(約575円)、18歳以下と65歳以上 3ユーロ(約385円)
聖セルファース大聖堂
オランダ / 社寺・教会
住所:Keizer Karelplein 3, 6211 TC Maastricht地図で見る
Web:http://www.sintservaas.nl

10. 聖ヤン教会 (Sint. Janskerk)

聖ヤン教会は、隣に並んでいる聖セルファース大聖堂と兄弟のような教会です。

  • 写真:Tompouce聖ヤン教会

当初は、聖セルファースの巡礼教会として機能していましたが、その後プロテスタントの手に渡りました。赤い色の塔がとても特徴的な教会で、この教会も古く12世紀に建てられて、現在の建物となったのは14世紀にできたものです。

この教会でのオススメは、塔に登って街を一望する事です。教会の説明によりますと、塔の高さはおよそ80mですが、登ることができるのは地上43mの高さまでです。らせん状の狭い石段をひたすら登っていくと、マーストリヒトの街を360度見渡すことができる美しい絶景が待っています!

  • 写真:Tompouce聖ヤン教会、塔へ登る階段
  • 写真:Tompouce聖ヤン教会、塔の上部
  • 写真:Tompouce聖ヤン教会、塔から街の眺め
  • 写真:Tompouce塔からの景色、聖セルファース大聖堂とファイトホフ広場
教会の見学:無料
教会の塔に登る料金:2.5ユーロ(約320円)、子供(18歳未満)1.5ユーロ(約190円)
聖ヤン教会
オランダ / 社寺・教会
住所:Vrijthof 24 6211 LD Maastricht地図で見る
Web:http://www.stjanskerkmaastricht.nl/

11. ヒルポート (Helpoort)

  • 写真:Tompouceヒルポート(Helpoort)

ヒルポートは13世紀(1229年)に建築が始まり、マーストリヒトで最初にできた要塞都市の壁の一部分で、かつては都市への出入口となっていました。このヒルポート門は現在、オランダで残っている最も古い要塞都市の門です。

門をくぐるとそこには小さな博物館があり、中世の時代の要塞都市に関する資料が展示されています。その中には模型の大砲と石でできた砲弾も展示されています。博物館への入り口は、門の裏側の左脇にある扉から階段を上がって行きます。

  • 写真:Tompouceヒルポートの裏側(博物館への入り口・左側)
  • 写真:Tompouceヒルポート内の小さな博物館

ヒルポートの脇は公園になっていて、壁沿いにたくさんの大砲も置かれています。ピクニックに訪れる人も多く、地元の人達のくつろぎの場ともなっています。

  • 写真:Tompouceヒルポートの脇にある公園
  • 写真:Tompouceヒルポート脇にある公園の大砲
ヒルポート
オランダ / 建造物
住所:Sint Bernardusstraat 24b, 6211 HH Maastricht地図で見る

12. ファイフコッペン(De Vijf koppen)

  • 写真:Tompouceファイフコッペン

この壁は中世の時代に、マーストリヒトの要塞都市に建てられた壁の一つです。オランダ語の「ファイフコッペン」とは、日本語で「5つの頭」という意味です。

昔の話になりますが、17世紀のスペイン30年戦争において、オランダに対抗するスペインに対して、オランダを裏切ったとされる5人の容疑者の頭を切り落としてここに並べたことから、この名前がつけられたそうです。

  • 写真:Tompouceファイフコッペンの上部へ行く通路
  • 写真:Tompouceファイフコッペンに置かれてある大砲

ファイフコッペンの壁は、ヒルポートの正面ゲートの反対側に位置しています。壁の周りは、ヒルポートの脇からつながる水と緑で囲まれた、街の公園 (Stadspark) となっています。

ファイフコッペン
オランダ / 建造物
住所:Vijfkoppen, 6211 JS Maastricht地図で見る

13. マーストリヒト駅

  • 写真:Tompouceマーストリヒト駅

街の歴史的建造物と比べると古い建物ではありませんが、この駅は、マーストリヒトの玄関口にもなっているオランダ鉄道の駅です。最初の駅舎は木造で、1853年に建てられましたが、当時はマーストリヒトではなく別の地域にあったのです。その後、地方自治体の境界線が変更され、現在のレンガ造りの駅舎が建設されたのは1912〜1915年のことです。

国の記念碑にも指定されており、この駅の中央ホール上の壁にはステンドグラスも飾られているため、一見の価値があります。

  • 写真:Tompouceマースとリヒト駅にあるステンドグラス

ちなみにアムステルダムからマーストリヒト駅までのアクセスは、アムステルダム駅から直通のインターシティ(快速に相当)を利用し、約2時間半で移動します。

マーストリヒト駅
オランダ / 駅・空港・ターミナル
住所:Stationsplein 29, 6221 BT Maastricht地図で見る

最後に

いかがでしたか? 今回は主に、マーストリヒト旧市街地のオススメスポットをお伝えしてきました。ここで紹介した以外にも、この街には数多くの見所があり、1日では全て見切れないほどです!

街の中心部は大きくないですが、たくさんの見どころや歴史がぎっしりと詰まっています。マーストリヒトに訪れる際には、お伝えしてきた情報を参考に街を散策してみて下さい。

※記事内のユーロから日本円への換算は、2018年6月下旬におけるレートで計算しています。1ユーロ=約128円。

マーストリヒト
オランダ / 町・ストリート
住所:maastricht地図で見る

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※この記事は2018年7月3日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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