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運河のある街並や絵本のような風車のある景色

【保存版】オランダのお土産・厳選10選!

2018年7月12日更新

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ヨーロッパ北西部にあるオランダ王国は、チューリップ畑に水車といった田園風景や運河沿いの家々の街並みが代名詞的存在の牧歌的な国です。また画家レンブラントやフェルメール、アンネの家など文化的にも観光資源の多い国です。今回は、魅力たっぷりのオランダのお土産・厳選10選をご紹介します。

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1.デルフト陶器

オランダの政治の中心地であるデン・ハーグから程近い、デルフトの街とその周辺で16世紀から生産されている陶器は、デルフト陶器と呼ばれています。白色の下地にスズ釉薬(ゆうやく)を用いて彩色・絵付けされ、「デルフト・ブルー」と呼ばれる独特の澄んだ青色の仕上がりは、オランダ内外で高い評価を受けています。

  • 気品溢れるデルフト焼

1602年に中国の磁器がオランダに持ち込まれ、その美しさと技術力の高さに刺激されたことが、もともとのデルフト焼の原点となったそうです。18世紀の初めにはデルフト焼の窯元数が増えて最も盛んな時期へと達し、ドイツのマイセン陶磁器の発展に加え、ヨーロッパ各地の焼き物文化の中心的存在となりました。

  • デルフト焼のお店ではデルフトブルーの色が鮮やかな小さなお皿から置物まで何でも揃う

オランダの首都アムステルダムのお土産物屋さんでも見つけることができますが、デルフトの街に行くとより手ごろな価格で、より多くの種類の陶器を見つけることができます。オランダ出身の作家ディック・ブルーナが生んだミッフィーが描かれた陶器もあります。

デルフト・ブルーが美しい上品なお皿や水差しの他、オランダの家を模した置物まで様々なので、きっと素敵なお土産が見つかりますよ。

  • デルフト焼で有名なデルフトの眺め

2.木靴

オランダ定番土産の一つと言えば、木靴!約800年の歴史があると言われ、最も古い木靴としては1230年代のものが見つかっているようです。

もともとオランダでは、畑仕事をするときに使用する靴として木靴が使われていたと言われています。オランダは低湿地帯なので、ぬかるんだ地面を歩く際に足を守り、ぬかるみで作業をするときには動きやすい木靴が、畑仕事には最適とされています。

  • オランダ名物の木靴のキーホルダー(€3~:約390円〜)

オランダのお土産物屋さんには、実際に履くことのできるサイズの木靴(€20程度~:約2,600円〜)や、ストラップとして使えるキーホルダー(€3程度~:約390円〜)に至るまで、様々な大きさの木靴があります。また、模様もカラフルな色合いのものからデルフト焼をイメージしたデルフト・ブルーなど、個性的な商品展開となっています。

  • オランダの街角には木靴が置いてある

3.チーズ

世界有数のチーズ輸出国オランダ。チーズの生産は年間70万トンにものぼり、その70%が海外に向けて輸出されています。オランダ人のチーズ消費量は、1人あたり年間19kgと、人々の暮らしにはなくてはならないものとなっています。なので、オランダのチーズを取り扱うお店でオススメを聞いたり、味見をしたりしながら、本場の味を体験してみたいですよね。

  • 包みも素敵なチーズ(€8~:約1,040円〜)
  • 大小様々なチーズはお土産にぴったり!

オランダのチーズを取り扱うお店に行くと、様々な種類・フレーバーのチーズを目にします。その中でも最も人気なのが「ゴーダチーズ」です。くせのない軽やかな味が人気の秘密です。他のハード系チーズでは「エダムチーズ」もオススメで、こちらはやや酸味がありつつもさっぱりとした味となっています。

  • オランダの街にはチーズ専門店が多くある

また、チーズ通には穴の空いた「マースダム」がオススメです。コクがあり、チーズらしい香りのある味わい深いチーズです。

  • 空港や街のスーパーでも持ち帰れるチーズを販売!(€3~:約390円〜)

オランダでは、スーパーマーケットやデパートの食品売り場、街角のチーズ専門店などでチーズ1かけらから量り売りで購入することができます。長距離の移動には、柔らかいクリームチーズや山羊乳チーズよりも、ゴーダやエダムといったハードチーズが日持ちがするのでお勧めです。チーズ大国オランダの恵みがつまったチーズを、旅のお土産話とともに持ち帰ってみませんか?

  • スーパーのチーズコーナーも充実!

4.ストロープワッフル(Stroopwafel)

近年、外国のお菓子を取り扱う日本のお店で、固めで薄いワッフルクッキー生地にキャラメル状のシロップがサンドされた「ストロープワッフル」という円状のお菓子を見かけることが多くなりました。実は、このお菓子、オランダ発祥なのです。

  • お土産にぴったりのストロープワッフル(Stroopwafel)(€2~:約260円〜)

ストロープワッフルの起源は19世紀初め、チーズでも有名な、オランダのゴーダという街に発祥があります。現地のベーカリーが、パンやケーキなどを作ったときに余る生地やシロップを使ったことからこのワッフルが生まれたそうです。

  • 本場で食べ歩くアツアツのストロープワッフル(Stroopwafel)は最高!

オランダでは、スーパーマーケットの安価なもので€1(約130円)程度から購入することができ、オランダ人も大好きなお菓子の一つです。フレーバーに大きな違いはありませんが、大きさは大小様々です。オランダの週末マーケットに行くと、大判のストロープワッフルを焼く屋台まであり、外はアツアツ・カリカリのワッフル生地からとろりと垂れるキャラメルの相性が抜群でくせになる味です。

  • 巨大なストロープワッフル(Stroopwafel)

オランダで本場のストロープワッフルをお土産にするなら、ぜひ一つのアドバイスと共に渡すことをお勧めします。それは、温かい紅茶をいれたマグカップの上に2~3分ワッフルで「蓋」をしてから召し上がれ、ということです。とろりとキャラメルが出てきて、まさにオランダの屋台で食べるストロープワッフルの味になりますよ。

5.オランダの家のミニチュア

オランダの独特の街並みと言えば、運河沿いに連なるレンガ造りの建物です。首都アムステルダムのような大都市からデルフトといった小さな街に至るまで、大小の運河が街を貫き、美しい景観をつくりだしています。

  • デルフト焼のKLMハウス(€25~:約3,250円〜)

そんなオランダの街並みを立体にしたミニチュアは、いいお土産になりますよ。デルフト焼のテーマカラーとなっているデルフト・ブルーがアクセントになったKLMハウスや、色とりどりの配色で、歴史がありつつも楽しい雰囲気の街並みが目に浮かぶようなマグネットなど、よく特徴を捉えた置物となっています。

  • オランダの伝統的な建物のマグネットや置物(€3~:約390円〜)

いくつか集めて、旅でみた街並みを再現してみるのもおもしろいですね。

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※この記事は2018年7月7日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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