ニュージーランド旅行で食べたいローカルフード14選

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• ラム料理
•    ラムチョップ（Lamb Chop）
•    ラムシャンク（Lamb Shank）
•    ローストラム（Roast Lamb）
• 肉料理
•    ベニソン（Venison）
• 海鮮料理
•    サーモン（Salmon）
•    クレイフィッシュ（Crayfish）
•    グリーンマッスル（Green Mussel）
•    ブラフオイスター（Bluff Oyster）
•    ホワイトベイト（Whitebait）
• ローカルフード
•    パイ
•    フィッシュ＆チップス
• デザート
•    パブロバ（Pavlova）
•    ホーキーポーキー（Hokey Pokey）
• 伝統料理
•    ハンギ（Hangi）

ラム料理

ニュージーランドの広大な土地で、のびのびと放牧で育てられた生後１年未満の子羊。いろいろな調理法や味付けがしてあるラム料理を楽しんでみてくださいね。

ラムチョップ（Lamb Chop）

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Ewan Munro CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons

ラムチョップとは骨付きあばら肉のことで、グリルしてあるものが一般的です。シンプルな料理だからこそ、ラムのおいしさを存分に楽しめます。

ラムシャンク（Lamb Shank）

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Alaineoche CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons

こちらも骨付きラムなのですが、骨付きのすね肉になります。さまざまな調理法があり、よく見かけるのは赤ワインなどで煮込んであるもの。柔らかいラム肉が、煮込むことでさらに軟らかくなります。

ローストラム（Roast Lamb）

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Silvastar88 CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons

ラム肉の塊をまるっと焼き上げる、大胆でシンプルな料理。家庭でもよく作られます。薄くスライスし、グレービーソースなど付け合わせのソースや野菜と一緒にいただきます。

肉料理

ベニソン（Venison）

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by FotoosVanRobin CC BY-SA 2.0 from Wikimedia Commons

日本ではそこまで一般的に多く食されてはいませんが、ベニソンとは鹿肉のことをいいます。ニュージーランドではとってもポピュラーな食材で、高タンパク・低カロリーなことでも知られています。

海鮮料理

サーモン（Salmon）

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Alpha CC BY-SA 2.0 from Wikimedia Commons

サーモンと聞くとカナダなど寒い国を思い浮かべる方も多いと思いますが、ニュージーランドのキングサーモンは世界的にも有名で、脂がのっていてとっても美味。養殖も盛んで、養殖場の隣にレストランを併設しているところも多く、フレッシュなサーモンを食べることができます。

クレイフィッシュ（Crayfish）

• 出典：commons.wikimedia.org

ニュージーランド産の伊勢エビの一種です。大きさは伊勢エビより小さいですが、甘くてぷりぷりとした食感がたまりません。高級食材としてレストランやスーパーで売られています。南島のカイコウラが名産地で、夏頃になると移動販売のような車で新鮮なクレイフィッシュを買うことができます。

グリーンマッスル（Green Mussel）

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日本でよく食べる紫がかった殻を持つムール貝と同じ仲間です。グリーンマッスルは殻の先端が緑色でムール貝よりも大きく、食べごたえがあります。一年中食べることができるため、旅行の時期を問わずおいしくいただける一品です。

ブラフオイスター（Bluff Oyster）

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by mari

ニュージーランド最南端のブラフ(Bluff)という港町で取れる牡蠣・ブラフオイスターは、養殖ではなく、冷たくとてもきれいな海水で育つ天然もの。毎年３月～８月頃までの季節物で取れる量も決まっているため、メニューに書かれていても品切れの場合もあります。小ぶりではありますが、なんといってもミルキーで濃厚。

ホワイトベイト（Whitebait）

• 出典：commons.wikimedia.org

シラスの一種で、９月頃～１１月頃しか漁をしない季節物。この時期のみに登場する高級食材です。フリッターやオムレツに入れるのが人気の食べ方で、南島西海岸のウェストランド地方が有名。

ローカルフード

パイ

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto By Pengo CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

毎年ニュージーランドで「ベストパイ」を決めるコンテストが行われるほど愛されているパイ。スーパーやガソリンスタンド等どこでも気軽に買えますが、カフェやベーカリーのパイはぜひ一度食べて欲しいですね。ゴロゴロとしたステーキ肉やミンチ肉、チーズなどバリエーション多数のニュージーランドのパイはあなどれません。

フィッシュ＆チップス

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto By Mw12310 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

白身魚のフライと大量のフライドポテトがセットになった、ボリュームある一品。レストランでもテイクアウトでも食べられる、まさしく名物料理といえるでしょう。金曜日の夜ご飯とする家庭も多いため、金曜夜は混み合うお店もあります。

フィッシュ＆チップスは魚の種類によって値段が変わってきますが、例えば以下のような魚をいただくことができます。

• ホキ（Hoki）※フィッシュ＆チップスでよく使われる白身魚
• コッド（Cod/鱈）
• ブルーコッド（Blue Cod）
• タラキヒ（Tarakihi）

ニュージーランド産のものであったり、マオリ語で呼ばれている魚だったり・・・メニューを前に悩んでしまうと思いますが、フィッシュ＆チップスではBlue Codが人気です。チップスはびっくりするくらいの量でくることが多いので、シェアしながらいろいろな種類を試してみてはいかがでしょうか。