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【セブ島】圧巻の雄姿!世界最大魚・ジンベイザメと一緒に泳ごう

取材・写真・文:

イタリア在住

2017年7月14日更新

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海の中に飛び込めば、さらに間近にジンベイザメ!

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)こちらの興奮をよそに、餌にしか目がないジンベイザメ

海中に入ると、文字通り目と鼻の先にジンベイザメを確認することができます。触ってはいけないルールですが、そんなことはお構いなしに彼らの方から近寄ってきます。

そして実際にその巨大な存在を目の当たりにすると、ちょっと、いやかなり怖いもの(笑)。この何とも言えない胸のざわつきは、きっと体験すれば共感してもらえるはず!

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)カメラのズームなしでこの近さ

あまりの巨大さに怖気付いて必死に逃げ惑う私と友人の様子を見たツアーガイドの漁師さん。笑いながら「大丈夫! 彼はまだ子どもだよ。少し先にいるのがお母さん。大きいでしょ?でもとっても優しいんだよ」と集まっているジンベイザメに関して色々丁寧に説明し、ツアー参加者をフォローしてくれます。

そして少しずつ慣れてくると適度な距離も保てるようになり、その優美な姿をじっくり観察できる余裕も。無音の海の中、世界最大魚・ジンベイザメがゆったりと泳ぐその雄大な姿をぜひ目に焼き付けてください。

ツアー終了後は余韻に浸りながらのランチがおすすめ

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)冷えたドリンクでチルアウト。ストローのセッティングがユニーク(!)

慌ただしくも夢のような30分を過ごした後は、そのままオスロブに残ってランチタイムに突入するのがおすすめ。ジンベイザメと一緒に泳ぐ時間は午前中だけと決められているので、誰もいない静かな海を眺めながらゆったりとランチを楽しむことができます。

自力でオスロブまで行けば、午後の予定も自由にアレンジ可能

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)朝の様子からは想像できないほど穏やかな午後の海

ジンベイザメと泳いだ余韻にひたりながらランチを食べ終えた後は、体力と相談しながら次のプランの検討を。近くにある滝まで足を伸ばすのもよし、別のツアーを申し込んでアイランドホッピングを楽しむのもよし。何もしないでバスに乗って帰るのももちろんあり。

こんな風に午後のアクティビティを自由にアレンジできる時間があるのも、自力でオスロブまで移動するメリットの一つ。その時の気分次第で好きなように好きな時間を過ごすことができるので、気ままに行動したい人にはやっぱり現地ツアーへの参加がおすすめです。

さぁ、雄大なジンベイザメに会いに行こう!

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)その姿に、目が釘付けになること間違いなし

世界最大級のその大きな体ににつかわず、とても温厚な性格をした魚、ジンベイザメ。海の中を堂々、ゆったりと移動するその姿はまさに圧巻。そんな彼らと一緒に泳ぐ体験は、人生でとびっきりの思い出になること間違いなし!

セブ島へ旅行する際には、南の海を悠々と泳ぐ巨大なジンベイザメたちに会いに、ぜひオスロブまで足を伸ばしてみてくださいね。

オスロブ(バス停)
フィリピン / その他スポット
住所:フィリピン セブ オスロブ地図で見る

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この記事を書いたトラベルライター

無期限女ひとり旅中のノマドライター:)
ライター&エディター島袋芙貴乃。沖縄生まれ、高校生まで沖縄育ち。月刊ライフスタイル誌の立ち上げ・編集、ブライダル情報誌の編集を経て2015年10月よりフリーランスに。2017年2月、32歳の冬に「感じて、学んで、そして自分を深める旅」をテーマに長期の無期限女ひとり旅を開始。旅をすることで独身30代女に何か変化は起こるのか。自分の生身で実験中。旅はその土地の歴史・自然を満喫派。自然は海、山、星空何でも好きだけど、特に夕日が落ちるタイミングのマジックアワーに幸せを感じる。性格は出会いを楽しむ人見知り。沖縄の美徳(と個人的に崇めている)「なんくるないさ(なんとかなるさ)」、「いちゃりばちょーでー(出会った人は皆兄弟)」精神で外国での異文化体験を満喫中。旅を終える日の予定は未定:)
http://fukino515.com/
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