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【セブ島】圧巻の雄姿!世界最大魚・ジンベイザメと一緒に泳ごう

取材・写真・文:

イタリア在住

2017年7月14日更新

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写真:Fukino(島袋芙貴乃)

世界有数の美しいビーチがある島として有名なフィリピン・セブ島。その南端にあるオスロブという小さな町が、ここ数年「野生のジンベイザメに会える町」として大きな注目を集めています。「野生だから出会えるかどうかは運次第なんじゃないの?」いえいえ、セブ島オスロブでのその遭遇率は、なんと驚異の90%〜ほぼ100%! ということで今回は、訪れた人の期待を裏切らない、大感動・大興奮間違いなしなジンベイザメとの遊泳体験について紹介します。

【予備知識1】ジンベイザメと一緒に泳ぐには、現地ツアーへの参加がおすすめ!

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)現地ツアーを運営する気のいい地元の漁師さん達。「ジャパーン?ジャパーン?」嬉しそうに声をかけてくる

セブ島オスロブでジンベイザメへと一緒に泳ぐ方法は大きく分けて以下の2つ。

1.日本人が運営する日本人向けのツアーに参加
2.オスロブの人が運営する観光客向けのツアーに参加

おすすめするのは断然「2.オスロブの人が運営する観光客向けツアー」への参加。その最大の理由は値段の安さ。提供されるサービス内容はほぼ変わらないにも関わらず、両ツアー参加費の差は約6〜7倍(!)。

日本人運営ツアーとオスロブ運営ツアーの料金比較

例えばシュノーケリングコースを選択した場合、日本人運営ツアー(セブ島中心地からの送迎付きが標準)を利用すると約9,000〜15,000ペソ(約22,000円〜29,000円)が平均価格。

一方でオスロブ運営ツアーの場合は約1,500〜2,000ペソ(約3,500円〜4,800円)とかなりリーズナブル。オスロブまで自力で移動する必要はあるものの、それを考慮してでもこの安さは魅力的。


【予備知識2】セブ島中心地からオスロブまではバスで約3時間

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)バスでの移動中に窓から見えるのは、コバルトブルーとエメラルドグリーンの海!

セブ島中心地(セブシティー)から自力でオスロブまで移動する際の手段はローカルバス。まずは宿泊しているホテルからセブシティーにある「サウスバスターミナル」までタクシーで移動。英語が苦手な人でも、タクシーの運転手に「サウスバスターミナル」、「ホエールシャーク」という単語を伝えれば大体分かってもらえるので安心。

ターミナルに着くとたくさんのバスが目に入り一瞬戸惑うかもしれませんが、大丈夫。バスターミナルで働く人たちは、多くの観光客がジンベイザメに会うためにオスロブへ向かうことを知っています。近くにいるスタッフに「ホエールシャーク?」と尋ねるだけで、どのバスに乗れば良いか案内してくれるはず。

オスロブ行きのバスは「エアコン付き」を選ぼう

オスロブ行きのバスを選ぶ時のポイントは「エアコン付き」のバスに乗る事。オスロブまでの片道運賃は約160ペソ(約380円)と少額です。エアコンなしのバス運賃との差も約20ペソ(約50円)程度なので、ここは迷わずエアコン付きのバスを選びましょう!

というのも、オスロブまでの道のりは片道約3時間〜3時間半。現地でのアクティビティを思う存分楽しむためにも、移動中の体への負担はなるべく軽くしておきたいもの。道中の快適さを確保するため、バスに乗る際にはエアコン付きかどうか忘れずに確認を。

ちなみにバスのエアコンは効きすぎる場合もあるので、羽織物を1枚持参すれば完ぺきです。

オスロブに着いたら早速、ジンベイザメツアーへ申し込み!

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)ツアーガイドのほとんどが、地元オスロブの漁師さん

バスを降りたらあちらこちらにジンベイザメの写真がプリントされた看板が立てられているので、その内の1つに入って早速ツアーの申し込みを。

この際、どこのサービスを選んでも大体同じ内容かつ値段もさほど変わらないので、適当に入ったとしても基本的に外れはありません。

ツアー内容は基本的に3つ

1.ボートの上から眺めるだけのウォッチング
2.シュノーケリング
3.ダイビング

オスロブにある多くのツアー店舗が、これら3つのプランを提供しています。この中から自分が希望するプランを伝えて支払いを済ませたら、いよいよジンベイザメが待つ海へ! ちなみに私が参加したツアーは30分のシュノーケル体験で価格は1,000ペソ(約2,400円)でした。

豆知識:ジンベイザメと泳ぐには、どのプランが一番いいの?

ジンベイザメは海面付近を泳ぐ魚なので、シュノーケリングやボート上から眺めるだけでも十分すぎるほど間近に感じることができます。むしろダイビングで深く潜るより近い! 

一方ダイビングを選ぶメリットは、シュノーケリングやボートウォッチよりもよりゆったりとジンベイザメを観察できること。水面の騒々しさをシャットアウトすることができるので、よりじっくり楽しみたいという場合にはダイビングでの遊泳がおすすめです。

ジンベイザメと一緒に泳ぐ際の注意事項についてレクチャーを受けたら、いよいよ出発

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)ジンベイザメがいる沖合まで小さなボートで移動
  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)ブフォーーーーという大音量を出しながら漁師さん達がまいた餌を吸い込むジンベイザメ

ツアーガイドのお兄さんが運転するボートに乗り込み、少しだけ沖合いに出ると……ジンベイザメ、早々にご降臨! この瞬間、鼻息荒げ、歓声もあげて大興奮! とにかく、とにかく大きいジンベイザメ! その迫力はこちらの想像を遥かに上回るもの。そして雄大かつ壮大! 

海の中に飛び込めば、さらに間近にジンベイザメ!

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)こちらの興奮をよそに、餌にしか目がないジンベイザメ

海中に入ると、文字通り目と鼻の先にジンベイザメを確認することができます。触ってはいけないルールですが、そんなことはお構いなしに彼らの方から近寄ってきます。

そして実際にその巨大な存在を目の当たりにすると、ちょっと、いやかなり怖いもの(笑)。この何とも言えない胸のざわつきは、きっと体験すれば共感してもらえるはず!

  • 写真:Fukino(島袋芙貴乃)カメラのズームなしでこの近さ

あまりの巨大さに怖気付いて必死に逃げ惑う私と友人の様子を見たツアーガイドの漁師さん。笑いながら「大丈夫! 彼はまだ子どもだよ。少し先にいるのがお母さん。大きいでしょ?でもとっても優しいんだよ」と集まっているジンベイザメに関して色々丁寧に説明し、ツアー参加者をフォローしてくれます。

そして少しずつ慣れてくると適度な距離も保てるようになり、その優美な姿をじっくり観察できる余裕も。無音の海の中、世界最大魚・ジンベイザメがゆったりと泳ぐその雄大な姿をぜひ目に焼き付けてください。

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※この記事は2017年7月5日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

無期限女ひとり旅中のノマドライター:)
ライター&エディター島袋芙貴乃。沖縄生まれ、高校生まで沖縄育ち。月刊ライフスタイル誌の立ち上げ・編集、ブライダル情報誌の編集を経て2015年10月よりフリーランスに。2017年2月、32歳の冬に「感じて、学んで、そして自分を深める旅」をテーマに長期の無期限女ひとり旅を開始。旅をすることで独身30代女に何か変化は起こるのか。自分の生身で実験中。旅はその土地の歴史・自然を満喫派。自然は海、山、星空何でも好きだけど、特に夕日が落ちるタイミングのマジックアワーに幸せを感じる。性格は出会いを楽しむ人見知り。沖縄の美徳(と個人的に崇めている)「なんくるないさ(なんとかなるさ)」、「いちゃりばちょーでー(出会った人は皆兄弟)」精神で外国での異文化体験を満喫中。旅を終える日の予定は未定:)
http://fukino515.com/
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