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日本民藝館

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所蔵品のほとんどは柳宗悦本人によって集められたもの

日本民藝館出典:tripnote.jp

東京・駒場にある日本民藝館は、1936年に「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を目指す民藝運動の本拠地として建てられました。今でも民藝文化を発信する中心地として機能し、展覧会や売店は、民藝好きの間でぜひ訪れたい場所として人気を集めています。

日本民藝館本館のうち竣工当時の建物部分である旧館は、初代館長を務めた柳宗悦が中心となって設計され、外観・各展示室ともに古き良き和風の雰囲気をベースに、洋風の造りをところどころに取入れた建物となっています。経年変化を見て取れる建物が醸し出している独特の雰囲気は、民藝好きにはたまらない空間です。

日本民藝館の所蔵品のほとんどは柳宗悦本人によって集められたもので、日本や諸外国での様々な時代の工芸品が揃っており、その所蔵数は約17,000点を越えます。陶磁器・染織品・木漆工品・絵画・金工品・石工品をはじめ、アイヌ衣裳や沖縄の陶器や染織品、イギリスの器・スリップウェアがあり、国内外でも評判の高い充実の所蔵となっています。

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2020年11月6日|2,009 view|aka-region

日本民藝館の写真

  • 日本民藝館

    日本民藝館外観

日本民藝館の基本情報

※このスポット情報は2020年11月6日に登録(2020年11月9日に一部変更)した時点の情報です。
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