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在住者厳選!スーパーで買うオーストラリア土産15選

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オーストラリア在住
訪問エリア:28ヶ国

2021年5月18日更新

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【5】人気のT2をはじめイギリス文化を感じる「紅茶」

  • 写真:Mayumi Iwasaki

イギリス文化を色濃く残すオーストラリアには、美味しい紅茶もたくさんあります。イギリスの紅茶メーカー「Twinings(トワイニングス)」の10個入りボックスタイプは、パッケージも小さくリーズナブルなのでお土産にオススメです。

  • 写真:Mayumi IwasakiAustralian Afternoon 10個入($2.70 / ¥226)

特にこのAustralian Afternoon(オーストラリアン・アフタヌーン)は可愛いカンガルーのパッケージとネーミングでオーストラリア土産にピッタリ。残念ながらこちらはmade in Australiaではありませんが、オーストラリア気分を存分に味わえます。

  • 写真:Mayumi IwasakiNerada Organic Tes($4.00 / ¥335)〜

同じ紅茶でもオーストラリア産の紅茶にこだわる場合は、こちらの「Nerada(ネラダ)」のオーガニック・ティーはいかがでしょうか?100% made in AustraliaのノーマルなBlack Tea(ブラック・ティー / 紅茶)も良いですし、フレーバー付きのグリーンティなどもあり、全てオーガニック認証ACO (Australian Certified Organic)を受けています。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

オーストラリアの人気紅茶メーカー「T2(ティーツー)」の紅茶も、定番の人気商品「Melbourne Breakfast」や「French Earl Grey」など一部のフレーバーではありますが扱っています。限られた時間の中で、お店に行かずとも一気にウールワースでお土産を揃えられるのが嬉しいですね。

イギリス産ではありますが、オーガニック・ハーブティーの「PUKKA(パッカ)」も味はもちろん、パッケージが可愛いのでギフトとしても喜ばれます。

【6】定番からオーガニック&ヴィーガンまで揃う「チョコレート」

  • 写真:Mayumi Iwasaki

お土産の定番商品であるチョコレートも、ウールワースではたくさん販売されています。イギリス生まれの「Cadbury(キャドバリー)」やスイス・ブランドの「Lindt(リンツ)」なども、セール中であれば更に手頃なお値段で購入できます。味が想像できないようなフレーバーの組み合わせやカラフルなものなど、豊富な種類の中から日本にない珍しいフレーバーを探してみてはいかがでしょうか。

  • 写真:Mayumi IwasakiPANA CHOCOLATE($6.00 / ¥510)
  • 写真:Mayumi IwasakiLOVING EARTH($6.90 / ¥586)

またメルボルン生まれのオーガニックブランド「PANA CHOCOLATE(パナ・チョコレート)」や「LOVING EARTH(ラビング・アース)」をはじめ、ロー(非加熱)、グルテンフリー、ヴィーガンのチョコレートも販売しています。オーストラリアのオーガニック認証ACO (Australian Certified Organic)も獲得済みです。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

パッケージが可愛いのはもちろん、味もとても美味しいのでお土産に喜ばれること間違いなしです。ただ普通のチョコレートよりは溶けやすいので、夏場などはお持ち帰りには気を付けてくださいね。

【7】オーストラリア産の健康食品「ハチミツ」「マヌカ・ハニー」

オーストラリアと言えばコアラと縁のあるユーカリをイメージしますが、オーストラリアでメジャーなハチミツもやっぱりユーカリのハチミツなんです。

  • 写真:Mayumi IwasakiBeechworth Honeyのハチミツ($8.50 / ¥720)

こちらの「Beechworth Honey(ビーチワース・ハニー)」の原材料は100%オーストラリア産のユーカリで、それぞれ採取されたユーカリの種類によって微妙に味に違いがあります。筆者のオススメはタスマニアン・スノー・ガムと呼ばれる樹種の独特のコクと苦味がある「Mountain Honey(マウンテン・ハニー)」。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

因みに容器の液ダレに困るハチミツですが、こちらの容器は液ダレしない加工になっているので気持ちいいくらいスッと切れて、口の周りがベトベトになることがありません。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

また日本では高価なマヌカハニーも比較的リーズナブルに購入することができます。通常のハチミツよりも強い抗菌・抗酸化作用を持つマヌカハニーは、喉の痛みや風邪を引いた時にも重宝します。この機会に試してみてはいかがでしょうか。

因みにハチミツを食べる際は、金属ではなく木や陶器製のスプーンを使用しましょう。金属のスプーンだと科学反応によって本来の効果が薄れてしまい、豊富なマヌカハニーの栄養効果が薄れてしまうと言われています。

【8】美容効果も高い濃厚な「ナッツ・バター」

  • 写真:Mayumi Iwasaki

ナッツを粉砕してペースト状にしたナッツバターはオーストラリアでも大人気。日本でも定番のピーナッツ・バターをはじめ、アーモンドやウォールナッツ、カシューなど様々な種類のナッツ・バターがスーパーに並んでいます。

  • 写真:Mayumi Iwasaki
  • 写真:Mayumi IwasakiAlmond, Brazil & Cashew Spread($8.00 / ¥680)Almond Spread($5.70 / ¥480)

プライベートブランド「macro(マクロ)」のナッツバターには、アンチエイジング効果の高いアーモンドを贅沢に使ったアーモンドスプレッドや、抗酸化物質セレン(セレニウム)が豊富なアマゾン原産の「ブラジルナッツ」とアーモンド、カシューナッツがバランスよく配合されているミックスがあります。ナッツの粒感も楽しめて超濃厚で、どちらも甲乙つけ難い美味しさです。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

甘みや塩気が一切加えられいないので、ナッツ本来の濃厚な味わいが楽しめます。スムージーやアサイーボウルに入れたり、オイルと混ぜてサラダのドレッシングにしたり、リンゴなどのフルーツに付けて食べても美味しいですよ。筆者のお気に入りは、【7】でご紹介したマウンテン・ハニーと一緒にトーストに塗って食べる方法。ナッツのコクと蜂蜜の苦みのある甘さが最高に美味しいです。

【9】栄養価の高いコールドプレスの「オリーブ・オイル」

オーストラリアで最大のシェアを誇るこちらの「Cobram Estate(コブラム・エステート)」のオイルは世界の大会で何度も優勝経験があり、スペインやイタリアの地中海地方のものにも引けを取らない美味しいオイルだとお墨付きをもらったほど。オーガニックな環境で生産され、フレッシュさにこだわってコールドプレスで抽出されているので、トランス脂肪酸を含まずとてもヘルシーです。

  • 写真:Mayumi IwasakiCobram Estate Extra Virgin Olive Oil 375ml($9.50 / ¥805)〜

グレードや濃さによって分類されているので、好みによって選べるのもポイント。また蓋を取ると中から口が飛び出すタイプなので、液ダレせずとても使いやすいです。ガーリックやチリなどフレーバー付きのオイルもありますよ。少し重いですが、リーズナブルで美味しいオリーブオイルをお料理好きな方のお土産にいかがですか?

  • 写真:Mayumi IwasakiMURRAY RIVER ORGANICSのアボカド・オイル($12.00 / ¥1,020)はパッケージも可愛い。
  • 写真:Mayumi Iwasakiオーストラリア産の厳選された材料をコールドプレスしたPLENTYのオイル($8.00 / ¥680)

また不飽和脂肪酸がバランスよく含まれたアボカド・オイルや風味が香ばしいマカダミアナッツ・オイル、香り豊かなトリュフ・オイルや今話題のMCTオイルなど、日本ではまだ珍しい様々な種類のオーストラリア産のオーガニックなオイルも並んでいます。パッケージも可愛いので健康に気を使っている方へのお土産にぴったりです。

【10】天然素材のナチュラルな歯磨き粉

  • 写真:Mayumi Iwasaki

「女性が喜ぶABOUT LIFEで買うヘルシーなオーストラリア土産」でもご紹介しましたが、オーストラリアならではのナチュラル成分で作られた歯磨き粉をお土産にするのはいかがでしょうか?必ずみんなが使うものですし、食べ物のように味に好き嫌いがあるものではないので、お土産にするといつも好評です。

  • 写真:Mayumi IwasakiGrants of Australiaの歯磨き粉($3.00 / ¥255)

こちらのコアラマークがカワイイGRANTS OF AUSTRALIAの製品は、フッ素、パラベン、合成着色料、SLS(ラウリル硫酸ナトリウム)などが全く含まれていないナチュラルな歯磨き粉。ヴィーガン認定も受けていて、ベジタブルインクを使った箱やリサイクル可能な容器などを使用したエコ・フレンドリーなメーカーでもあります。

爽やかなミント感のMILD MINT、しっかりミントのFRESH MINT、抗菌作用のあるプロポリス入りのPROPOLIS(こちらのみヴィーガンではありません)などがあります。

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この記事を書いたトラベルライター

シドニー在住 / 建築好きフォトグラファー&ライター
東京生まれ、子供時代をメキシコやイギリスで過ごした後、現在は都市と自然が隣接するマルチカルチュラルな街、オーストラリア・シドニー在住。
元「建築士&インテリアデザイナー」で、現在は「フォトグラファー&ライター」のmayumiです。

旅が大好きで、訪れた国は北米やアジア、ヨーロッパなど合わせて28ヶ国60都市以上。

専門のインテリアや建築、アートなど、デザインインスピレーションを刺激するものを始め、在住者だからこそお伝えできるシドニーのライフスタイル、美味しいもの、素敵なお店やフォトジェニックな風景などをご紹介します。
https://sydneytales.com/

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