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街中がライトアップ!「Vivid Sydney」のライティング・アートたち【2018年の様子】

取材・写真・文:

オーストラリア在住

2019年5月6日更新

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写真:こうさかしんや

毎年5〜6月、冬の始まるこの時期に鮮やかに色とりどりの光でシドニーの街を染め上げるイベント「ビビッド・シドニー(Vivid Sydney)」が開催されます。今回は2018年の光の作品の一部をピックアップし、ご紹介します。

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Vivid Sydneyとは

「ビビッド・シドニー(Vivid Sydney)」というイベント名を聞いたことがありますか。毎年5月下旬から6月中旬までの約1カ月間、シドニーの街がまばゆくライトアップされる一種のお祭りです。

  • 写真:こうさかしんや

2019年で11年目を迎えるこのイベントは、光(Light)・音楽(Music)・アイデア(Ideas)の3つのコンセプトを持っており、国内外からのアーティストがシドニーに集まります。

街中にさまざまな光のアートやプロジェクションマッピングなどのアート作品の展示を鑑賞できたり、いろいろなライブ音楽を楽しめたり、多様な業界における革新的で先端を行く話を聞くことができるトークショーやパネルディスカッションに参加し、未来へのアイデアを考えることができます。

今回は、その中でも「光」に注目して、2018年に展示されたライティング・アート作品をいくつかご紹介したいと思います。2019年に同じ作品が展示されることはないと思いますが、毎年200万人以上が来場する最大級の「光のイベント」のため、シドニーに訪れるきっかけになればと思います。

  • 写真:こうさかしんや

2018年の作品群

およそ100近くのライティング・アートがシドニー市内やオペラハウス、タロンガ動物園などに展示されます。その形態はインスタレーションや参加型のプログラムなど多種多様です。

以下に筆者が独断と偏見で選んだ、2018年で見応えのあった作品8つを挙げていきます。

①1000 Cranes

幸運を呼び寄せる日本の「千羽鶴」からインスピレーションを得たという同作品。屋外に設置された家のような骨組みの天井からカラフルな色を発する多くの鶴が舞っていました。

  • 写真:こうさかしんや

また、展示期間中はTwitterとも連動させ「#hope」のハッシュタグで投稿すると、その投稿内容の感情が分析され、鶴の色に反映されるという仕組みがなされました。

  • 写真:こうさかしんや
  • 写真:こうさかしんや

②Fantastic Oceans

  • 写真:こうさかしんや

シドニー市内中心部に位置する湾、ダーリング・ハーバーで光とレーザーを使用し水面に水中世界が映し出された作品です。

クラゲに始まり、サンゴや深海の植物を映し出します。まるで地上を歩きながらも海中を散策しているかのような感覚を味わうことができるカラフルな世界でした。

  • 写真:こうさかしんや
  • 写真:こうさかしんや
ダーリングハーバー
シドニー / 観光名所
住所:Darling Harbour NSW2000地図で見る

③Illuminosaurus

不意に現れるのは、3メートルものを高さを持つ光る恐竜です。周りが暗くなっているせいもあって、恐竜だけがそこにいるかのように見えます。また、何百個ものライトが恐竜の各部位に配置されており、歯や爪など細部に至るところで発色が変わる仕掛けが組み込まれていました。

  • 写真:こうさかしんや

④Visible Dynamics

さまざまな色でくるくると回る同作品は、幾何学的な形を構造化させたものです。

  • 写真:こうさかしんや

さらに、この幾何学的な形状は風エネルギーを蓄積させ、それを光や周りに流れる音楽に利用しているようです。

  • 写真:こうさかしんや

⑤Hyperweb

6点で引っ張られた網目は、照明デザイナーによる照明計画によって豊富なカラーバリエーションで照らし出され、いろいろな見え方を示します。

  • 写真:こうさかしんや

直径6メートルの網目は、歩く人たちの頭上にあることで、とてつもない存在感を放っていました。

⑥The Night. Reimagined.

  • 写真:こうさかしんや

ビビッド・シドニーのイベント・パートナーの1社である「サムスン(Samsung)」が提供したインスタレーション。螺旋状に開かれた入り口から光のツアーを体験できるようになっていました。外側からもキレイで圧巻でしたが、中は光のエンターテインメントが散りばめられたテーマパークのようでした。

  • 写真:こうさかしんや
  • 写真:こうさかしんや

⑦Light Houses

同作品はTAFE(オーストラリアの専門学校)NSWの生徒が制作し、ボタニック・ガーデン(シドニー王立植物園)に設置されました。「灯台」の意味を示す作品タイトル通り、広大な敷地に立つ同作品が来場者への進路表示、そして象徴となっているようでした。

  • 写真:こうさかしんや

カラフルなLight Houseが立ち並ぶ中、アボリジニ文化のデザインが施されたものもあり、さまざまな文化を取り入れた作品となっていました。

  • 写真:こうさかしんや
ザ・ロイヤル・ボタニック・ガーデン
シドニー / 公園・動植物園
住所:Mrs Macquaries Rd, Sydney NSW 2000地図で見る
Web:https://www.rbgsyd.nsw.gov.au/

⑧Lighting of the Sails: Metamathemagical

  • 写真:こうさかしんや

最後はオペラハウスに投影されたプロジェクションマッピングです。アーティストはロサンゼルスを拠点に世界中で作品を展示し活躍を続けるジョナサン・ザワダ氏。東京でも個展を開催したこともあるそう。

オーストラリアの環境からインスピレーションを受け制作された映像は、オペラハウスの象徴的な屋根の部分全体を覆っていました。

  • 写真:こうさかしんや
  • 写真:こうさかしんや
  • 写真:こうさかしんや
  • 写真:こうさかしんや
オペラハウス
シドニー / 観光名所
住所:Macquarie St Sydney New South Wales 2000地図で見る
Web:https://www.sydneyoperahouse.com/

2019年の予定

  • 開催日程:5月24日(金)〜6月15日(土)

期間中、毎晩シドニーの街中で光り続ける作品群を観にオーストラリアに来る一見の価値ありではないかと思います。5〜6月ごろのオーストラリアは冬の季節に入る時期で寒いタイミングでもありますが、凛とした空気が立ち込めているからこそ、カラフルな光たちが鮮やかに映えるのでしょう。

おわりに

  • 写真:こうさかしんや

いかがでしたか。シドニーが光に包まれるイベント「ビビッド・シドニー」。華やかな色に染め上げられる街はとても活気よく、にぎやかです。ぜひ一度、シドニーに大集合する光たちを観てみてはいかがでしょうか。

ヴィヴィッド シドニー
シドニー / イベント・祭り
住所:ほか、会場多数, 88 Cumberland St, Sydney NSW 2000 オーストラリア地図で見る
Web:https://www.vividsydney.com/

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※この記事は2019年2月15日に公開した情報です。
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この記事を書いたトラベルライター

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ただ今オーストラリアにてワーキングホリデー中です。
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