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【16:00】VVG Chapter
プライベートな古民家ライブラリーで癒されよう。
ここでは、雑貨のセレクトショップなど、スタイリッシュな人気スポットを次々と手掛けているクリエイター集団VVGが「本を静かに読む生活」を提案しています。蔵書は6,000冊ほど。
来館は完全予約制で、世界各地の本を楽しんだ後は無料のコーヒーとスイーツでもてなしてくれます。1930年頃に建てられた文官員(国家公務員)の官舎が廃屋になっていたところを再建したライブラリーで、アンティークの家具などがセンス良く置かれ、日本風の洋館のようなインテリアを楽しむことができます。
GOODMAN ROASTERの阿里山コーヒー(紅茶も選択可)と、VVGのペストリーショップの特製ケーキがいただけます。筆者が訪れた時は、チョコブラウニーでした。
来館の予約はホームページから可能で、使用時間は1時間50分。各回(10:00~、12:00~、14:00~、16:00~)の定員は10名までです。
- 【営業時間】10:00~18:00
- 【休業日】月曜
- VVG Chapter
- 台北 / その他スポット
- 住所:台北市中正區臨沂街27巷1號地図で見る
- 電話:(02)2341-9662
- Web:http://www.chapter.com.tw/
【18:30】香色(シャンスァー)/Xiang Se
隠れ家のようなおしゃれなレストランで、創作料理を楽しもう。
こちらのお店は、別世界のような異空間で、自分がどこにいるのか忘れてしまいそうな雰囲気です。インテリアにもこだわっていて、世界中から集められたヴィンテージの小物から扉、柱、床材までとても良い感じ。ペイントの剥がれ具合など、計算されていながらも自然でセンス抜群です。
前菜2品、メイン2品、ビール2杯、炭酸水1瓶で、約8000円でした。
ヨーロッパテイストの無国籍料理に台湾のエッセンスを加えた創作料理は、素材の味が生かされています。人気店なので、予約必須です。
- 【営業時間】11:30-22:00
- 【休業日】月、火曜
- 香色
- 台北 / 創作料理・無国籍料理
- 住所:台北市中正區湖口街1-2號1樓地図で見る
- 電話:(02)2358-1819
- Web:https://www.facebook.com/xiangse
【20:30】庄頭豆花担(ザントゥードウファーダン)
締めのデザートは体に優しいあっさり豆花を。
豆花(ドウファー)は大豆から出来ているヘルシースイーツで、台湾でも人気です。こちらのお店は小さな村落をイメージしたレトロっぽい雰囲気で、地元の方でも賑わう豆花専門店。
大豆を使用した白豆花の他に、黒豆を使用した黒豆花もあります。黒豆の方が栄養価も高く原材料も高いのですが、お値段は同じ!というので、筆者が訪れたときには黒豆花を選びました。
好きなものを何種類かトッピングして50元(約190円)。見た目はかなりボリュームがあります。豆花は濃厚ながら、とても美味しくてさっぱりしてるのでペロリといただけます。
- 【営業時間】12:00~22:00
- 【休業日】年中無休
【21:00】SWIIO HOTEL
デザイナーズホテルで1日の疲れを取ろう。
こちらは新しいホテルで、スタイリッシュでおしゃれです。窓際のソファが気持ち良く、リラックス出来ます。建物、部屋などは白いインテリアで統一され、清潔で明るい雰囲気。バスルームの湯船は深くて大きいので、ゆったりお風呂に浸かれます。
1階のレストランでいただく朝食がとても充実していて美味しいので、たくさん食べて良い1日のスタートを切りましょう。
- SWIIO HOTEL
- 台北 / ホテル / デザイナーズホテル / インスタ映え
- 住所:台北市大安区大安路一段185号地図で見る
- 電話:(02)2703-2220
- Web:http://www.swiio.com/hotels/daan#
おわりに
いかがでしたか?有名な観光地を巡るというよりは、人とはちょっと違う所に行ってみたい女子旅プランの提案でした。筆者が何度か訪れて「いいな」と感じた所ばかりなので、台北旅行の参考にしていただけたら嬉しいです。
※記事内の元から日本円への換算は2017年11月現在のレートを利用しています。