台北は、魅力溢れる見どころやグルメがたくさんあります。今回は、昔ながらのディープなお店と続々と増えているオシャレスポットなどを厳選して巡る、台湾女子旅1dayプランをご紹介します。
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【9:30】龍山寺(ロンシャンスー)
まずは台北のパワースポットから1日を始めよう。
創建約270年、台北で最も歴史があるお寺は、色とりどりの建物で異国情緒たっぷり。一見の価値ありです。願い事をすればご利益があるとして、地元の人も多く訪れています。線香を立てて参拝したり、おみくじやお守りなどの売店もあります。
- 【営業時間】6:00~22:00
- 【休業日】年中無休
- 龍山寺
- 台北 / 社寺・教会
- 住所:No. 211, Guangzhou St, Wanhua District, Taipei City, 台湾地図で見る
- 電話:(02)2302-5162
- Web:http://www.lungshan.org.tw/jp/index.php
【10:00】龍都冰果専業家(ロンドゥーピングォヂュアンイェジア)
台湾でしか食べれない昔ながらのかき氷でほっと一息。
龍山寺を訪れたら、こちらのお店のスイーツで休憩。地元に愛され90年、老若男女に人気でいつも活気があり混んでいます。
おすすめは、8つのお宝が盛られたかき氷「八寶冰(バーバオビン) 70元(約270円)」。具材は、小豆、金時豆、緑豆、ピーナッツ、タロ芋、白玉、芋丸(白いタロ芋もち)、脆圓(ピンクのタロ芋もち)でとってもカラフル。
もちもち、ねっとり、ほくほく…いろんな食感が楽しめ、甘さ控えめで豆の味わいがあり美味しいです。
- 【営業時間】11:30~深夜1:00(週末の金・土は深夜2時まで)
- 【休業日】年中無休
【11:00】迪化街(ディーホアジエ)
問屋街でお土産探し。
乾物、高級食材、漢方薬、ドライフルーツなどを扱う、老舗店が軒を連ねています。街並みは美しいバロック建築の建物が並び、ノスタルジックな雰囲気。
街を眺めているだけでも楽しいのですが、筆者のおすすめは、カラフルなかごバッグや木製のカトラリー、曲げわっぱのお弁当箱などを販売している雑貨屋さん巡りです。お土産をかごバッグに入れてプレゼントしても喜ばれます。
【13:00】金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)
ちょっとディープなお店でランチ。
台湾のB級グルメと言ったら外せないのが魯肉飯(ルーローハン)。こちらは美味しい魯肉飯で有名な人気店で、台北に行くなら訪れて欲しいお店です。朝から夜遅くまでお客さんで賑わっています。
値段もリーズナブルで、筆者が注文したものは、魯肉飯(小 30元 約120円)、燙青菜 /ゆで野菜(小 20元 約80円)、排骨酥湯 /排骨と冬瓜のスープ(55元 約200円)。
なかでもおすすめはスープ。鶏のだしがきいていてさっぱり、スープの染み込んだみずみずしい冬瓜は絶品でした。
- 【営業時間】8:00~翌1:00
【14:00】小慢(シャオマン) Tea Experience
センス溢れる茶芸館でお茶を味わおう。
裏路地にひっそりとあり、落ち着いた雰囲気のカフェです。テーブルや椅子などの家具のセンスが良く、ディスプレイは洗練されています。窓から眺める庭も美しく、ゆっくりくつろいでお茶を楽しめます。茶葉のみの販売もあります。
- 【営業時間】10:00~18:00
- 【休業日】月曜
- 小慢
- 台北 / カフェ・喫茶店 / ドリンク
- 住所:台北市大安区泰順街16巷39号地図で見る
- 電話:+886 2 2365 0017
- Web:https://www.facebook.com/xiaoman.tea
【15:00】青田街
古き良き日本の建築を感じよう。
台湾に今も残るたくさんの日本統治時代の建築物。日本家屋がカフェやレストランなどに改造され、古い雰囲気を残しながらセンス良くリノベーションされています。
青田街は、緑があふれ静かで落ち着いていて、台北の市街地の雰囲気とは異なる時間が流れているかのようです。日本と台湾の文化を感じられる、素敵な街です。