和歌山
和歌山観光
聖地・高野山が立地し、みかんや梅の栽培で有名

【和歌山】南部梅林で冬のハイキング!限定とろとろ「いももち」食べ歩き

取材・写真・文:

兵庫在住
訪問エリア:45都道府県

2019年2月15日更新

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写真:こごみ

和歌山県の梅の名所「みなべ」。梅が咲き始めて見頃を迎える2月下旬〜3月上旬ごろになると、毎年「南部梅林祭り」が開催されます。エリアは広大なので、軽く散策をしたり、たっぷり時間をかけてハイキングをしたりと色々な過ごし方を選べます。今回は、梅を見ながら食べ歩きができる名物「いももち」もご紹介します。

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冬のみなべ町は南部梅林祭りで真っ盛り

  • 写真:こごみ

梅が咲き始める時期、みなべ町では南部梅林祭りを開催。広大な梅林を一般に開放してくれます。駐車場代は500円。駐車場から梅林祭りの入口まではけっこうな坂道で、なかなかしんどいですが、沿道にはみやげもの屋さんが何軒かあり、手作りの梅干しや野菜や漬物がたくさん並んでいます。

ついつい足を止めてしまうので、休みながら上っていく感じです。入園門で入場料300円払って、園内マップを受け取ります。この時、かわいい梅干しを一個プレゼントしてくれます。

■南部(みなべ)梅林 開園情報
開園期間:平成31年2月2日(土)〜3月3日(日)
開花情報:南部梅林 梅の里観梅協会 Facebook
南部梅林 駐車場
和歌山 / その他スポット
住所:和歌山県日高郡みなべ町晩稲地図で見る

梅林鑑賞を行うコースを選択

  • 写真:こごみ

南部梅林は山ですから、坂道がとても多いのが特徴です。ぶらぶらのんびり歩くという軽い気持ちでいくと、なかなかしんどい思いをしてしまうことになるかも。

南部梅林を散策するコースはAとBの2つに分かれていて、それぞれ4km、3kmの距離となっています。歩く速度にもよりますが、所要時間は平均1時間から1時間半というところです。

最初の目的地は梅公園

  • 写真:こごみ

いずれかのコースを選び、展望台や神社などを通りすぎると、梅林の中心的エリアである梅公園まで到着します。こちらはA・B両コースの途中にある公園なので、ここまではまだ共通の道となります。園内にはベンチがあり、おでんなどの食べ物のお店も出ていて、イベントもこの公園で行われます。

南部梅祭りに訪れる方たちは、地元和歌山や近辺の方々がほとんどなので、常連さんらしき人達はお互いをよくご存じ。梅公園の梅が一番見応えがあるということもあるせいか、みなさんこちらでくつろいで引き返すパターンが通常のようです。

南部梅林 梅公園
和歌山 / 公園・動植物園
住所:和歌山県日高郡みなべ町晩稲1203地図で見る
Web:https://www.minabe-kanko.jp/topic/3224

冬のハイキングを楽しみながら坂を上る

  • 写真:こごみ海と山と梅の和歌山らしい風景

梅公園を過ぎると、しばらく上り坂となります。ゆるやかなので、梅を見ながらマイペースに冬景色の中をハイキングすることができます。

  • 写真:こごみ

山の斜面全体が、梅園となっています。ちなみに2019年は梅の咲くペースが遅いそうで、筆者が2月上旬に訪れた時点では、山の上の方はまだつぼみの状態の木がほとんどでした。

  • 写真:こごみ
  • 写真:こごみ

梅を運ぶ台車でしょうか。あちこちにありましたが、敷かれたレールがすごい傾斜です。

下山ルート近くにA・Bコースの分岐点

  • 写真:こごみ

下山のルート近くに差し掛かった時点で、コースが分かれていきます。Aコースは距離は長いですがゆるやかな道で、Bコースは道が狭かったり勾配がキツイコースとなっています。車椅子やベビーカーは通れませんと書いてありました。

  • 写真:こごみ
  • 写真:こごみ

筆者は眺めが良さそうなAコースを歩きました。途中梅だけでなく、いろんな植物を見ながらの散策です。一方Bコースは雑木林の中を歩いたり、急勾配にチャレンジしたりしながらの梅鑑賞のようで、そちらもおもろそうですね。

散策終了地点にはビニールハウス

  • 写真:こごみ
  • 写真:こごみ

梅林から下りていくと、ビニールハウスの中に梅干しがいっぱい並んでいました。すごい数の梅干しを、見ているだけでも酸っぱくなってきますね。

おまけ:梅の香りってどんな香り?

  • 写真:こごみ見るからにおめでたい紅白の梅

梅の香りというのは、甘い香りではありません。どちらかというとツンとするような爽やかな香りです。梅園に入ってから、常に梅の香りに包まれている感じ。この日は風のキツイ寒い日だったのですが、香りをふわーと運んでくれるので、その面ではよかったかも。

梅林祭り限定「いももち」

  • 写真:こごみ120円

地元で愛されてるいる「かたやま本舗のいももち」は、みなべ町に春を告げる名物です。この梅林祭りの期間中にしか販売されない限定品。入場門にたどりつくまでにお店があるので、入場しなくても買えるということもあってか、いつも行列みたいです。

「いももち」といっても、中にサツマイモが入っているわけではなく、もち米と一緒に芋を練りこんで作られているお餅です。ですからお餅そのものがほんのりと甘い!中にあんこを入れて、きなこをまぶしてできあがり。

サツマイモの皮をむくところからできあがりまで、すべて手作業で丁寧に作られています。ガラス越しにおばさんたちのお餅づくりの様子を見ることもできます。

  • 写真:こごみ持ち帰っての晩、まだこんなにやわらかい

このお餅の特徴は、味もさることながら、そのやわらかさ!かぶりついた瞬間のふんわり感と、口の中でとろける食感はやみつきになること請け合い。その場で食べる人も多く、コロッケみたいに紙にくるんで手渡してくれます。

かたやま本舗
和歌山 / スイーツ
住所:和歌山県日高郡日高郡みなべ町晩稲1253地図で見る
Web:https://www.facebook.com/wankey.organicfarm

道の駅でも梅祭り

  • 写真:こごみ振興館の裏の梅林もほぼ満開

みなべ町にある道の駅「梅振興館」でも、南部梅林祭りの期間には催し物が開催されたり限定品が販売されたりします。筆者が訪れた日は、みなべ町にある養蜂園のハチミツと梅酒が特設されていて、試食と試飲をさせてもらえました。

  • 写真:こごみ
  • 写真:こごみ150円

右の写真は、みなべ町の和洋菓子屋さん「みさき堂」の期間限定「スイートポテト餅」。スイートポテトというよりは、もっとあっさりしていて、どちらかというと焼き芋に近い感じです。お芋の風味が口いっぱいに広がり、やみつきになりそうです。

道の駅 みなべうめ振興館
和歌山 / 道の駅・サービスエリア
住所:〒645-0026 和歌山県日高郡みなべ町谷口538番地1地図で見る
Web:http://www.town.minabe.lg.jp/docs/2013091100182/
みさき堂
和歌山 / スイーツ
住所:和歌山県日高郡みなべ町北道110地図で見る

規模の大きさを堪能しよう

  • 写真:こごみ

梅園は全国いろいろな場所にあります。筆者は、ちょっとしたお散歩感覚で梅園を観光したことは以前にもありましたが、やはり南部梅林は規模が違うと実感。約8万本ともいわれる圧倒的な梅の迫力は、他では味わえない見ごたえです。勾配のある場所が適している梅の木ですから、梅鑑賞時の山歩きは必須条件。訪れる際はぜひスニーカーで。

南部梅林
和歌山 / 自然・景勝地
住所:和歌山県日高郡みなべ町晩稲地図で見る
電話:0739-72-1337

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この記事を書いたトラベルライター

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