トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した和歌山の観光スポットをご紹介します!
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はじめに
この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。
なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら和歌山県を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。
1.三段壁
太平洋に切り立った50メートルの断崖が2キロも続く、ダイナミックな風景が広がる三段壁。かつて魚の群れを見つけるための場所「見段(みだん)」があって、これが転じて三段壁と呼ばれるようになったのが名前の由来だそう。まるでサスペンスドラマに出てきそうな断崖絶壁は大迫力で、思わず足がすくみます。
- 出典:tripnote.jp
そして地上からエレベーターに乗って地下へと向かうと、そこにはなんと洞窟が広がっています。洞窟の全長は200メートルもあり、洞窟内に流れこんで大きくはじける波や、資料に基づき復元された熊野水軍の番所、日本最大クラスの大きさをほこる青銅製の牟婁大辯才天(弁天様)が見どころです。
- 三段壁
- 白浜町(西牟婁郡) / 自然・景勝地 / 観光名所 / 一人旅 / ツーリング / サイクリング
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927−52地図で見る
- 電話:0739-42-4495
- Web:http://sandanbeki.com
2.橋杭岩
幅15m、長さ850mにわたって大小40もの岩がそびえ立つ、国の名勝であり天然記念物。並び方が橋の杭に似ているので「橋杭岩」という名がついたそう。干潮時に訪れると海の方に降りることができ、間近で岩を見ることができます。毎年11月の数日にはライトアップが行われ、夜の海に幻想的に浮かび上がります。
3.和歌山城
天正13年(1585年)に、豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まり。元和5年(1619年)には徳川家康の十男である頼宣(よりのぶ)が入城し、徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻みました。天守閣にのぼれば、和歌山市街や和歌山港をのぞむ景色が楽しめます。
またお城の敷地内には動物園や紅葉渓庭園、抹茶と季節のお菓子がいただける茶室などもあり、随所に忍者がひそんでいます。
- 和歌山城
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- 住所:和歌山県和歌山市一番丁3地図で見る
- 電話:073-422-8979
- Web:http://wakayamajo.jp/index.html