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5位:大川の滝
屋久島にある滝の中でも最大規模を誇り、「日本の滝百選」にも選出。九州一の高さ88mの落差を、豪快な水しぶきをあげながらダイナミックに流れ落ちていきます。滝壺の真下まで歩いていけるので、ぜひ水しぶきを浴びるぐらい近くまで行って、その水量を体感してみてくださいね。
6位:永田いなか浜
島の北西に位置する、白砂の海岸。青い海と空との絶景に、思わず裸足になって駆けたくなりますよ。ここはウミガメの上陸地でもあり、5月〜7月にかけては産卵、8月〜9月にかけては孵化の様子や、小ガメが海へと帰ってゆく姿を観察することができます。
7位:千尋の滝
- 出典:tripnote.jp
巨大な花崗岩のV字谷に落ちる、落差60mの滝。その一枚岩は、大人が千人両手を広げた大きさほどもあると例えられ、「千尋」と言われています。そう言われるのも納得の壮大さ!こちらは「ファイト一発!」でお馴染みの、リポビタンDのCMロケ地としても有名です。
駐車場から滝とは反対方向に進むと、展望台があります。そこから望む海側の景色も絶景なので、是非そちらにも訪れてみてください!
8位:西部林道
島の西側、栗生地区から永田地区にかけて位置する林道。屋久島が世界遺産登録される基盤となった照葉樹林が広がっています。沿岸部では唯一の世界遺産地域であり、その距離は約13kmに及びます。ここでは野生のヤクシカやヤクザルが姿を現すことが多く、道路上でのんびりと寛ぐヤクザルを見られることも。道も細いので、対向車と動物に気をつけながらゆっくりと、安全運転で進みましょう。
9位:中間ガジュマル
中間(なかま)集落のほぼ中心にあるガジュマルの木。巨大なアーチ状になっているのが特徴で、NHK朝ドラ『まんてん』のロケ地となったことでも有名です。
10位:紀元杉
屋久島にはたくさんの屋久杉がありますが、中でも樹齢3000年ともいわれるのが「紀元杉」。国の特別天然記念物にも指定されています。幹の長さは8メートルもあり、間近で見上げると、その大きさに圧倒されるでしょう。
紀元杉は近くまで車でアクセスできるため、他の巨木より比較的苦労せずに目にすることができます。道路から木全体を眺めたり、木製の階段や遊歩道で周りをグルっと一周歩いてみるなど、楽しみ方も色々です。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年8月時点)を元に算出しています。