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平井保昌と和泉式部の碑歌

平井保昌の杉と和泉式部の梅

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源頼光に仕えた武士のモニュメント

平井保昌と和泉式部の碑歌出典:tripnote.jp

第一宮江踏切を渡り、西側に十数mほど行くと、平井保昌とその妻和泉式部の歌碑があります。平井保昌という人物は今から1000年ほど前に、源頼光に仕えた武士。伝承によると、平井保昌がこの地を訪れた際、昼食をとろうとしたところ、箸を持っていないことに気づき、近くの杉の木を折って、箸のかわりにしたといいます。使い終えた杉の小枝を地面に挿し、 「源氏万代に栄えるものならば、この箸、根や葉を生じて繁茂せよ」と念じたところ、直径3メートルほどの木になったと伝えられています。その杉の木は明治43年の台風で倒れ、今は残っていません。しかしながら、その杉が生えていたとされる跡地には、記念碑が建てられるなど、今も健在です。時間に余裕がありましたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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平井保昌と和泉式部の碑歌の写真

  • 平井保昌と和泉式部の碑歌

    平井保正と和泉式部の歌碑。

平井保昌と和泉式部の碑歌の基本情報

※このスポット情報は2019年2月24日に登録(2021年6月30日に一部変更)した時点の情報です。
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