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手ぶらでOK!【Beginner Shooting Range Package ビギナーパッケージ】
様々なプランがありますが、旅行中であれば【Beginner Shooting Range Package ビギナーパッケージ】がオススメ!$69(約9,000円)で体験できます。
このパッケージの内容は…
- 1レーン
- 22経口の銃が一丁
- ゴーグルとイヤホン
- 弾数は50個
時間制限はなく、1つのパッケージ料金で何人かとシェアしてもOK!その場合は、1つの銃を交代で使用、弾数も1人分をシェアすることになります。
また、extra料金はかかりますが、弾を追加したり、22経口以外の銃に変えることも可能です。
いざ!射撃レーンへ!
いくら座学やテストで勉強しても、いざ銃を持つとなるとドキドキするものです。でも、ビギナーパッケージであれば、スタッフの方が必ず付いて、丁寧に教えてくれるのでご安心ください。
レンタルできる「22経口」は、初心者向けの威力が最も低いと言われる銃です。
弾倉もカッターナイフほどの小ささで、弾も想像以上に小さいものです。上の写真でいうと、左にあるゴールドものが弾、それを弾倉の上(手で持っている弾倉の左側)に詰めていきます。
力まないで腕を動かすのがポイント
筆者に付いてくれたスタッフさんの受け売りですが、構えると、つい緊張して体がガチガチになり、頭を動かしてしまいがち。でも 頭は動かさずに腕を動かす のがポイントだそうです。
また、腹筋と脇には力を入れて、グリップもしっかり握る。でも力を入れすぎると振動で手首を傷めてしまうので気を付けてください。トリガーを引く時は、指に力を入れないで、そっと引くように。
握り方もしっかりレクチャーしてもらおう!
映画などではヒーローが片手で銃を撃っているシーンがカッコ良かったりしますが、射撃場ではちゃんと両手で構えなければいけません。
先ほど効き目をチェックしましたが、基本的には 効き目側がグリップを握る利き手(dominant hand)になります。そして、逆の手「サポートハンド」(Support hand)を添え、ターゲットは 両目で捉えます。
利き手の持ち方は基本的にはどの銃も同じですが、サポートハンドの手の位置は、銃のタイプによって変わり、危険な持ち方もあるので、しっかりスタッフさんにレクチャーしてもらいましょう。
また、普段使っている「利き手」と「利き目」が同じなのがベストですが、もちろん逆の人もいます。やはり逆だと的中率は落ちるそう。競技などでは「利き目」を「利き腕」に合わせられるよう矯正するそう。でも一時的に楽しむなら、やり易い持ち方、構え方で良いかと思います。
よーく狙ってShoot!
22経口の銃は、まさに「パン!」という音です。人によって感じ方は違うかもしれませんが、軽い感じ。
筆者は 9mm の銃も別途料金を払って試したのですが、さすが別物!「ズドン!」というすごい音と振動。弾が出る圧のせいで、かなり手首が反り返ってしまいます。日本では自衛隊が採用している銃だそうです。
なお、立ち位置からターゲットまでの距離は調整できます。慣れないうちは、ものすごく手前からでもOK!恥などは捨てて、ガンガン前にセットしましょう。やっぱり的に当たるのは爽快感があります。
ターゲットシートはお土産に♪
自分が撃ったターゲットシートは持ち帰ることができます。滅多にできない体験ですから、ぜひお土産にどうぞ!
- GILBERT INDOOR RANGE
- アメリカ / 体験・アクティビティ
- 住所:14690 Rothgeb Drive Rockville, MD 20850地図で見る
- Web:http://www.gilbertindoorrange.com/home.html