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葡萄畑ももちろん紅葉!
ぶどうの木も落葉樹なので、ワイナリーの広大なぶどう畑が赤や黄色に染まるのも見応えがあるはず!
筆者がここに訪れた際は、残念ながら落葉した後だったので紅葉の光景は見られなかったのですが、葉っぱが落ちた葡萄畑の光景も、また新鮮です。
ちなみに、赤ワイン、白ワイン、それぞれに適切な葡萄があるわけですが、赤ワイン用の葡萄は赤色に、白ワイン用の葡萄は黄色に紅葉するそうです。
カントリー調で温かみのあるテイスティングルーム
テイスティングルームは、田舎のワイナリーらしさを感じられるカントリー調。ワイナリーのスタッフさんもとてもフレンドリーです。
また、「Veramar Vineyard」のテイスティングの面白いところは、$10(約1,300円)で何でも試飲できること!ただし時間は30分間です。
1つ1つ、ワインの特徴を書いたシートも用意してくれており、テイスティングのメモとしても大活躍!いろいろ飲むと、何がどの味だったのか分からなくなりがちですが、こういったメモが取れるととてもありがたいです。
テイスティングルームでは、わからないことがあれば、恥ずかしがらずに何でもスタッフの方に聞いちゃいましょう!英語が苦手でも、カタコトでなんとか伝われば、皆さんとても親切に教えてくれます。
一本買ってピクニック!それが醍醐味!
テイスティングで気に入ったワインがあれば、ぜひそれを購入して、ワイナリーのテラスや庭園でピクニックしましょう!
アメリカでは、公園などの公共の場でアルコールを飲むのは禁止されているので、こういったワイナリーの広々とした敷地内で飲めるのはとても気持ちが良いです。
それに、このように楽しむのは当たり前なので、「外でこのワインを飲みたい」と伝えれば、開栓してワイングラスも貸し出してくれます。また、乾き物やチーズ、サラミといったものであれば、ワイナリーでも販売しています。
もちろん事前に食べたいものを持参してもOK!子供はもちろん、ペットも一緒に過ごすことができますよ♪
ブルーリッジマウンテンを眺めながら…
庭園からは、遠くに、ヴァージニア州ならではの 「ブルーリッジ山脈 Blue Ridge Mountains」を見渡せます。“青く霞んで見える” ことから「ブルーリッジマウンテン」という名がつけられましたが、遠目に見ても、紅葉が素晴らしいです。
最後に・・・
ただ1つ残念なのが、ヴァージニアのワイナリーに行くには、公共機関がほとんどないため、車が必要=誰か一人が “飲めない” とう犠牲者に…。でも、そんなドライバーの方も楽しめるような、ワイナリーオリジナルのブドウジュースやレモネードがありますので、ぜひ皆さんで楽しんでくださいね!
- Veramar Vineyard
- アメリカ / 工場・施設見学
- 住所:905 Quarry Road Berryville , VA 22611地図で見る
- Web:http://veramar.com