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普段は出会えない動物たちの写真を撮ろう
園内にはたくさんの動物が
園内には、グリズリーベアやブラックベア、ムースやエルクなどの大型の動物をはじめ、たくさんの動物が生息しています。クマ以外の野生動物からは、25メートル、クマからは100メートルが離れておくべき距離として、パンフレットに記載されていますので、ルールを守って安全に観察したいですね。
イエローストーンの顔バイソン
動物との出会いは運次第ですが、バイソンとはほぼ確実に出会えるのではないかと思います。
写真：ririco車を停車中バイソンが間近に
8の字ループの道が渋滞している原因が、バイソンの横断という場合が多いです。この場合車は横断が終わるまで停止しなければなりませんが、バイソンを間近で観察するチャンスでもあります。
もちろん、平地で悠々と生活する自然のままの姿も収めておきたいです。
- 写真：riricoヘイデンバレーのバイソンたち
- 写真：riricoバイソンの親子
他にもこんな出会い
参考までに、8月のイエローストーン国立公園で出会えた動物たちをご紹介します。
野生動物が豊富に観察できるルーズベルトカントリーのラマーバレーでは、プロングホーンの群れを見ることができました。
- 写真：riricoプロングホーンの群れ
ガイザーカントリーのトレイルでも、動物と出会えます。
2匹のコヨーテを、デイジーガイザー近くの草原で発見。
- 写真：riricoアッパー・ガイザー・ベイスンをコヨーテがてくてく
ファイアーウォールリバー沿いでは、イエローマーモットがひょっこりと顔を出しました。
- 写真：riricoひょっこり現れたキバラマーモット
最後に
適期
5～10月、1～2月（3月中旬～4月中旬、10月下旬～12月中旬は一部を除き閉鎖）
筆者が訪れた8月中旬は、全エリア移動可能でした。
料金
乗用車1台につき（7日間有効）
- イエローストーン国立公園のみ 30ドル（3,300）
- グランドティトン国立公園と共通 50ドル（5,440円）
アクセス
園内は広大であるため、複数のゲートが存在し、それぞれ複数のアクセス方法があります。
詳しくは、以下でご確認ください。
宿泊
広大な園内を全て見て周るためには、最低でも2日は欲しいです。園内には9か所宿泊施設はありますが、人気のため予約できないことも。
近隣の街ウエストイエローストーンやガーディナー、隣接しているグランドティトン国立公園の宿泊施設も候補に入れると選択肢が広がります。
変化にとんだ大自然を体感できるイエローストーン国立公園。是非カメラを持って、お気に入りの1枚を思い出に収めてみてください。
- イエローストーン国立公園
- アメリカ / 自然・景勝地 / 観光名所
- 住所：イエローストーン国立公園 アメリカ合衆国地図で見る
- Web：http://www.visitwyoming.jp/yellowstone/
