【リゾートしらかみ】に乗って行こう！青森・十二湖散策スポット9選

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• リゾートしらかみに乗ろう！
•    千畳敷駅で途中下車
•    列車内で津軽文化を堪能
• 十二湖について
•    1. 鶏頭場（けとば）の池
•    2. 青池
•    3. ブナ自然林
•    4. 沸壺の池
•    5. 十二湖庵と湧水
•    6. 落口（おちくち）の池
•    7. 王池
•    8. 八景の池
•    9. 日本キャニオン
• 散策後にもまだ楽しみが！
•    青池ソフト
•    帰りの車窓から見る景色も素晴らしい
• おわりに

5. 十二湖庵と湧水

• 写真：トラベルライター沸壺の池から流れてきた湧水

沸壺の池から山中を抜け、車が通るメイン道路に出ると、十二湖庵という休憩所があり、そこでは湧水で入れた抹茶を飲むことができます。

十二湖庵の横に流れる湧水は、先ほどご紹介した沸壺の池から流れてきています。

6. 落口（おちくち）の池

• 写真：トラベルライター

十二湖庵の目の前に広がるため、休憩しながら眺めることができます。また、紅葉が美しい池としても有名です。

駅まで歩くのはちょっと・・・という方は、ここからスタートした駐車場へと戻り、駅行きのバスに乗るのがいいと思います。ここから先は、アスファルトで整備された車道を歩いていきます。

7. 王池

• 写真：トラベルライター
• 写真：トラベルライター

十二湖庵を出て徒歩20分ほどで、王池に着きます。王池は、王池東湖と王池西湖から形成されており、その周りを歩くトレッキングコースが別途設けられています。

8. 八景の池

• 写真：トラベルライター

王池からさらに徒歩15分ほど進むと、十二湖の入口にある湖、八景の池が見えてきます。ボートに乗ることができ、周りには公衆トイレやバス停、無料駐車場などがあります。

9. 日本キャニオン

八景の池の車道を挟んで向かい側に、日本キャニオンを正面に見ることができるスポットへと続く山道があります。

• 写真：トラベルライター

15分ほどとさほど長くはないですが、なかなか急勾配の道のりです。

• 写真：トラベルライター

日本キャニオンの特徴は、浸食崩壊によってむき出しになった凝灰岩の白い岩肌。アメリカのグランドキャニオンを思わせる景観から、この名が付けられました。

散策後にもまだ楽しみが！

青池ソフト

• 写真：トラベルライター

十二湖駅構内の物産店で販売しているソフトクリーム。その名も青池ソフト。筆者が食べたのはミックス味ですが、青一色の「青池」味（？）もあります。実際のお味は、ヨーグルト味！さっぱりした甘さが、歩いた後にぴったりです。

帰りの車窓から見る景色も素晴らしい

歩きつかれて、帰りの電車ではついついうたた寝したくなりますが、再びリゾートしらかみで十二湖駅から青森駅へ向かう場合は、その車窓も見逃せません。

• 写真：トラベルライター

夕焼けの日本海は、昼間とはまた別の美しい光景です。

• 写真：トラベルライター

弘前駅に近づくと、青森一の標高で、津軽富士と称される岩木山の姿も窓一面に広がります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したルートは、日本キャニオンを見るスポット以外はきつい山道もなく、歩きやすい道のりです。特別トレッキングシューズなどで行かなくても、スニーカーでも大丈夫。ただし、途中からは車道になりますので、車の往来には充分ご注意ください。