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【保存版】女子旅の持ち物はこれで決まり!OLトラベラーが選ぶ、オススメ旅準備&旅行グッズ23選♡

取材・写真・文:

トラベルライター

2020年8月4日更新

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写真:トラベルライター

1人旅もいいけれど、やっぱり友達と行く旅行もやめられない!そんな筆者は、今まで25か国60都市を訪れましたが、そのほとんどは女子旅なのです。気兼ねない友達と回る海外旅行って、なんて楽しいんでしょう♡ そんな筆者が旅先へ持参するおススメ旅準備&旅行グッズを、旅行前準備編、飛行機編、滞在編、お手入れ編、ピンチ編に分けてご紹介。また、25か国を旅して経験したちょっとしたアドバイスや、旅先で体調万全に過ごすコツなども所々でお伝えします!女子旅はもちろん、カップルや家族旅行の際もぜひご参考くださいね♪

この記事の目次表示

まずは旅行前にやること&揃えたいモノ!旅行前準備編

1.旅行前の休日にマツエク&旅行前日から眉ティント♪

これは写真映えももちろんありますが、一番の目的は時短のためです!旅行中は限られた時間の中で、早起きをして人気スポットに向かったり、カフェの朝ごはんに行ったり、色々な観光地も巡りますよね。そんな旅行中は、朝のメイクをいかにショートカット出来るかが勝負!

細かいですが、目尻に向かって長めにセパレートするデザインにするとアイライナーも兼ねられます(笑)。マスカラと眉メイクが省けるだけでも、朝の時間はかなり短縮できます。旅行中は体力も使うので、ギリギリまで睡眠時間をとり、メイクは5〜10分くらいで済ませられる工夫をするのがオススメです♪

2.ペットボトルのお茶(大き目ボトルが望ましい)を2本を空港で買って預け入れ荷物へ

  • 写真:トラベルライター

これは筆者の旅仲間に教えてもらいました!アジア以外の旅先では、少し重いですが日本のペットボトルのお茶を持っていくことはとてもオススメ。滞在するホテルの冷蔵庫に入れておきます。

たいていどこの国にもコンビニのようなお店はもちろんありますが、飲み物は清涼飲料水ばかり。お茶はあっても砂糖入り。やむなく水しかチョイスがない…。そんな時、ホテルに帰って日本から持参したお~いお茶、生茶や爽健美茶のようなお茶を飲むと、疲れた身体にしみこんで、本当にリフレッシュするんです!自分が日本人であることを実感する瞬間!

ペットボトルのお茶持参は、親世代との旅行にもおススメです。自宅から持っていくと重いので、少々割高ですが空港で買うといいですよ♪

3.Skypeクレジットを買っておく

  • 写真:トラベルライター

これを買っておくと、自身のスマートフォンから格安で携帯電話、固定電話に電話をかけることが出来ます。

筆者は今まで2度使ったことがあります。1度目はプーケットで体調をひどく崩し、保険会社に電話して病院紹介をしてもらった時と、2度目はモロッコのマラケシュで、現地のお土産屋さんに向かう時に迷ってしまい、お店に電話してタクシーの運転手さんと直接話してもらった時です。Skypeクレジットは、こうゆう時に電話ができれば…と言う時に役立ちます。600円で、使うたびに有効期限も延長出来るので、あると便利です!

乾燥する機内や長時間の移動を快適にするグッズ☆飛行機編

飛行機の中は、実は砂漠より乾燥しているって知っていましたか?カッサカサの空間を、少しでも快適に過ごせるグッズたちを紹介します!特に長時間のフライトでは、役に立つこと間違いなしです♪また、機内の服装については旅服のオススメ記事で紹介していますので、合わせてお読みください!

4.のどぬ~るぬれマスク

  • 写真:トラベルライター

トラベラーの強い味方、このマスクは素晴らしいです♡だいたい3セット入りが多いので、旅行中、飛行機での長距離移動がある分、買って持参します。

旅行先では体力も使うもの。機内の過酷な乾燥で風邪をひいてしまい、せっかくの旅行中に体調悪化…という事態は、出来れば避けたいもの。風邪予防としても、このマスクはいい仕事をしてくれます!

5.着圧ソックス&くるぶしソックス(厚目がオススメ♪)

  • 写真:トラベルライター

女子の大敵、それはむくみ。長時間のフライトに、こちらもなくてはならない必需品です!これを履くだけで脚はかなり楽になります。筆者はひざ上までの長めのタイプを愛用しています♡

また機内は冷えるので、つま先は出さない方がベター。特に冬だと機内も冷え込みます。筆者のような末端冷え性さんには、靴下専用ホカロンを貼ることもおススメ!足元がポカポカしていると身体も温まりますし、機内でもよく寝れますよ♡

6.スプレータイプ化粧水&バーム

  • 写真:トラベルライタースプレータイプの化粧水はアロマの香りをチョイスするとさらにリラックスできます♪

飛行機に乗るときはスッピンが一番です。リフレッシュのためにも、気付いた時には化粧水をつけるようにしています。そんな時にスプレータイプは使いやすくてオススメ♪また、筆者は機内ではクリームよりバーム派です。

フェイスマスク

  • 写真:トラベルライター

乾燥対策をしても化粧ノリが悪い…そんな悩みを解消する強い味方がフェイスマスクです。韓国旅行のお土産などで貰ったものを使うチャンス!お化粧する前にパックをすると、肌が生き返るのを実感します。

到着したその日から活動するのであればメイク道具も持参

  • 写真:トラベルライター

これも時短対策です。午前中に目的地へ到着、荷物をホテルに預けたらさっそく観光へ出発!そんなプランの場合には、現地到着の1時間くらい前あたりから起きて、機内でお化粧を済ませてしまいます。これで、到着後に観光にまわせる時間が1時間くらい増えるんです!自分だけ済ませても意味がないので、同行する友人達にも事前のアナウンスを忘れずに♡

筆者はいつも、サンプルのファンデーションを機内持ち込みして使うようにしています。メイク道具はスーツケースに入れちゃった…そんな友達にも分けられるくらい容量は十分!メイク用品のサンプルは旅行の時に大活躍するアイテムの一つです。ちなみにメイク道具には、最近メジャーになってきたリップとチークが兼用出来るものや、小さい単色アイカラーを持ち込むのがおすすめです。

機内でお化粧をすることを加味して、筆者はいつも写真のようなセットを、機内持ち込みのジップロックに入れて持参していますよ!

7.ネックピロー

  • 写真:トラベルライター

一度機内で不思議な体勢で寝てしまい、ひどく首を寝違えた経験があるので、それからは必ずネックピローを持参するようにしています。これは個人の好みがありますが、固めでホールド力があるものが筆者のオススメ。最近は写真のものを購入して使っています。ネックピローは空港で購入するとどうしても割高なので、事前に調べてネットで購入がお得◎

筆者の友人の中には「旅行先で必ず落として失くすから」と言って毎回300円ショップで購入したものを持参する友人もいます(笑)。ネックピローの予算は自分の性格に合わせて選ぶと良いかもしれませんね。

8.ポータブルのフットレスト

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最近加わった筆者の旅の必需品がこちら。前のテーブルにひっかけるとフットレストになるという優れもの。これで足を伸ばしながら雑誌を読んだり、うとうとしたり。むくみもかなり軽減されます。長時間のフライトでかなり重宝するのでおススメです!パタパタっと畳んで持ち運べるので、かさばらないのもgood♪

9.大きめストール&スリッパ

  • 写真:トラベルライター

ブランケットは機内で貸し出しもされますが、冷房が効きずぎる場合も頻繁にあるのでストールも持参。これは旅行先の季節に合わせて冬場であればカシミヤやウール、春夏であればコットン素材にすると良いですよ♪

筆者はかつてマイスリッパも毎回持参していたのですが、航空会社によってはアメニティでスリッパが付いてくるところもあるので、事前に確認して、付いていればそのスリッパを機内で使い、持ち帰って旅行中にも使用しています。LCCの航空会社を利用する場合、アメニティは何もないので持参必須です!

目的地へ到着した時の必需品♪滞在編

10.キャッシング出来るクレジットカード2枚

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

現地での支払はもっぱらクレジットカード派の筆者ですが、どうしても現金が必要という場面もありますよね。筆者は手軽さ重視で、日本円を両替よりもクレジットカードでキャッシングする派です。クレジットカードさえあれば、全財産が入ったお財布を盗まれても、なんとかなります!

VISAやMasterと言ったカードのブランドロゴ、Cirrus、もしくはPlusというマークがついたATMであれば、普段のカード払い時に入力する暗証番号を入力して、クレジットカードで世界中のATMから現地通貨を入手できます(今のところ、キャッシングが使えなかった国はありません♪)。カードは1枚で事足りるのですが、万が一の盗難紛失に備え、もう1枚予備を持っていきましょう。これは持ち歩かずホテルの鍵がかかる金庫などで保管。カードのブランドはVISAかMaster cardで1枚ずつ持参するのがおススメです。

11.除菌ウェットティッシュ

  • 写真:トラベルライター屋台系の食事が多いタイや台湾などに行く場合は多めに持っていくのがおすすめ。

屋台やほこりっぽい街中を歩いた後の食事時などに、除菌ウェットティッシュは必須です。ちょっと何かをこぼした時もさっと使えて、何かと重宝します。

ちなみにおしぼりは立派な日本文化だと知っていましたか?1959年、JALが国際線でおしぼりを提供し始めたことが始まりで、海外にもおしぼりの文化が知られるようになったとか!

12.エコバック&折り畳みリュック

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  • 写真:トラベルライター

海外ではビニール袋が有料のお店が多いので、旅行中はいつも畳んで鞄に入れています。また、お土産をがっつり買ったときにも、サブバックとして使えます!

おススメは折り畳みのリュックタイプのもの。ハンドクリームのまとめ買いやビールなど、重ためのお土産を買った際に便利。これを機内持ち込み用の鞄としても使用することができます。筆者は雑誌の付録を愛用していますよ♪

13.ジップロック数枚

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現地で買うとお得な化粧水などの液体物や、小銭が余った時に日本円を一時的に移しておく用などにも使えます。また、飛行機のEチケットやホテルの予約票など、プリントした紙類をひとまとめにして入れておく時にも使用したりできます。

14.みんなのお財布用、小さなポーチ

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女子旅では美術館や施設の入館料、タクシーでの移動、レストランなど、みんなで支払うものが多いですよね。そんな旅行ではあらかじめ同じ金額を一つのお財布にプールして、そこから払うスタイルがとっても楽ちん。その為に、みんなのお財布代わりになるようなものを持参するといいですよ。

15.折りたためる大き目バック、ファスナー付きは良し

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オーバーショッピングをした際の強い味方!そんな時は機内持ち込みに分散できる大き目バックを持っていきましょう。スーツケースに入らないから泣く泣く諦める…なんて事もしなくて良いのです!筆者は折り畳めて持ち運びに便利なファスナー付きのバックをいつも持参しています♪また、ディズニーの特大お土産バックも、ファスナー付き、しかも大容量なので、意外と旅行の時にも使えてオススメです!

16.携帯デジタル測り

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こちらもオーバーショッピングの救世主。重さを測りたい鞄の取っ手にひっかけ、持ち上げると重さが測れる優れもの。女子旅では必ず持参し、帰国前日に必ずに同行者から、「それ貸して~!」と言われる便利グッズです。これも事前に調べてネットで購入しておくのが吉ですよ◎

利用するエアラインでの預け荷物の重量が何キロまでOKかを確認し、ホテルでの荷造り時にこれで重さチェック!預け荷物の範囲を超えないよう、機内持ち込み用の荷物と調整をしておきましょう。これで空港のチェックイン時に、恐いグランドスタッフに「重量オーバーよ!」と怒られることなく、空港のカウンター前でばたばた荷物整理(こういう時に物を失くしたりします)をせずに済みます。

17.季節の持ち物

  • 写真:トラベルライター

夏の場合は日焼け止めとサングラスを。冬の旅行ではホッカイロとウルトラライトダウンも旅の定番です。ちなみに海外は日差しが季節問わず厳しいので、冬でもサングラスは一応持参して行きます。

女子たるや旅行中もケアが欠かせない!お手入れ編

筆者も最初は顔にはこれ、ボディにはそれも…と色々なお手入れグッズを持参していたのですが、25か国飛び回った経験を通し、最近はだいぶ、写真のように持ち物が厳選されてきましたよ♪下の写真で一週間分です!

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  • 写真:トラベルライター

フックが付いているトラベルポーチは、上にバスグッズ、下にメイクグッズを入れています。トラベルポーチは、上下でそれぞれ取り外しができるタイプだと便利です。写真のポーチを畳んだ厚みは8cmほどでした。上ポーチに入っているバスグッズは旅行中にほとんど消費するので、帰りのパッキング時はさらに軽量化できます。

ここからは筆者のおススメグッズを詳しく紹介しちゃいます!

18.スキンケアはオイルとニベアのシンプルイズベスト!

  • 写真:トラベルライター

フェイス用、ボディ用、ヘアケア用と、色々な種類のお手入れグッズを持っていくのは重いし荷物にもなります…。

色々試行錯誤しましたが、旅行では全身に使うことが出来るオイルと、ニベアのシンプルケアがオススメです!特に女子旅は、パワフルに観光地を回ったり、ショッピングに歩き回ったりするので、夜のお手入れに時間をかけるよりも、翌日のために早く就寝する方が吉。夏は日焼けも気になるので、試供品で貰った美白美容液をプラスで持参することもあります。

19.メイク道具は免税店で売っているパレットタイプが便利

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女性のメイクポーチって、なんであんなに重くなるのでしょうね?

少しでもメイク道具を軽くしたい…でもどれも削れない…!そんな中辿り着いたのが、アイシャドウ、リップ、チークが一緒になっているメイクパレットです。写真のようにポーチにブラシ等を入れれば、これ一つでメイクすべてが完結するのでとっても便利!

空港の免税品店では各ブランドが色々なパレットを出しているので、出発するときにチェックしてみるものいいかもしれません♡

20.シャンプー&コンディショナーは1回使い捨てタイプ

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高級ホテルに泊まることがなければ、シャンプー&コンディショナーは日本から持っていくのが無難です。ホテルのアメニティでは、石鹸のみを使うことが多いです。

2週間ほどの旅行であれば、コンビニで売っているミニタイプの容量が必要になりますが、1週間程度であれば1回使い切りタイプの持参がオススメです。ケチっぽく聞こえるかもしれませんが、筆者は腰くらいまでのロングヘアーで、使い捨てタイプのものを2日に分けて使います。使ってみると、意外と容量が多いのです!なので1週間であれば3回分の持参でOKです。

21.折り畳みヘアアイロン

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「アイロンわざわざ持ってきたの!?」と、よく同行者に驚かれます。ですが持っていくと寝グセが直らない朝に重宝するので、必ず「貸して♡」と言われる女子グッズ。折り畳みタイプなので、スーツケースの隙間に入れて持参しています。これは2~3分で温まるので、お化粧をするタイミングでスイッチオン!

後述しますが、最終日の夜くらい、ちょっといいレストランでディナーしよう!となった時も、ブランドの鞄やヒールがなくても、髪の毛を少し巻くだけで全然印象も変わります♡ 写真も、鞄や靴は写そうと思わないと写らないので、それよりも顔回り重視です!

友達のピンチにさっとあげよう!救急編

人間ですもの、誰だって体調を崩す時はあります。「ちょっと風邪っぽいかも…」そんな風に感じたらすぐに対策ができるよう、日本のお薬の持参は必須です。

22.筆者がいつも持参するお薬たちはコレ!

  • 写真:トラベルライター
  • パブロン
  • ロキソニン
  • 抗生物質(薬局で買えないので、病院で処方された時に何錠かだけ残しています!)
  • 胃薬
  • 絆創膏
  • 虫刺されクリーム
  • 口内炎の塗り薬
  • 爪切り
  • ビタミンCのサプリ小分け

旅行中は体力も消費しますし、あまり野菜も食べられないことも多いので、サプリでの栄養補給はおススメです。爪切り?と思うかもしれませんが、旅先によっては乾燥するので、スーツケース等重い荷物を運ぶ拍子によく爪が折れるのです…。海外の爪切りは高いので、いつも持参します。ビニール等(海外では、日本のように切れ込みなどが入っていないものが多いです)を切る時に、はさみ代わりに使うことも!

23.ミニカップ麺、乾燥ぞうすい

  • 写真:トラベルライター

体調を崩した時に、お腹に優しい食べるものはなかなか海外だと見つからないもの。そんな時のためにミニカップ麺や乾燥ぞうすい、スープを持参していきます。乾燥タイプのものは軽いし場所もとならいのでおススメです。出番がなかったら、最終日にパッキングを行う際の夜食に、もしくは泊まったホテルの人にあげて帰ります。

女子旅ならではの諸注意編☆

ここからは、女子旅ならではの注意ポイントを紹介します。

ブランドバック、財布は持って行かないのが本当にベター

連休前になると女性誌でよく、「オシャレモデルの旅行スタイル!」のような特集を目にしませんか?旅グッズの定番はたいだい決まっている筆者も、旅行の記事はついつい読み入ってしまいます。

そしてインスタ映えのために、雑誌で紹介されるスタイルはitバックがお約束。海外でこんなかっこいい格好したい!と思う事もあるかもしれませんが、雑誌に登場している方たちの移動はすべてチャータータクシー。おまけにお世話をするスタッフさん付き。それに比べて、こっちは公共の電車にバスに徒歩移動がほとんどです。自分の身は自分で守るの旅!現実は甘くありません。

海外でスリをしてくる人たちは、それで生計を立てているプロフェッショナル。彼らは日本人が小金を持っていることを分かっているので、ブランドバックからブランド財布を出した日には標的としてロックオンされます。そんなアピールをわざわざすることはありません!もちろん、落とすと再発行に手間がかかる、日本の健康保険証や運転免許証などもお財布からは抜いておきましょう。

ちなみに筆者の旅行愛用バックはメッセンジャーバッグか韓国の鞄市で買ったもの、もしくはザラかH&M、財布に至っては雑誌の付録です(笑)。

ヒールは不要!ペタンコシューズで充分

  • 写真:トラベルライター

筆者も若かりし頃「最終日のレストランに履こう♪」と思い、ヒールの靴を持って行ったりしていましたが、ドレスコードがあるほどの高級レストランはほんの一部。一般的なアラサーOLの筆者が、おいそれと行けるようなところでもないので、手持ちの服と靴で充分というスタイルに至りました。

素敵なホテルやレストランでもきちんとメイクして笑顔で挨拶をすれば、大抵は大丈夫です(ドレスコードがあるレストランやクラシックコンサート鑑賞の予定が既に決まっていたり、結婚式にお呼ばれされている場合は別です!)。

筆者の旅シューズは、最近では夏はTOMSのスリッポン、冬はもっぱらアグのムートーンブーツです。どちらも歩きやすさはピカイチのお気に入りです♡ハワイなどのビーチリゾートへ行く場合は、ビーチサンダルも必須です!

風邪をひかないために夜寝る際の一工夫

ホテルの部屋は乾燥するもの。冬場は特にひどく、そのせいで体調を崩すことも。それを防ぐため、旅先では就寝時に濡れタオルをハンガーにかけ、枕元に干して寝るのがオススメ。もしバスタブがあるお部屋の場合は、バスタブいっぱいにお湯を張り、ドアを開けて寝るようにします。これでかなり乾燥を防げますよ。

実際にパッキングをしてみるとこんな感じです♪

  • 写真:トラベルライター

「紹介されているもの全部入れたら、ちょっと荷物多くない??」と思った方のために、筆者も書いているうちに不安になったので(笑)、こちらでご案内したグッズを、夏休み一週間ハワイに行くことを想定してパッキングしてみました!お買い物と会社の人へのお土産を加味して、スーツケースは大き目をチョイス。写真のような感じになります!

記事で紹介したとおり、一部のアイテムは機内持ち込みとなるので、スーツケースはしっかり半分開けられます♪ハワイでは海水浴やランニング、ヨガなど、アクティビティをするためのスポーツウェアも持参するので、少しだけ荷物が多くなります。ヨーロッパのような街歩きメインの旅行であれば、''もう少し荷物は少なくなります。

海外旅行の服装については、こちらの記事で季節別に枚数や種類など、詳しくご紹介しています。一緒にチェックしてみてくださいね♪

旅グッズは自分のため…と言うよりも、一緒に旅行をする友達のため

  • 写真:トラベルライター

アラサーOLの筆者がお届けしたおススメ旅行準備&グッズ、いかがでしたか?

女性はライフステージの変化が大きいので、アラサーになると一緒に旅行に行ける友達がどんどん少なくなります(泣)。そんな中、少しでも家族との時間や予定を工面して来てくれたり、仕事の休みを合わせてくれたり、旅のお供になってくれる友達の存在は本当に宝物です!

そんな同行者である友達に少しでも、筆者と一緒に旅行をして楽しかった!と思ってもらいたい。今回紹介した便利グッズの多くは、そんな気持ちで持参しています。これからの女子旅のご参考になれば、とても嬉しいです♡

この記事を書いたトラベルライターから一言

今回は女子旅に特化して、本当に筆者が普段持参しているものをご紹介しました!写真もマツエク以外はすべて筆者の自前です。旅メンツが決まっていると、私はこれ持っていくから、あなたはこれね!みたく分担出来たりもしますよ。パッキングもぜひ楽しんでくださいね♪(Ayapeco)

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※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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