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女子旅ならではの諸注意編☆
ここからは、女子旅ならではの注意ポイントを紹介します。
ブランドバック、財布は持って行かないのが本当にベター
連休前になると女性誌でよく、「オシャレモデルの旅行スタイル!」のような特集を目にしませんか?旅グッズの定番はたいだい決まっている筆者も、旅行の記事はついつい読み入ってしまいます。
そしてインスタ映えのために、雑誌で紹介されるスタイルはitバックがお約束。海外でこんなかっこいい格好したい!と思う事もあるかもしれませんが、雑誌に登場している方たちの移動はすべてチャータータクシー。おまけにお世話をするスタッフさん付き。それに比べて、こっちは公共の電車にバスに徒歩移動がほとんどです。自分の身は自分で守るの旅!現実は甘くありません。
海外でスリをしてくる人たちは、それで生計を立てているプロフェッショナル。彼らは日本人が小金を持っていることを分かっているので、ブランドバックからブランド財布を出した日には標的としてロックオンされます。そんなアピールをわざわざすることはありません!もちろん、落とすと再発行に手間がかかる、日本の健康保険証や運転免許証などもお財布からは抜いておきましょう。
ちなみに筆者の旅行愛用バックはメッセンジャーバッグか韓国の鞄市で買ったもの、もしくはザラかH&M、財布に至っては雑誌の付録です(笑)。
ヒールは不要!ペタンコシューズで充分
筆者も若かりし頃「最終日のレストランに履こう♪」と思い、ヒールの靴を持って行ったりしていましたが、ドレスコードがあるほどの高級レストランはほんの一部。一般的なアラサーOLの筆者が、おいそれと行けるようなところでもないので、手持ちの服と靴で充分というスタイルに至りました。
素敵なホテルやレストランでもきちんとメイクして笑顔で挨拶をすれば、大抵は大丈夫です(ドレスコードがあるレストランやクラシックコンサート鑑賞の予定が既に決まっていたり、結婚式にお呼ばれされている場合は別です!)。
筆者の旅シューズは、最近では夏はTOMSのスリッポン、冬はもっぱらアグのムートーンブーツです。どちらも歩きやすさはピカイチのお気に入りです♡ハワイなどのビーチリゾートへ行く場合は、ビーチサンダルも必須です!
風邪をひかないために夜寝る際の一工夫
ホテルの部屋は乾燥するもの。冬場は特にひどく、そのせいで体調を崩すことも。それを防ぐため、旅先では就寝時に濡れタオルをハンガーにかけ、枕元に干して寝るのがオススメ。もしバスタブがあるお部屋の場合は、バスタブいっぱいにお湯を張り、ドアを開けて寝るようにします。これでかなり乾燥を防げますよ。
実際にパッキングをしてみるとこんな感じです♪
「紹介されているもの全部入れたら、ちょっと荷物多くない??」と思った方のために、筆者も書いているうちに不安になったので(笑)、こちらでご案内したグッズを、夏休み一週間ハワイに行くことを想定してパッキングしてみました!お買い物と会社の人へのお土産を加味して、スーツケースは大き目をチョイス。写真のような感じになります!
記事で紹介したとおり、一部のアイテムは機内持ち込みとなるので、スーツケースはしっかり半分開けられます♪ハワイでは海水浴やランニング、ヨガなど、アクティビティをするためのスポーツウェアも持参するので、少しだけ荷物が多くなります。ヨーロッパのような街歩きメインの旅行であれば、''もう少し荷物は少なくなります。
海外旅行の服装については、こちらの記事で季節別に枚数や種類など、詳しくご紹介しています。一緒にチェックしてみてくださいね♪
旅グッズは自分のため…と言うよりも、一緒に旅行をする友達のため
アラサーOLの筆者がお届けしたおススメ旅行準備&グッズ、いかがでしたか?
女性はライフステージの変化が大きいので、アラサーになると一緒に旅行に行ける友達がどんどん少なくなります(泣)。そんな中、少しでも家族との時間や予定を工面して来てくれたり、仕事の休みを合わせてくれたり、旅のお供になってくれる友達の存在は本当に宝物です!
そんな同行者である友達に少しでも、筆者と一緒に旅行をして楽しかった!と思ってもらいたい。今回紹介した便利グッズの多くは、そんな気持ちで持参しています。これからの女子旅のご参考になれば、とても嬉しいです♡
この記事を書いたトラベルライターから一言
今回は女子旅に特化して、本当に筆者が普段持参しているものをご紹介しました!写真もマツエク以外はすべて筆者の自前です。旅メンツが決まっていると、私はこれ持っていくから、あなたはこれね!みたく分担出来たりもしますよ。パッキングもぜひ楽しんでくださいね♪(Ayapeco)