楽しい旅行をより快適な旅にするために、ホテル・旅館への宿泊時、飛行機や電車での移動中、旅行先での観光中の3つのシーンに分けて、あると便利な旅行グッズをご紹介します。
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ホテル・旅館に泊まる時の便利グッズ7選
1.アイマスク
特にオープンしてから時間が経っているホテルや旅館に宿泊する場合、カーテンの遮光性が低く、早朝から陽が差し込んで眩しくて目が覚めてしまう、ということが起こりがちです。明るいと寝られない、というタイプの方はぜひアイマスクを持参しておきましょう。
2.耳栓
運悪く壁が薄い客室に泊まってしまった場合、隣の部屋からの話し声や廊下からの足音などが気になって、眠りを妨げる原因になってしまう場合も。部屋の壁の薄さは実際に宿を訪れてみないとわからないので、心配な方は耳栓を持参しておくと安心ですよ。
3.吊り下げ式トラベルポーチ
洗面用品や化粧品類を持参するのに便利なのが、吊り下げ式のトラベルポーチ。フックが付いていてタオル掛けなどに吊り下げることができるので、洗面所が狭い宿の場合も場所を取らずに置いておけます。
4.衣類圧縮袋
荷物をコンパクトにまとめたいという方におすすめなのが衣類圧縮袋。空気を抜いて圧縮できるタイプのもので、ビニール製の中身が見えるタイプのほか、ポーチタイプのものもあります。
中身が見えるのは避けたい、という方にはポーチタイプがおすすめです。
5.ジュエリーケース
特に女性におすすめなのが、持ち運べるコンパクトなジュエリーケース。客室内でアクセサリーを置く場所がなくて困った、どこに置いたか分からなくなってしまった、という経験がある方はぜひ持参を。ケースごと室内に備え付けの金庫に入れることができる点も便利です。
6.パジャマ
特に旅館に泊まる場合、備え付けの浴衣だと寝心地が悪い、と感じる方も少なくないのでは。荷物は増えてしまいますが、ぐっすり眠ることを優先したいという場合にはパジャマも持っていくことをおすすめします。ポーチ付きのタイプを購入しておけば持ち運びにも便利ですね。
7.タオルケット
宿にもよりますが、ホテル・旅館の掛け布団は夏用・冬用の区別なく年間通して同じものを使用している場合も多くあります。そのため時期によっては掛け布団を掛けると暑いけれど掛けないと寒い、といった事態が発生してしまい、寝つきが悪くなる原因になってしまうことも。
過去の旅行で上記のような状況に心当たりのある方は、荷物にはなりますがタオルケットを持参するというのも手。あるいは通常は寝袋の中に入れて使うインナーシュラフなどで代用するのも◎
飛行機や電車移動に使える便利グッズ9選
1.折りたたみバッグ
お土産を購入したり荷物が増えた時に、あると便利なのが折りたたみバッグ。スーツケースを持参する場合にはキャリーオンタイプ(バッグの背面にベルトがあり、スーツケースの持ち手部分に通してスーツケースから落ちないよう固定できるもの)を持っていくと、スーツケースの上部に荷物を置けるのでより移動が楽チンになりますよ。
またリュックタイプの折りたたみバッグもあるので、なるべく手は空けておきたいという方にはリュックタイプもおすすめです。
2.スーツケース固定ベルト
スーツケース+ボストンバッグ等の組み合わせで旅行に出かける場合に、持っていると便利なのがスーツケース固定ベルト。スーツケースの持ち手部分に通して、荷物をスーツケース上部に固定できるというもので、スーツケースの上に乗せたバッグが落ちてしまうといったストレスを無くしてくれます。
3.ネックピロー
機内・車内で寝て首が痛くなった経験のある方におすすめなのがネックピロー。空気で膨らませるタイプを選べばそこまで嵩張りません。特に長時間の移動が伴う旅行の場合は持参することをおすすめします。