【オーストラリア・パース】マーケットだけじゃない！平日のフリーマントルの楽しみ方モデルコース

この記事の目次表示

• スタートはフリーマントル駅
•    無料シャトルバス「Fremantle CAT BLUE」に乗車
•    10番バス停のOrient Streetで下車
• サウス・フリーマントル・エリアを散策
•    EAST WEST DESIGN
•    PORT CITY ROASTERS
•    MANNA Wholefoods and Cafe
•    Mokoh Design
•    Corner Store
• フリーマントル中心部エリアを散策
•    エスプラネード公園
•    LITTLE CREATURE
•    GABRIEL CHOCOLATE
•    KULD CREAMERY
•    BREAD IN COMMON
•    ウォールアート
•       フリーマントルマーケット前
•       GINO'S CAFE 裏
•       MONK 裏
•    THE RAW KITCHEN
•    LITTLE SISTER DELICATESSEN
•    KAKULAS SISTER
• この記事を書いたトラベルライターからの一言

フリーマントル中心部エリアを散策

サウス・フリーマントルをひと通り歩いたら、そのままサウステラス通りを歩いてフリーマントル中心部に戻ってもいいですし、ちょっと距離があるので、またブルーのCATバスに乗っても良いでしょう。以下より、フリーマントル中心部のおすすめスポットを紹介します。

エスプラネード公園

• 写真：bemnty

ブルーのCATバスに乗った場合は、16番バス停（エスプラネード ホテル）で降りると、エスプラネード公園前に到着します。かわいい観覧車が目印です。

LITTLE CREATURE

• 写真：bemnty

エスプラネード公園をマリーナ方面に横断すると、クラフトビール工場兼レストランの「リトル・クリエイチャー（LITTLE CREATURE）」があります。クラフトビール好きな方は、ここで喉を潤すのも良いですね。マリーナ側の席に座れば、海を見ながら食事をすることも出来ます。

• 写真：bemnty地ビール AU$6.50〜(¥493〜), フリーマントル マリネード オクトパス AU$12(¥910)
• 写真：bemntyチリマッソル AU$25(¥1,897)

ビールの飲み比べセットや、名物の「チリマッソル」などをつまんで、雰囲気を味わうのもお勧めです。

GABRIEL CHOCOLATE

• 写真：bemnty

「ガブリエル・チョコレート（GABRIEL CHOCOLATE）」といえば、マーガレットリバー近くのヤリンナップにチョコレート工場がありますが、嬉しいことにフリーマントルにもショップがあるのです。

• 写真：bemnty
• 写真：bemnty

世界中の最高品質の生カカオを集めて作っているガブルエル チョコレートは、カカオの味がしっかりとしたチョコレート本来の美味しさがあります。カカオの産地やパーセンテージ、フレーバーの配合によって異なる味をテイスティングして、お好みのテイストを見つけてみましょう。

• 写真：bemntyチョコレート各種 85g AU$8.50〜 (¥645〜)

パッケージデザインも高級感があるので、ギフトとしても喜ばれそうです。

KULD CREAMERY

• 写真：bemnty
• 写真：bemntyアイスクリームとホームメイド ワッフルコーン AU$8.50 (¥645)

「クルド・クリーメリー（KULD CREAMERY）」が販売するホームメイドのアイスクリームは、クリーミーでありながらあっさりしていて、ペロッと食べられてしまいます。$2（約150円）のエクストラ料金を払って手作りのワッフルコーンに変更すると、より一層美味しさも引き立つ事でしょう。

BREAD IN COMMON

• 写真：bemnty
• 写真：bemnty

フリーマントルには、港町ならではの古い倉庫を改装したおしゃれななカフェがたくさんありますが、中でもひと際センスが良いのはこちらの「ブレット・イン・コモン（BREAD IN COMMON）」です。

街歩きの休憩にホッとひと息、美味しいケーキとコーヒーを楽しむには持ってこいの空間です。

ウォールアート

アーティスティックな街フリーマントルでは、ウォールアートも見所の一つです。数あるウォールアートの中でも、中心地の一部をご紹介します。

フリーマントルマーケット前

• 写真：bemnty

西オーストラリア固有種かつ絶滅危惧種のナンバット（フクロアリクイ）のウォールアートです。

GINO'S CAFE 裏

• 写真：bemnty
• 写真：bemnty

カプチーノ通りの老舗カフェ「Gino's」の裏手には、未来都市のようにも見える、非常に細かいタッチのウォールアート作品があります。

MONK 裏

• 写真：bemnty
• 写真：bemnty

フリーマントルのメインストリート・通称カプチーノ通りにある、クラフトビールが楽しめるお店「MONK」の裏手にあるウォールアートも見ものです。上記で紹介した3つのウォールアートは近くにあるので、探してみるのも楽しいです。

THE RAW KITCHEN

• 写真：bemnty

「ザ・ロウ・キッチン（THE RAW KITCHEN）」は、グルテンフリー、デイリーフリー、ビーガン、そして店名にもなっているローフードを中心に販売するヘルシー志向のお店です。

• 写真：bemnty

こちらもフリーマントルらしいナチュラルテイストなインテリア。倉庫を改装したような店内は、入った瞬間に開放感のある空間と、おしゃれな雰囲気が目に入り、ウキウキしてきます。店内は、ショップセクションとカフェエリアに分かれています。

• 写真：bemnty
• 写真：bemntyチャクラスプレー AU$35(¥2,656)

ショップセクションでは、自身で配合してオリジナルのナチュラルコスメを作ることができます。また、ナチュラルコスメの原料などの量り売りもされていて興味深いです。

• 写真：bemnty
• 写真：bemnty

雑貨コーナーには、ナチュラルテイストのセンスが良いアイテムがたくさんあって、見ているだけでも楽しくなります。

LITTLE SISTER DELICATESSEN

• 写真：bemnty

こちらの「リトルシスター・デリカッテセン（LITTLE SISTER DELICATESSEN）」と、次にご紹介するお隣の「カクラス・シスター（KAKULAS SISTER）」は、フリーマントル駅からすぐの場所にあります。食品やオイルなど、重い物を購入する可能性があるので、あえて最後に立ち寄るのがおすすめです。

• 写真：bemnty
• 写真：bemnty

フリーマントルは元々イタリアからの移民者が多かったので、本場さながらの食材が集結した品揃えも興味深いです。店内では、地元パース周辺産のチーズ各種、生ハムなどの加工肉やオリーブなどを量り売りで購入することができます。ホテルの部屋で飲食する用として、美味しい地元産のワインや食材をこちらで調達するのがお勧めです。

KAKULAS SISTER

• 写真：bemntyトリュフオイル100ml AU$20.70(¥1,571), ヘンプシードオイル 250ml AU$19.95(¥1,514)
• 写真：bemntyオーガニック オリーブオイル 250ml AU$7.95〜 (¥603〜)

「カクラス・シスター（KAKULAS SISTER）」では、パース南西部で採れるトリュフを使ったトリュフオイルや、オーガニックのヘンプシードオイル、オリジナルのオーガニック・オリーブオイルなどを購入するのがおすすめです。

• 写真：bemnty
• 写真：bemnty

また、パースのお土産として断然おすすめなのが、ユーカリの蜂蜜です。「カクラス・シスター」にも各種取り揃えてあるので、ぜひチェックしてみてください。

この記事を書いたトラベルライターからの一言

• 写真：bemnty

今回のモデルコースは4、5時間で回れるコースになっていると思います。フリーマントルといえばマーケットが有名なので、旅行の日程がマーケット開催日の週末から外れたという場合にもがっかりしてしまうことのないよう、マーケットや観光スポットだけでないフリーマントルをご紹介しました。

もちろん週末に行けるようでしたら、このコースにマーケットや観光スポットへの訪問を加えれば、丸一日じっくりフリーマントルを満喫できると思います。19世紀にタイムトリップしたような街並みのフリーマントル中心地や、自然志向型、アーティスティックな雰囲気を醸し出すサウス・フリーマント・ エリアなど、様々な魅力を持つフリーマントルを楽しんで下さい。

※金額は2019年7月記事投稿時のレート（1オーストラリア ドル（AU$）＝75.5円）で計算しています