オーストラリア
オーストラリア観光
日本の約22倍の広大な土地に広がる大自然

【オーストラリア・ロットネスト島】乗り降り自由なバスで島内を楽ちん周遊

取材・写真・文:

オーストラリア在住
訪問エリア:16ヶ国

2021年11月25日更新

8view

お気に入り

写真:bemnty

世界一幸せな動物クォッカがいる事で有名な、ロットネスト島。一般の車が乗り入れできない島なので、周遊手段は自転車かバスを利用することになります。こちらの記事では、乗り降り自由な周遊バスを利用したロットネスト島の周り方をご紹介します。

この記事の目次表示

ロットネスト島

パース近郊の港町フリーマントルから、フェリーで30分というアクセスの良さから、日帰り観光が定番のロットネスト島。A級自然保護指定をされていて、島全体が国立公園になっています。

島の大きさは19km²と東京ディズニーランドの50倍ほどですが、島内には一般車両の乗り入れが出来ず、周遊手段は自転車かバスになります。島のサイクリングコースは起伏が激しく、なかなかキツいと評判ですが、乗り降り自由の周遊バスなら、ポイントを押さえればバスと歩きで十分に楽しめます。

島内周遊バス(Island Explorer)

  • 写真:bemnty

島全体を巡回しているバスです。島内には19のバス停があり、45分間隔で運行しています。運行時間中は乗り降り自由でになりますので、帰りのフェリーの時間に間に合うようにスケジュールを考えながら、自由に島全体を廻ることができます。

  • 写真:bemnty

料金はAU$20(約1,660円)。参考までに、2021年11月現在のバスの時刻表の写真を掲載していますが、今回ご紹介するポイントのあるバス停には赤ラインを引いています。

  • 写真:bemnty

こちらの写真の地図は、以下で紹介するお勧めの観光スポットを☆印で示しています。

それでは周遊バスで利用するバス停とあわせて、島内のお勧めポイントを順を追って解説していきます。

バス停① ★A メインバス停(Thomson Bay付近)

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

バスのチケットはオンラインでも購入できますが、バス停前にチケット売り場がありますので、当日そちらで購入も可能です。

①のバス停はフェリーが発着するトムソンベイ(Thomson Bay)から徒歩で5分ほどの場所あり、近くにはスーパーマーケットやベーカリーがあるので、事前に飲み物やランチ等も購入しておくのがベターです。島内周遊中はお店や自販機はありませんのでご注意を。

  • 写真:bemnty

バスに乗ったら10分ほどで、海が見えてきます。バスの左側の座席の方が海側になりますので、きれいな景色が楽しめますよ。

ロットネスト島にある63のビーチと20のベイの中から、お気に入りのビーチを探す旅の始まりです。

バス停⑤ ★B パーカーポイント(Parker Point)

  • 写真:bemnty

こちらのパーカーポイントは高台になっており、海の色の美しいグラデーションを楽しめるスポットです。シュノーケルポイントでもありますので、時間ある方はここで泳ぐこともできます。

  • 写真:bemnty

10月から11月頃に咲く、ロットネストデイジーというお花と海のコラボレーションが楽しめるポイントでもあります。

次のポイントのリトルサーモンベイまでは歩く

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

45分待っていると、また次のバスが来るのですが、次のポイントまでは歩いても15分程なので、景色を見ながら歩くのがお勧めです。

パーカーポイントにはボランティアの無料ガイドさんがいる時もあるので、リトルサーモンベイまで英語案内になりますが、ガイドさんに案内してもらうのもお勧めです。

  • 写真:bemnty

ゆっくり歩いて行くと、バスからの景色とはまた違った角度からの風景や、風や空気を感じる事でしょう。

バス停⑥ ★C リトルサーモンベイ(Little Salmon Bay)

  • 写真:bemnty

こちらのリトルサーモンベイは、20あるロットネスト島のベイの中でも最も美しいと言われているビーチのひとつです。

  • 写真:bemnty

湾になっており、波がなく遠浅ですので、小さなお子さんでも安心して遊べますね。こちらもシュノーケルのスポットになっていますので、海に入りながらゆっくり過ごすのには最適な場所でもあります。

ここからは再度バスに乗って、バス停⑧まで移動をしましょう。

  • 写真:bemnty
リトルサーモンベイ
オーストラリア / 自然・景勝地
住所:リトル・サーモン湾, オーストラリア 西オーストラリア州地図で見る

バス停⑧ ★D ワジェマップ灯台(Wadgemup Light House)

  • 写真:bemnty

島の中心で1番の高台にある灯台。島全体を見渡すことができ、遠くにはパースの街も見ることが出来ます。白く美しい灯台と青い空が映えるので、映えスポットになること間違いなしです。

灯台での見学を終えたら、次はバス停⑪までバスに乗って移動します。

バス停⑪ ウエストエンド(West End)

  • 写真:bemnty

こちらのウエストエンドのバス停では、2箇所のお勧めスポットに立ち寄ることができます。

★E オットセイのスポット(Cathedral Rocks)

  • 写真:bemnty

バス停のすぐ横に、写真のようなRT197の看板がありますので、そちらの道を道なりに歩いていきましょう。

  • 写真:bemnty

5分ほど歩くと見晴らし台が見えて来ます。見晴らし台からはオットセイを見ることができますよ。

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

野生のニュージーランド オットセイの住処になっているスポットです。島の野生動物を見る観光ボートも、このスポットにオットセイを見にやって来ます。

  • 写真:bemnty

野生のオットセイですので、確実に見られる保証はありませんが、確率は高いと思います。この日も見晴らし台のすぐ下で、数匹のオットセイが気持ち良さそうに泳いでいました。

カテドラル ロックス
オーストラリア
住所:Cathedral Rock Rottnest Island Cathedral Rock地図で見る
Web:https://www.rottnestisland.com/see-and-do/natural-...

★F ケープ・ブラミン(Cape Vlamingh)

  • 写真:bemnty

オットセイのスポットから元のバス停に戻り、看板に従ってケープ・ブラミンを目指しましょう。

  • 写真:bemnty

この一帯はウエストエンドといって、ロットネスト島の最西端の岬になりますが、遊歩道が整っていて歩きやすい道になっています。

  • 写真:bemnty

岬ではナチュラルブリッジなど、インド洋の雄大な絶景が見られますよ。

バス停⑲ ★G ジョーディーベイ(Geordie Bay)

  • 写真:bemnty

こちらのジョーディベイが最後のバス停になります。ジョーディベイには多くの宿泊施設があり、カフェやスーパーもあります。ここ周辺のビーチはとても美しいので、テイクアウトでコーヒーを買ってビーチで飲むのもお勧めです。

ジョーディーズ カフェ

  • 写真:bemnty

ケーキや軽食も充実していますので、小腹が空いた方はこちらで休憩タイムも可能。コーヒーをテイクアウトして、近くのビーチを眺めながらのコーヒータイムもお勧めです。

ジョーディーベイ

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

カフェのすぐ裏に、ジョーディベイがあります。桟橋の上からの景色も楽しみましょう。

お散歩しながらスタート地点のトムソンベイを目指す(オプション)

ジョーディベイが最後のバス停になるため、この次は最初に乗った①のバス停に戻ります。ビーチを楽しんだ後はまたバスに乗って戻ってもいいですが、せっかくですので美しいビーチを見ながら、海沿いを歩いて戻るのがお勧めです。

  • 写真:bemnty

写真の地図の黄色の○で囲ったスポットを見ながら、フェリー乗り場のあるトムソンベイに歩いて行きましょう。ゆっくり歩いても30分程です。

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

道は自転車用に整備されています。景色を見ながら歩ける、快適なウォーキングコースです。

  • 写真:bemnty

海の色のグラデーションが美しく、飽きさせない景色が続きます。

★H ベイスン(The Basin)

  • 写真:bemnty

ロットネスト島の中心部のトムソンベイからも徒歩で来れる、きれいなビーチ。とっても人気があります。

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

ベイスンを過ぎて道なりに歩いて行くと、左側にグランピング施設のエントランスがあり、そこを右に曲がるとトムソンベイ方面に続いています。

こちらにあるユーカリの並木道付近では、クォッカに遭遇する確率が高い場所です。またここから先のトムソンベイにかけての道も、クォッカを見かけることが多い場所になります。

スタート地点のロットネスト島中心部・トムソンベイ(Thomson Bay)

  • 写真:bemnty

道なりに歩いていくと、あっという間にロットネスト島の商業施設がある、島の中心部トムソンベイに到着です。この辺りもクォッカは常にいる場所なので、ぜひ探してみましょう。

島全体を見ながら、お気に入りのスポットを見つける

  • 写真:bemnty

周遊バスを利用しての、ロットネスト島のお勧めスポットいかがでしたでしょうか?

自転車で島全体を廻るとなると、かなりの体力と時間が必要になってきますので、サイクリングコースは島の東南部から中央を抜けて戻ってくるというコースが一般的です。でも実は、島の北側のビーチも美しく、こちらのエリアに行けば、ロングステイを楽しむ家族連れや、パースから自家用ボートでやって来るリッチなパース市民のライフスタイルを、垣間見れたりもします。

乗り降り自由な周遊バスなら、島全体を廻ることが出来ますよ。ぜひロットネスト島のお気に入りの場所を見つけて下さい!

オーストラリアの旅行予約はこちら

オーストラリアのパッケージツアーを探す

オーストラリアのホテルを探す

オーストラリアの航空券を探す

オーストラリアの現地アクティビティを探す

オーストラリアのWi-Fiレンタルを探す

オーストラリアのレンタカーを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※この記事は2021年11月25日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


【オーストラリア】実はウルルよりも大きい!世界最大の一枚岩 マウントオーガスタス

オーストラリアの一枚岩と言ったら、ウルル(エアーズロック)が有名ですが、あまり知られていませんが、世界一大きな一枚岩は、実は西オーストラリア州の内陸部にある「マ...


年末年始の海外旅行におすすめの国・都市16選!お正月は海外で年越ししよう

お正月休みに海外旅行へ出かけたいという方に、冬にベストシーズンを迎える国や、年越しのカウントダウンイベントが魅力の旅行先など、年末年始の海外旅行におすすめの国・...

笑顔がキュートなクアッカワラビーに会える!オーストラリア・ロットネスト島

「世界一幸せな動物」の愛称で知られる、観光客の自撮りに笑顔で写ってくれるキュートなクアッカワラビーと、野生のクアッカワラビーに会えるオーストラリアのロットネスト...

【オーストラリア】「これが地球?」の景色が広がる地下都市、クーバーペディ

荒涼とした景色が好きな人なら絶対気に入る「クーバーペディ」。オーストラリア内陸部にある人口3千人あまりの街です。ここの魅力は風景だけではありません。この記事を読...

シドニーの人気No.1ビーチ、憧れのボンダイビーチの楽しみ方!

シドニーといえばオペラハウスやハーバーブリッジが有名ですが、数多くの美しいビーチも存在します。今回は、その中でも観光客が必ずと言っていいほど訪れる人気No.1の...

この記事を書いたトラベルライター

アクティブ系の旅行好きです。
オーストラリア パース在住歴二十数年。
3人の子供達から手が離れ、人生第2章を満喫中です。
海、山、ジャングルと自然系やイベント系も好きです。
https://bemnty.net

【オーストラリア】世界で1番美しい街・ パース!在住者イチオシの4泊5日モデルプラン

世界で最も美しい街と言われるパース。透けるような青い空に大自然、可愛い動物たちにロットネス島、そしてワイナリーと見所満載のパースですが、オーストラリアのガイドブ...


【マレーシア】世界遺産の街マラッカが、楽しい!可愛い!美味しい!

マレーシアの首都クアラルンプールから、南へバスで2時間半ほどの世界遺産にも登録されている古都「マラッカ」。16世紀のオランダ、17世紀のポルトガル、18世紀のイ...


【シンガポール】リッツ・カールトン クラブフロアに宿泊してゴージャスな女子旅を

シンガポールには素敵ホテルは沢山ありますが、マリーナベイの夜景を見渡しながらのシャンパンは女子の憧れ。そんな夢を叶えてくれる素敵ホテル、リッツ・カールトンのクラ...

オーストラリア パース在住者が案内!パースシティ立ち寄りスポット・徹底ガイド

西オーストラリア州の首都パース。オーストラリアの都市の中でも他の州の都市から2,000㎞以上離れているので、「世界一孤立した都市」と言われるほど。「世界一美しい...

【オーストラリア】現地ガイドがイチオシする、フリーマントルマーケットの人気お土産6選

パースに訪れた際にはマストで寄っていただきたい、古い町並みを残したままの港町フリーマントル。週末だけ営業しているフリーマントルマーケットでは、お土産などの雑貨類...

トラベルライターアワード受賞結果発表トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります