スペイン・バルセロナに3店舗、マドリードに1店舗を展開する人気ピンチョスバル「チャペラ(Txapela)」。店内の様子やおすすめメニューなど、チェーン店とは思えないその魅力を紹介します!
この記事の目次表示
バルセロナでよく聞く「ピンチョス」や「バル」って?
ピンチョスとは
「ピンチョス(pintxo)」はスペインを代表する軽食の一種で、小さく切られたパンの上に具を乗せた食べ物です。串や爪楊枝で具をパンに刺したことから「ピンチョス」と呼ばれるようになったそうです。ピンチョ(pincho)とも呼ばれます。
また、スペインでは「タパス(Tapas)」と呼ばれることもありますが、タパスは軽食全体を指します。
バルとは
「バル」とは「バー(bar)」のことです。スペインではお酒が飲める軽食店のことを指します。日本の居酒屋のような感覚でしょうか。日本にも「スペインバル」はあるのでご存知かと思いますが、スペインのバルでは、ピンチョスなどの様々なタパスが提供されます。
バルセロナのピンチョスバル「チャペラ(Txapela)」
「チャペラ」はバルセロナに3店舗、マドリードに1店舗を展開するピンチョスバルのチェーン店です。ちなみに「チャペラ(Txapela)」とはスペインのバスク地方の言葉で「ベレー帽」の意味があります。
バルセロナのピンチョスバル「チャペラ」の外観
チャペラの入り口には写真付きのピンチョスのメニューが設置されており、つい立ち止まって見てしまいます。
バルセロナのピンチョスバル「チャペラ」の中の様子
広々としたテーブル席やバルを意識したカウンター席があります。