航空科学博物館や伊能忠敬記念館などをはじめとする千葉県の博物館・科学館の中から、トリップノートの4万7千人の旅行好きトラベラー会員(2019年10月現在)が実際に行っている千葉の人気博物館・科学館ランキングをご紹介します!
この記事の目次表示
1位:航空科学博物館
1989年、日本初の航空専門博物館としてオープンしたのが「航空科学博物館」です。館内では飛行機やヘリコプターなどの実機を多く展示しているほか、機内を詳しく見学できたり、コックピットに座って写真撮影をしたり、フライトシュミレーションでパイロット体験ができたりと、見て触って航空科学技術を体感できます。成田空港に隣接しているので、本物の飛行機が行き交う様子を間近で楽しめる展望スポットとしても人気です。
また館内にあるおみやげショップは、マニア向けの商品から子どもが喜ぶおもちゃまで、幅広く充実のラインナップ。航空マニアもそうでない人でも、面白い発見に出会えること間違いなしの博物館です。
- 航空科学博物館
- 芝山町(山武郡) / 雨の日観光 / 博物館 / 穴場観光スポット
- 住所:千葉県山武郡芝山町岩山111-3地図で見る
- 電話:0479-78-0557
- Web:http://www.aeromuseum.or.jp/
2位:伊能忠敬記念館
かつて伊能忠敬が住んでいた旧宅から、樋橋を渡った川の向こう側に位置する「伊能忠敬記念館」。50歳を過ぎてから日本を測量して歩き、地図を作った伊能忠敬の人生を年代順に追い、測量の行程や伊能図(伊能忠敬が作成した日本地図)を紹介しています。資料館が所蔵する「伊能忠敬関係資料」は計2,345点。これらの資料はすべて国宝に指定されています。入館料は大人500円、月曜日は休館です(2019年10月現在)。
- 伊能忠敬記念館
- 香取市 / 博物館 / 雨の日観光 / 歴史博物館
- 住所:千葉県香取市佐原イ1722番地1地図で見る
- 電話:0478-54-1118
- Web:http://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/
3位:キッコーマンもの知りしょうゆ館
日本を代表する調味料・しょうゆの全てがわかるミュージアムと謳っている「キッコーマンもの知りしょうゆ館」。キッコーマンしょうゆ工場の敷地内にあります。工場見学では、しょうゆの製造工程を見学したり、しょうゆの歴史について映像で楽しく学ぶことができます。
もろみの熟成によって変化する色や味、香りの違いを体験したり、開栓直後のしょうゆと開栓後、しばらく常温に置いたしょうゆの色や香りの違いを学べるなど、しょうゆを様々な角度から知って、味わうことができる施設です。
- キッコーマンもの知りしょうゆ館
- 野田市 / 雨の日観光 / 工場見学
- 住所:千葉県野田市野田110地図で見る
- 電話:04-7123-5136
- Web:http://www.kikkoman.co.jp/enjoys/factory/noda.html
4位:国立歴史民俗博物館
通称「歴博(れきはく)」という呼び名で親しまれている「国立歴史民俗博物館」。佐倉城址跡の一角にあり、日本の考古学、民俗、歴史について研究や展示をしている博物館です。館内は時代ごとの展示となっており、その時代を象徴するテーマに沿って復元模型などが多く展示されています。
展示物を眺めていると、まるでタイムスリップした様な感覚を抱くはず。子供から大人まで楽しむことができ、家族連れにもおすすめです!期間限定の企画展示も多く、訪れる度に新しい展示を楽しめるのも魅力の一つです。
- 国立歴史民俗博物館
- 佐倉市 / 博物館 / 穴場デートスポット / 歴史博物館
- 住所:千葉県佐倉市城内町 117地図で見る
- 電話:043-486-0123
- Web:https://www.rekihaku.ac.jp/
5位:千葉県立中央博物館 大多喜城分館
「大多喜城分館」は「房総の城と城下町」をテーマに、房総の中世・近世の城郭とそれに関わる武器・武具や調度品・古文書、武家社会や城下町の生活などに関する様々な資料を展示している歴史博物館です。
かつての武士が着用していた甲冑や鎧、刀などの展示物の中には、千葉県の指定文化財や国の重要文化財に指定されているものもあり、見応えたっぷりの博物館となっています。
- 千葉県立中央博物館 大多喜城分館
- 大多喜町(夷隅郡) / 雨の日観光 / 博物館
- 住所:千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481地図で見る
- 電話:0470-82-3007
- Web:http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=59
6位:佐原まちぐるみ博物館
「佐原まちぐるみ博物館」は、普通の博物館とは少し様子が違います。というのも、「佐原まちぐるみ博物館」という建物がどこかに存在しているわけではなく、佐原の町にある40軒以上の商家など一軒一軒が、博物館として各家に残る古い道具やコレクション、暮らしぶりを公開するというシステムなのです。
名前の通り、まさに”まちぐるみ”の博物館となっているこちらでは、常設展のほか、「雛めぐり」「五月人形めぐり」「お正月飾り」など、季節の行事にあわせた企画展も開催しています。
- 佐原まちぐるみ博物館
- 香取市 / 博物館
- 住所:千葉県香取市佐原地図で見る
- 電話:080(5455)7577(佐原おかみさん会)
- Web:http://m-kaze.com/gurumi/
7位:千葉市科学館
「人が主役」になることを目的とした、楽しく学べる参加体験型科学館「千葉市科学館(Qiball/キボール)」。常設展示フロアには140もの体験装置があり、科学をより身近に感じながら科学の原理を追求していく仕掛けが随所に散りばめられています。
内径23mの全天周ドーム、座席数200席を誇るプラネタリウムも目玉コンテンツの一つ。幼児から大人まで楽しめるプログラムが充実しています。また週末を中心に、「実験教室」「工作教室」「サイエンスショー」などのワークショップも開催されています。
- 千葉市科学館
- 千葉市 / 博物館 / 子供が喜ぶ / 穴場観光スポット / プラネタリウム
- 住所:千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号 Qiball7階〜10階地図で見る
- 電話:043-308-0511
- Web:http://www.kagakukanq.com/
8位:ヤマサ醤油 しょうゆ味わい体験館
- 出典:tripnote.jpしょうゆ味わい体験館
千葉県銚子市は、老舗の醤油工場が集まる町です 。中でもおすすめの工場が、銚子駅や仲ノ町駅からのアクセスが便利な「ヤマサ醤油」の工場です。工場見学は平日のみで事前の予約が必要ですが、工場に併設している「しょうゆ味わい体験館」は土日祝日関係なく、予約なしで入館できます。
「しょうゆ味わい体験館」の館内では、ヤマサ醤油の歴史の紹介や、ヤマサ醤油の創業者の出身地で醤油発祥の地・和歌山県から銚子に醤油を持ち込んだ歴史、そして醤油造りの道具などが展示されています。また、名物の「しょうゆソフト」も人気。醤油の濃厚な風味とバニラアイスの甘さのコラボレーションを楽しめます。売店では、こがし醤油味のポップコーンなど、限定のお土産を購入することもできます。
- ヤマサ醤油 しょうゆ味わい体験館
- 銚子市 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:千葉県銚子市北小川町2570地図で見る
- 電話:0479-22-9809
- Web:http://www.yamasa.com/enjoy/factory-visit/
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年10月時点)を元に算出しています。