観光名所が多い、ボゴタの旧市街「ラ・カンデラリア」地区は、ボゴタ観光に欠かせないエリア。今回は、あまり時間が無い方でも徒歩で効率よく廻れる「半日観光モデルコース」をご紹介します!
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【1】10:00AM:Museo del Oro(黄金博物館)
ボゴタに来たら、外せないのが「黄金博物館」!ここは誰でも知っている観光名所のため、新市街からのタクシー移動にも便利で、旧市街観光のスタートするのにぴったりのスポットとしておすすめです。
こちらには、約3万点に渡る先植民地期の黄金製の美術品が展示されています。大航海時代にヨーロッパ人の間で広まったエル・トラード(黄金郷)伝説のもととなった装飾品や、当時の技術では存在しないはずの飛行機のような形のオパーツなど、見所が盛りだくさん!
4階建ての館内はとにかく広く、展示物も多いことから、興味のあるテーマの展示物に絞って観覧するのもおすすめですよ。
- 入館料:ひとり4,000COP(145円)【12歳以下・60歳以上・日曜日の入館は無料】
- 休館日:月曜日
- 開館時間:9AM–6PM
→【1】から【2】への移動時間は徒歩2分程度です。
- 黄金博物館
- コロンビア / 博物館・美術館 / 博物館 / 美術館
- 住所:Cra. 6 ##15-88, Bogotá地図で見る
- 電話:(1) 3432222
- Web:http://www.banrepcultural.org/bogota/museo-del-oro
【2】11:15AM:Iglesia de San Francisco(サンフランシスコ教会)
1557年〜1661年の間に建設された歴史ある建造物となるのが「サンフランシスコ教会」。黄金博物館からは、目の前の広場を抜けてすぐの場所にあるため、アクセスも大変便利です。ここは、礼拝の時間帯であれば、無料で内部の見学が可能となります。
残念ながら教会内の撮影は禁止されていますが、中央祭壇や絵画彫刻を含め、教会内の豪華な装飾は一見の価値あり。
350年以上も変わらずに、ボゴタの街並みを見つめ続ける白い聖楼は、ぜひとも立ち寄ってみたいスポットとなりますよ。
- 入館料:無料
- 休館日:無し
- 礼拝時間:(月〜土:7AM・9AM・10AM・11AM・12PM・5PM・6PM 日: 8AM・9AM・10AM・11AM・12PM・1PM・5PM・6PM・7PM)
→【2】から【3】への移動時間は徒歩6分程度です。
- サンフランシスコ教会
- コロンビア / 社寺・教会 / 教会
- 住所:Av. Jimenez De Quesada #7-10, Bogotá, Colombia地図で見る
- 電話:1 3412357
【3】11:45AM:Plaza de Bolívar de Bogotá(ボリバル広場)
続いて訪れたいのが「ボリバル広場」。サンフランシスコ教会から7番通りをそのまままっすぐ5ブロック南に歩くと、右側にある大きな広場となります。
ここは、南アメリカ独立運動の指導者シモン・ボリバルを記念する広場となり、シモン・ボリバルの銅像が置かれています。また、南に国会議事堂・北にコロンビア最高裁判所・東にカテドラル・西にボゴタ市庁舎と、ボゴタの行政機関が集まったスポットでもありますよ。
1800年前半からの歴史的な建築様式にぐるりと囲まれた広場は、とにかく圧巻で記念撮影にもぴったりです。
→【3】から【4】への移動時間は徒歩2分程度です。
- ボリバル広場
- コロンビア / 公園・動植物園 / 広場
- 住所:Cra. 7 #11-10, Bogotá, Colombia地図で見る
- 電話:1 4629226
- Web:http://www.bogota.gov.co/