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【4】12:15PM:ランチ休憩@「La Puerta Falsa(ラ・プエルタ・ファルサ)」
旧市街でのランチ休憩におすすめなのが、名物レストラン「ラ・プエルタ・ファルサ」。1816年から営業する老舗で、素朴なコロンビア家庭料理を味わえる行列のできる人気店です。ボリバル広場の真隣にある小さな路地にあるため、アクセスも大変便利ですよ。
店内は漆喰の壁と木の枠でできた昔ながらの内装で、1階にカウンター席、2階には壁沿いにカウンター席と、テーブル席が3つあるこじんまりとした作り。
ここは常に混んでいるため、空いている席があったらすぐに案内してもらいましょう。
おすすめは、コロンビアを代表するチキンスープ「Ajiaco(アヒアコ)」やミルクスープにきび砂糖を加えて食べる「Peto Completo(ペト・コンプレト)」、とうもろこしの粉を蒸した「Tamales(タマレス)」など。メニューの品数自体は少ないのですが、老舗だけあり、どれを頼んでもおいしいと評判ですよ!
ここのアヒアコやタマレスはボリュームがあるため、シェアしてちょうど良いサイズかもしれません。加えて、こちらのレストランは現金払いオンリーです。あらかじめキャッシュを用意しておきましょう。
→【4】から【5】への移動時間は徒歩4分程度です。
- ラ・プエルタ・ファルサ
- コロンビア / コロンビア料理
- 住所:Cl. 11 #6-50, Bogotá, Colombia地図で見る
- 電話:1 2865091
【5】1:30PM:Museo Botero(ボテロ美術館)
ボリバル広場を後ろに、レストランを出てまっすぐ左に2ブロック歩くと右側に見えてくるのが「ボテロ美術館」。
ここは、コロンビアを代表する画家・彫刻家「フェルナンド・ボテロ」の作品が展示された美術館となります。ボテロと言えばふくよかな体型の肖像画や彫刻が有名ですが、こちらでは123点もの彼の作品を観覧することができますよ。
ここの美術館の大きな特典は、入館が無料であるということ。また、スペイン植民地時代らしいパティオを囲んだ建物は風通しがよく、渡り廊下に置かれたベンチで座って休憩するにも最適な場所。きれいに整備された中庭を眺めるだけでも、旧市街らしい時間の流れを体感することができます。
- 入館料:無料
- 休館日:火曜日
- 開館時間:月〜土 9AM–7PM 日 10AM–5PM
→【5】から【6】への移動時間は徒歩30分程度です。
- ボテロ美術館
- コロンビア / 博物館・美術館 / 美術館
- 住所:Cl. 11 #4-41, Bogotá, Colombia地図で見る
- 電話:1 3431316
- Web:http://www.banrepcultural.org/bogota/museo-botero
【6】3:00PM:Monserrate (モンセラーテの丘)
旧市街観光の最後は、ハイライトともなる「モンセラーテの丘」!ボテロ美術館から丘の麓にあるケーブルカー乗り場までは、徒歩で約30分の距離となります。
500mの高さとなる丘の上は、ボゴタ市内が見下ろせる絶景スポット。丘の上には展望台のほかに、白い教会とレストランもあり、散策も楽しめます。
展望台にアクセスするケーブルカーやフニキュラーの運行時間や料金などの詳しい情報は、【コロンビア】ボゴタの観光名所「モンセラーテの丘」で絶景パノラマを満喫!を参考にしてください☆
- モンセラーテの丘
- コロンビア / 展望・景観
- 住所:Cerro Monserrate, Bogotá, Colombia地図で見る
- Web:http://www.cerromonserrate.com/en/#
最後に
旧市街観光にぜひおすすめしたいスポットを6つご紹介しました。旧市街自体がコンパクトなので、順番よく廻ることで半日でも十分に観光を楽しめます。
またボゴタには、旧市街以外でも見逃したくない観光スポットがたくさん!【コロンビア】ボゴタのおすすめ観光スポット7選☆の記事でチェックしたり、ボゴタを訪れる前に知っておきたい5つのこと☆も併せて読んでみてくださいね♪