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【コロンビア】コーヒー好き旅行者必見!コーヒー産地での楽しみ方とおすすめカフェ

取材・写真・文:

宮城在住
訪問エリア:35ヶ国

2021年8月18日更新

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写真:dory

世界屈指のコーヒー原産国であるコロンビア。行くのならば是非美味しいコーヒーを試してみたいですよね。現地でのコーヒーの楽しみ方、注文の仕方、筆者が実際に行ったオススメのカフェをご紹介します。

この記事の目次表示

コロンビアのコーヒーとは?

コロンビアは、アンデス山脈による寒暖差と降雨量の多い地域のため、コーヒー栽培に適した自然環境です。国内の産地が南北に広がっており、各地で雨期・乾期が異なるため、通年でコーヒー豆を収穫することが出来ます。

コーヒー三角地帯と呼ばれるキンディオ、リサルダ、カルダスの地域が、産地量の大多数を占めています。コーヒー生産量はなんと世界3位の一大産地です。

  • 写真:doryコーヒーの木

小農家が中心となって栽培を行っており、アラビカ種という種類の豆がほとんどです。栽培方法が難しく、細かい手入れが必要で育つのにも時間がかかりますが、南国っぽいフルーティーな香り、マイルドで強いコクと苦み、濃厚な甘さがバランスいいコーヒー豆として知られており、日本ではブレンドベースとして、また深入り豆として好まれているようです。

コロンビアでのコーヒーの楽しみ方

カフェやレストランではもちろん、街角の小さな露店や広場など人の集まるところなど、至る所で楽しめます。

注文の仕方

コロンビアの公用語はスペイン語です。ほとんどのカフェやレストランのメニューはスペイン語表記になっていますので、例えば英語で「Cafe latte」を探そうと思っても、そのようには書かれていないのでどれだろうと迷ってしまうかもしれません。

スペイン語が話せなくてもコーヒーは注文できるように、ベーシックな単語を覚えておくといいです。また、スペインや他の中南米のスペイン語とも多少の違いがありますので、ご注意ください。コロンビアでの基本的なコーヒーのメニューは以下です。

  • Tinto(ティント)
  • Tinto canpecito(ティント カンペシート)
  • Café con leche(カフェ コン レチェ)
  • 写真:doryティント

Tinto(ティント)はいわゆるフィルターで淹れたブラックコーヒーのことです。それにきび砂糖を混ぜて甘くしたものがTinto canpecito(ティント カンペシート)といいます。コロンビア人はティント カンペシートをよく好んで飲んでいるようです。また、いわゆるカフェラテは、Café con leche(カフェ コン レチェ)になります。

  • 写真:dory

ホットはCaliente(カリエンテ)、アイスはFrío(フリオ)で注文できます。最近では世界的な流れを受けて、スペシャリティコーヒーを提供するロースタリーを備えたカフェも増えており、カプチーノやフラットホワイトなどを楽しめるところもあります。

飲み方・時間帯

コーヒーカップのサイズは、デミタスカップで出しているところが多く、少量を一日に何度も飲むのがコロンビアでのコーヒーの飲み方です。一部のスペシャリティコーヒーのお店では、日本と同じようなサイズのカップなどで提供されています。

  • 写真:doryデミタスカップ

また、日本や欧米諸国のように朝に飲むという習慣はあまりなく、学校や仕事終わりに友人や家族と飲む習慣があります。なのでカフェに行くと、朝やいわゆる3時のティータイムは混雑しておらず、夕方から混んでくるとが日本などと少し違っています。

コーヒーの産地へ行こう!

コロンビア国内の広範囲にコーヒー産地がありますが、旅行者が比較的行きやすいところがいくつかあります。その中でも多くの観光客が訪れる町は、北東部にある小さな町Salento(サレント)です。

欧米人には人気の観光名所で、町自体もカラフルで可愛く、コーヒー農園の見学ツアーも格安で行っています。小さな町ですので、ツアーに参加せず個人で巡ってみることもできるようです。

  • 写真:dory農家から納品された豆をチェックする作業

また、コロンビア第二の都市メデジン近郊からは、アンティオキア県内のコーヒー産地へ行く、日帰りツアーを行っているツアー会社もたくさんあります。Concordia(コンコルディア)Jardin(ハルディン)など、近郊にも良いコーヒー産地がありますので、メデジンを起点に動いてみるのもオススメです。

  • 写真:dory出荷待ちのコーヒー豆
サレント
コロンビア / 町・ストリート
住所:Salento, Quindío, コロンビア地図で見る
コンコルディア
コロンビア / 町・ストリート
住所:Concordia, Antioquia, コロンビア地図で見る
ハルディン
コロンビア / 町・ストリート
住所:コロンビア アンティオキア ハルディン地図で見る

コロンビアでおすすめのカフェ

COLO Coffee(ボゴタ)

首都ボゴタでカフェを1軒選ぶとしたら、COLO Coffeeをおすすめします。コロンビアでは数少ないスペシャリティコーヒーのカフェで、アメリカなどで開催される世界各国から集まるコーヒーの展示会にも出店するなど、国外でも知られるお店のようです。

また、筆者が訪れたときには欧米の方も来店していました。コロンビアでは中々出会えなかった英語でやり取りできたカフェの一つでもあります。

  • 写真:dory

かなりこだわりのあるお店で、ドリップコーヒー1杯でもその淹れ方まで選べるこだわりよう。日本のHARIOやKARITA、アメリカのchemexやヨーロッパで人気のエアロプレスなど好みの入れ方で楽しめます。

ボゴタ市内に3軒あり、どこも観光客も安心してアクセスしやすい繁華街エリアにあります。ボゴタの空港は市内から車で30分程度と近く、南米のハブ空港の一つにもなっていますので、乗り換えで時間がある場合に一度入国して行ってみるのにもおすすめです。

コロ・コーヒー(Usaquen)
コロンビア / カフェ・喫茶店 / コーヒー
住所:carrera 6A # 117 - 26, Bogotá, Cundinamarca, コロンビア地図で見る
Web:https://us.colo.coffee/

PERGAMINO(メデジン)

コロンビア第二の都市メデジンでオススメのカフェは、PERGAMINOです。市内に4店舗も構えており、内装やグッズにもこだわりが光るロースタリーカフェです。こちらではスペシャリティコーヒーが楽しめます。

  • 写真:dory
  • 写真:dory

他にも、暑いときにはグイっと飲みたくなるコロンビア特有のアイスコーヒーGuandoloもおすすめです。甘めのコールドブリューコーヒーとレモンジュースがメイソンジャーに注がれ、ジャーの口の周りにはコロンビアの名産の1つである粗めのきび砂糖がついています。爽やかな清涼感があり、他では飲めない特別なコーヒードリンクなので、ぜひ試したい一杯です。

PERGAMINO Café Calle 10B
コロンビア / カフェ・喫茶店 / コーヒー
住所:Calle 10B No. 36 - 32 Edificio El Ático Medellín, Colombia地図で見る
Web:https://us.pergamino.co/

この記事を書いたトラベルライターから一言

コロンビアのコーヒーは日本でもよく飲まれていますが、実際に行くとなった時の日本語の情報がまだまだ少ない現状です。是非この機会に少し知識を蓄えて、コロンビアを訪問していただけたら幸いです。(dory)

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※この記事は2021年8月19日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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