【福岡】嵐ファン必見！嵐神社と呼ばれる嵐三社巡りの旅！

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• 海をバックにひっそりと建つ二宮神社
•    二宮神社の歴史
•    二宮神社の御朱印やお守りは？
•    二宮神社へのアクセス方法
• あらゆる縁を結ぶ櫻井神社
•    櫻井神社の歴史
•    櫻井神社の御朱印やお守りは？
•    櫻井神社へのアクセス方法
• 木の神様を祀る潤神社
•    潤神社の歴史
•    潤神社の御朱印やお守りは？
•    潤神社へのアクセス方法
• 安産・育児の神様がいる産宮神社
•    産宮神社の歴史
•    産宮神社の御朱印やお守りは？
•    産宮神社へのアクセス方法
• さいごに

海をバックにひっそりと建つ二宮神社

• 写真：46kana

嵐のコンサートチケット当選祈願や、コンサート前後に聖地巡礼として訪れたりと、今や話題の嵐三社。その中で、福岡空港や博多駅から一番近いのが「二宮神社」です。福岡県西区の住宅街の中にひっそりと建ち、今津湾をバックに景色が良い場所に所在しています。

表の鳥居をくぐり中に入ると、左手に手水舎、右手に藤棚の木があります。こちらの藤棚は春になるととても綺麗な花が咲き、二宮神社の名物となっています。

二宮神社の歴史

• 写真：46kana

二宮神社は、もともと現在の今宿小学校がある場所にありましたが、約300年ほど前に現在地に移されたといわれています。表の鳥居前の通りは、旧唐津街道として栄えた場所で、かつては宿場町として賑わっていたそうです。

主祀神は「埴安真（はにやすしん）」で、稲の生産豊穣・疫病厄除け・福徳開運の御利益があると言われています。夏になると「夏越祭り」があり、地元の人たちに親しまれている神社です。

二宮神社の御朱印やお守りは？

• 写真：46kana

二宮神社は無人の神社のため、お守りや御朱印はその場では頂けません。しかしこちらを管理している「産宮神社」に行くと、二宮神社のお守りを購入できますので、お守りがほしい場合は、産宮神社も訪れてくださいね。残念ながら、御朱印はありません。

二宮神社へのアクセス方法

車の場合は、博多駅方面や福岡空港から国道202号線を通り、今宿1丁目を目指してください。二宮神社前の道は狭く、表から車では入れません。車で行かれる際は、海沿いの方にまわると駐車スペースが1台ありますので、そちらをご利用ください。

JRを利用の場合は、JR筑肥線今宿駅から海方面に真っ直ぐ5分ほど歩くと到着します。

あらゆる縁を結ぶ櫻井神社

• 写真：46kana

二宮神社から車で約20分の場所に位置するのが、嵐神社の中で最も際立っている「櫻井神社」です。あらゆる縁を結ぶ神社として知られており、嵐ファンが「嵐と縁があるように、コンサートのチケットがありますように」と祈願する神社としても知られています。

櫻井神社の歴史

• 写真：46kana

櫻井神社の始まりは、慶長15年（1610年）6月1日から2日の朝にかけて大雷雨に見舞われた際、突如一線の光とともに岩戸神窟が開き、御神霊が現れたことに由来します。その後霊験あらたかな出来事が続き、それが噂となって当時の福岡藩二代目藩主・黒田忠之公の耳に入ったことをきっかけに神社が創建されました。

御祭神は、神直日神（かむなおひのかみ）・大直日神（おおなおひのかみ）・八十枉津日神（やそがまつひのかみ）で、厄除け・縁結びの御利益があるといわれています。

櫻井神社の御朱印やお守りは？

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櫻井神社には、鳥居から入ってすぐ右側に社務所がありますので、そちらで御朱印やお守りを購入できます。また嵐ファンの方は、「チケットが当たりますように」といった願いを絵馬に書いて願掛けしている人も多く見られました。

櫻井神社へのアクセス方法

車の場合、二宮神社から櫻井神社までは約20分。県道54号線横浜（交差点）を左折して、県道85号線に入り、直進していると567号線に入ります。そのまま二見ヶ浦方面へ向かうと「櫻井神社 1KM」のサインが見えてきますので、そのまま道なりに走ってください。

電車の場合は、二宮神社の最寄駅JR筑肥線今宿駅から同じくJR筑肥線（佐賀方面）筑前前原駅まで行き、その後はバスに乗り換えます。バス停「前原駅北口」から乗車し、「桜井」にて降ります。バス停「桜井」からは約1kmほど歩きます。

木の神様を祀る潤神社

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櫻井神社から車で約20分の場所に位置する「潤神社」。潤神社の潤は、「うるう」と読みます。嵐神社の潤神社というだけあって、こちらの神社の幟のカラーは、松潤カラーと同じく紫色！社殿にも「松潤」ステッカーが貼ってあるヘルメットが掛かっていて、嵐ファン、とくに松潤ファンにとってはいつかは訪れたい神社ではないでしょうか。

潤神社の歴史

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潤神社は、もともとは「白木神社」という名の神社でしたが、明治40年に7社の合併があり、翌年明治41年に「潤神社」と改名されました。

潤神社の主祭神は、五十猛命（いたけるのみこと）で、木の神様です。木の神様というと、御神木に宿る神というイメージを持つ方もいると思いますが、実際には大地の木々にまつわる全ての木に宿る神。林業守護・造船守護・海上安全・商売繁盛・開運招福・厄除けなどの御利益があるといわれています。

潤神社の御朱印やお守りは？

• 写真：46kana

潤神社も二宮神社と同じく、こちらでお守りを購入できません。潤神社のお守りは、産宮神社の宮司が管轄しており、2019年12月現在は産宮神社にて購入できます。残念ながら御朱印はありません。

潤神社へのアクセス方法

車で櫻井神社から潤神社に行く場合、507号線経由で約20分。ナビで行くと目的地に到着した時に「あれ？どこかな？」と思う方もいると思いますが、お隣の潤公園が目印です。公園が見えたら、その横（参道前）に駐車スペースがあります（※駐車スペースは1台分程度）。

電車の場合は、最寄駅JR筑肥線糸島高校前駅から徒歩で約10分です。住宅街に入るので少しわかりづらいかもしれませんが、ナビを利用して潤公園を目印に訪れてみてくださいね。

安産・育児の神様がいる産宮神社

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潤神社から車で約5分の場所に位置する「産宮（さんのみや）神社」。安産や育児の神様で知られており、安産祈願や七五三などで参拝する方が多い神社です。嵐神社の二宮神社と潤神社も管轄しており、二社のお守りもこちらで販売しています。

産宮神社の歴史

• 写真：46kana

主祭神・奈留多姫命（なるたひめのみこと）が、ご懐妊時「月満ちて生まれん子は端正なれば永く以て万世産婦の守護神とならん」と誓って出産に臨んだところ安産であったことから「産宮」と称し、以後安産の神様・育児の神様として篤い信仰を集めています。

産宮神社の御朱印やお守りは？

• 写真：46kana

産宮神社のお守りと御朱印は、産宮神社の裏手にある宮司様宅でいただけます。同じくこちらで二宮神社と潤神社のお守りが購入できますので、嵐三社のお守りがほしい方は、こちらで尋ねてみてくださいね。

産宮神社へのアクセス方法

車の場合、潤神社から車で約5分。今宿ICからは車で約10分です。潤神社からは、国道202号線に入り、波多江交番前を右折して少し進んだところにあります。電車の場合は、最寄駅JR筑肥線波多江駅から徒歩で約5分です。