ベルリン旅行の前に知っておきたい、この先の天気予報と月ごとの平均気温や降水量、気候の特徴、旅行の服装を徹底解説!いつ旅行するかお悩みの方向けに、ベルリン旅行のベストシーズンも解説します。
この記事の目次表示
ベルリンの週間天気予報
ベルリンのこの先、1週間の天気予報です(Powered by Apple Weather)。
日付 | 12/15 | 12/16 | 12/17 | 12/18 | 12/19 | 12/20 | 12/21 |
天気 | |||||||
気温 | 8/3 | 10/8 | 9/7 | 10/5 | 11/5 | 5/2 | 5/0 |
ベルリンの気温・降水量
ベルリンの年間平均気温は約9℃、平均最高気温が13℃、平均最低気温が5℃です。一年で最も暑いのが7月〜8月で平均最高気温は22℃前後、そして一年で最も寒いのが12月〜1月で平均最低気温が-2℃前後です。年間降水量は約566mmで、東京が1,520mmであることから雨が少ないのがわかります。
月平均最高気温(観測値) | 月平均最低気温(観測値) | 月降水量(平年値) | |
---|---|---|---|
1月 | 1 | -3 | 42 |
2月 | 3 | -2 | 34 |
3月 | 8 | 1 | 36 |
4月 | 12 | 2 | 41 |
5月 | 18 | 7 | 55 |
6月 | 21 | 11 | 71 |
7月 | 22 | 13 | 45 |
8月 | 22 | 12 | 62 |
9月 | 18 | 10 | 45 |
10月 | 13 | 5 | 36 |
11月 | 7 | 1 | 48 |
12月 | 3 | -1 | 51 |
ベルリンの季節と気候の特徴
ベルリンは北海道の北にある樺太島と同じような位置にありますが、西岸海洋性気候のため冬でも緯度の割には寒くはありません。しかし冬には0℃を下回るので東京の冬よりは厳しい寒さを感じます。一年を通して雨が少なく湿度も低いため、夏は25℃を超える日があるものの過ごしやすいです。ただ夏でも朝晩は10℃近くにまで気温が下がるので肌寒さを感じます。
時期 | 気候の特徴 |
---|---|
春(3月~5月) | 4月までは寒さが残ります。日によって気温差が激しい。 |
夏(6月~8月) | 25℃を超える日もありますが湿度が低く、カラッとしており過ごしやすい。 |
秋(9月~11月) | 10月からは冬の寒さ。春と同様に日によって気温差が激しい。 |
冬(12月~2月) | 0度を下回る日も多く厳しい寒さ。 |
ベルリン旅行の服装
春と秋は日本の同時期より暖かい服装。夏は夏服で大丈夫ですが、朝晩は冷えるので長袖の羽織りものも用意しておきましょう。冬はとても寒いので、防寒対策をしっかりとしましょう。
時期 | 服装 |
---|---|
春(3月~5月) | 5月は長袖、それまでは冬服。コートやマフラーで防寒対策。 |
夏(6月~8月) | 夏服。朝晩は冷えるのでカーディガンや上着などの羽織るもの。 |
秋(9月~11月) | 9月は長袖、10月からは冬服で、コートやマフラーで防寒対策。 |
冬(12月~2月) | 冬服。コートやマフラー、手袋、ニット帽などで防寒対策。 |
ベルリン旅行のベストシーズン
春や秋でも寒さを感じるので、ベルリン旅行のベストシーズンは暖かさを感じる6月〜9月です。雨も少なく、夜9時を過ぎても明るいので夜遅くまで散策を楽しめます。また、ドイツの一大イベントであるクリスマスマーケットが11月末から開催され、世界からの観光客で賑わいます。