7月から9月まで楽しめる！癒しのラベンダー畑【群馬・たんばら高原】

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• 群馬・たんばらラベンダーパーク
•    驚きの広さと植物の種類たち
• 楽しめるのは「見る」だけではありません！
•    ラベンダーソフトや上州グルメを堪能
•    キッズやわんちゃんも一緒に楽しめます
•    お土産もラベンダーづくし

群馬・たんばらラベンダーパーク

一面のラベンダー畑を一度は目の前で見てみたいと思ったことはありませんでしょうか。目に涼しいあの薄紫色と、爽やかな香りを楽しめる高原が、群馬県にあるたんばらラベンダーパークです。

• 写真：トラベルライター歩いても歩いてもつづくラベンダー畑

このラベンダーパークはちょうど、伊香保温泉と水上温泉の間くらいに位置していて、東京から車で行くと約2時間、電車利用の場合、2時間半ほどでアクセスできます。

ラベンダーパークに行った後に、ちょっと温泉に入ったり、道の駅でお土産を買うなんて寄り道もできるので、車で行くのがおすすめです。

• 写真：トラベルライター広大な敷地内に広がるラベンダー畑

なんと関東で最大の5万株のラベンダーがあるので、圧巻の光景に出会えます。もちろん、一番の見どころはラベンダー畑ですが、ラベンダー以外の花も植えられており、ひまわりの咲くエリアやハーブがたくさん植えられている庭など、散策ルートもさまざまです。

ラベンダーも時期によって咲く品種が異なるので、その違いを見つけて散歩するのもひとつの楽しみかもしれません。

驚きの広さと植物の種類たち

• 写真：トラベルライターラベンダーの蜜を採る蜂
• 写真：トラベルライター美しい青と紫と緑のコントラト

園内はとても広いので足腰に自身のない方や、時間を短縮してみたい方はリフト（期間限定）を利用することもできます。ラベンダー畑の上をリフトで空中散歩するのも、普段味わえない体験ですね。

また、涼しいところに生息するイメージのあるラベンダーが群馬で見られるの？と思う方もいるかもしれませんが、このラベンダーパーク自体が実は標高1,300m以上のところにあるんです。そのため夏の暑い時期でも避暑しながらゆっくりできるのもおすすめのポイント。

ラベンダー畑の間には歩ける小道が整備され、お花畑のど真ん中に立って写真撮影なんてこともできます。ラベンダーの花の間を抜けていくのもなんだかロマンチックな気分になれます。

さらにこの高原を登っていくと標高1,350mに位置する展望台が設置されており、ラベンダー畑を一望できる絶好のビュースポットになっています。

• 写真：トラベルライター展望台からの眺め

ラベンダー以外には、白いアジサイ（アナベル）が群生していたり、マリーゴールドやナデシコなど100種類以上の草花が植えられています。

ちょうど筆者が訪れたタイミングでは、ニッコウキスゲという黄色いユリ科の花が満開で、遊歩道沿いに咲き乱れていました。

• 写真：トラベルライター思い思いに植物を楽しむ人々
• 写真：トラベルライター高山植物の「ニッコウキスゲ」

楽しめるのは「見る」だけではありません！

ラベンダーソフトや上州グルメを堪能

• 写真：トラベルライター名物のラベンダーソフト

もちろんレストランやお土産屋さんも充実しています。なんとここでは、ラベンダーを使用したソフトクリームが売られているんです。もちろんその色はラベンダーカラーで、ほのかにラベンダーの香りもします。

レストランでは地元の食材を使ったメニューが多く、上州牛や上州豚を使ったお料理を花畑を眺めながら堪能できるなんて素敵ですよね。

キッズやわんちゃんも一緒に楽しめます

「たんばランド」という園内の施設にはドッグランが完備されており、わんちゃんを連れて楽しめる場所でもあります。

そのドッグランの横には、お子さんが存分に遊べるトランポリンやジャングルめいろなどがあるので、親子三世代で訪れても、それぞれの行きたいスポットを選んで楽しむこともできますね。

お土産もラベンダーづくし

園内のお土産ショップもラベンダーグッズがたくさん売られています。やはりアロマ効果を利用して、化粧水や石鹸などの美容系のものが多いです。

でも、せっかくならラベンダーガーデンで見られる花やハーブをお土産にするのはどうでしょうか？

なんと、同じ品種のラベンダーの鉢植えを買うことができます。ちゃんと育て方のアドバイスもしてくれるので、園芸に興味のある方や、自分のお庭の仲間に買っていかれるときっと素敵な思い出に！

• 写真：トラベルライター標高が高いので快適な気候

9月頃までラベンダーは楽しめ、その時期によって高山植物や園内の草花も変わっているので、事前に現在の開花状況をチェックして、ぜひ足を運んでみてください。