江戸唯一の春日社
出典:tripnote.jp
江戸唯一の春日社です。奈良の春日大社を総本社とする当社は、祝詞・言霊の神、天児屋根命(あめのこやねのみこと)をお祀りしています。江戸時代から9月9日には例祭が催され、「重陽(ちょうよう)の節句」として江戸の名物となって賑わいを見せていたそうです。現代でも各町の神輿があげられ、3日間にわたる祭りが催されます。
参道の階段には、江戸消防第二団として一番組(め組)から順に「まとい」のカタチとともに石塔が並んでいます。江戸の華と言われた火事と、火消したちが活躍した面影がうかがえます。
境内には、東京大空襲で焼け落ちるなどの変遷を経て祀られた「赤羽稲荷社」と「福徳稲荷社」があります。
福徳稲荷社の由緒に関しては宮司さんもよく分からないそうですが、5月5日の福徳稲荷社大祭では、この日限定の福徳守りがいただけます。レアなものなので、いつかいただけたらうれしいですね。
三田春日神社の境内には、珍しく藤棚の下にベンチが置かれており、しばし都会の中のオアシスを愉しむことができます。
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2020年8月31日|286 view|Takako
三田春日神社の写真
三田春日神社の基本情報
- アクセス
- 住所東京都港区三田2丁目13−9 [地図]
- 電話番号03‐3451‐5420
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※このスポット情報は2020年8月30日に登録(2020年9月2日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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