この記事の目次表示
ついにゴール！「メインデッキ」展望台へ到着
写真：かなたあきこ- 写真：かなたあきこ
写真を撮ったり、オーディオガイドを聞きながら立ち止まったりしつつも、15分もかからずに「メインデッキ」展望台に到着。最後は「メインデッキ」内部の階段を1Fから2Fにかけて昇り、2Fフロアに出ると一気に眺望が開けます！
- 写真：かなたあきこ
展望台の大きなウィンドウから東京の街を見下ろすと、地上150mまで自分の足で昇ってきたんだなぁという実感がわいてきます。首都高を走るクルマも豆粒のよう！
- 写真：かなたあきこ
この階段昇り、もちろん同じコースを下ることもできます。下りの所要時間は約8分ですので、景色を楽しむだけなら、エレベーターで上がって「下りのみ階段」という選択もいいですね。
階段昇りから「トップデッキ（特別展望台）」への入場は不可
以前は階段で「メインデッキ（旧：大展望台、地上150m）」まで昇った後、さらにエレベーターを使って「トップデッキ（旧：特別展望台、地上250m）」まで昇ることができたのですが、2018年3月に「特別展望台」が「トップデッキ」にリニューアルされてからは、「トップデッキツアー」に参加しないと「トップデッキ」へは入場できなくなりました。
- 写真：かなたあきこ2018年3月にリニューアル！地上250mの展望台「トップデッキ」には、ツアー参加者のみが昇れます
そのため、同日に「階段昇り」と「トップデッキ」入場をどちらも体験したい場合は、「トップデッキツアー」と「メインデッキ」への入場料をそれぞれ別に払う必要があります。
たとえば「階段昇り」が先で「トップデッキツアー」を後にする場合は、「メインデッキ」の入場チケットを買って階段で昇った後、一度「フットタウン」1Fエントランスまで戻って「トップデッキツアー」へ別途料金を支払って参加する必要がありますので、ご注意ください。
ロマンチックなイベント時には外階段の夜間開放も♡
東京タワーの外階段は基本的には土日祝の16時までの開放ですが、毎年6月～9月に行われる「天の川イルミネーション」の時季には、22時まで開放時間延長され、平日も昇ることが可能に。階段も青色のLED電球で装飾され、「青の星の外階段」としてライトアップ。ロマンチックな青い光に包まれながら、東京の夜景と星空が堪能できます♪他にもクリスマスやバレンタインの時季には、随時延長開放が行われるようです。
トライしてみる？東京タワー「階段昇り大会」も随時開催中
また、東京タワーでは年に1度ほど「階段昇り大会」も開催されています。文字通り階段を走って昇り、その速さを競うイベントで制限時間は無し。速い人だと女性でも3分ちょっとで登り切ってしまうそう！興味がある方は、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。
「東京タワーの階段昇り」まとめ
- 実施日：土日祝のみ【雨天・強風中止】
- 実地時間：11:00～16:00（最終受付時間16:00）
- 料金（「メインデッキ」入場料）：大人（高校生以上）900円、子供（小・中学生）500円、幼児（4歳以上）400円
- 平均所要時間：約13分
- 予約：不要
- 公式サイトはこちら
東京タワーへのアクセス
- 都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩5分
- 都営地下鉄三田線「御成門駅」から徒歩6分
- 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩7分 など
おわりに
- 写真：かなたあきこ無骨でモダンな東京タワーの魅力に、ダイレクトに触れられます♪
東京タワーの階段昇り、いかがでしたか？筆者は12月の気温10℃くらいの時季に昇りましたが、すぐに暑くなってダウンジャケットがかなりじゃまでした…。夏場は水分補給など、暑さ対策も必要そうです。地上150mの空中散歩、ぜひ安全に楽しんでみてくださいね。
- 東京タワー
- 浜松町・田町 / 展望・景観 / 観光名所 / 展望台
- 住所：東京都港区芝公園4-2-8地図で見る
- Web：https://www.tokyotower.co.jp/
