アクアワールド茨城県大洗水族館は、充実の展示内容で、県内でも常に上位にランクインする人気の観光スポット。日本一を誇るサメの飼育種類や、日本最大級の専用水槽に泳ぐマンボウなど、オリジナル性も追求されていて見ごたえ満点です。
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【1】「出会いの海ゾーン」で必見のアクアウォッチング
その名の通り、水族館に入館してまず出会うのが、数千匹のイワシの群れ。キラキラと輝きながら水槽の中を縦横無尽に泳ぐ姿に目をうばわれます。この中にはウミガメやエイなど、約80種類、20,000匹の魚たちが泳いでいます。
水量1,300トンを誇る「出会いの海の大水槽」で人気なのが、「アクアウォッチング」。ダイバーが水槽の中で泳ぎながら、マイクを使って魚の生態などを解説してくれます。観客が希望した魚を連れてきてくれたり、質問に答えてくれたり、水族館や魚たちをより間近に感じられる時間なので、ぜひお見逃しなく!
【2】「世界の海ゾーン」で外せないサメとマンボウ
ここでは、アクアワールドのシンボルにもなっているサメを見ずには帰れません。こんなに種類があるのかと感心するほど、たくさんのサメが勢ぞろいです。現在、大洗水族館では、54種類ものサメが飼育されているそうです。
世界の海ゾーンで、もう一つ見逃せないのがマンボウ。日本最大級の専用水槽で、のんびり泳ぐマンボウの顔や姿は、なんともひょうきんで、微笑ましい気分になります。
【3】「オーシャンライブ」の前列は刺激的!
開放的な太平洋をバックに楽しめるのが、全天候型のオーシャンシアターで繰り広げられるイルカやアシカのショー。時にコミカルに、時にダイナミックに繰り広げられるショーは圧巻です。定員は800名ですが、人気のショーなので、休日は早い時間から行列になります。時間に余裕をもって会場に向かいましょう。
夏に行かれたら、ぜひ前のほうの席(1列~3列)に座ってみましょう!笑ってしまうほどに水がかけられて楽しいです。「水しぶきはちょっと……」という方には、水族館オリジナルの水よけシートも販売されます。
【4】「暗黒の海ゾーン」は癒し系から不思議系?まで
クラゲ女子必見のスポットは、ここ大洗水族館にも。幻想的なクラゲ水槽は、ここでもやはり大人気。どんなに見ていても飽きないから不思議です。究極の癒し系生物といったところでしょうか?
このゾーンには、クラゲ水槽の他、神秘に包まれた「深海ゾーン」もあり、リュウグウノツカイの標本など不思議な生き物や珍しい生き物たちを見ることもできます。