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【休憩】あそう温泉白帆の湯
温泉に着いたら、正面玄関脇の駐輪場に自転車を停めます。このときレンタサイクルと一緒に渡された鍵を使います。盗難防止のため、前輪と車体をしっかりと固定しましょう。
建物1階には小さなマルシェ(コテラス)があります。軽食や飲み物を購入できるほか、イートイン席も用意されていますので、ここで一服するのもいいですね。
建物2階には、お食事処(水郷の間)があります。休憩がランチタイムにかかる場合は、ここで済ませる方法も。お座敷席で癒される空間です。窓際からは霞ヶ浦の様子が見えます。
メニューは定食、丼物、一品料理、蕎麦、うどん、ラーメン等です。手づくりのお惣菜も数量限定で販売されています。券売機でお求めのメニューを注文するシステムです。
建物3階が温泉となっていますが、筆者は復路の湯冷めが心配だったため入浴は避けました。そんな時のために、1階には足湯が用意されています(2022年現在土日のみ)!足だけでも体が芯から温まるのを感じられます。
- あそう温泉白帆の湯
- 茨城 / 日帰り温泉 / ツーリング / 足湯・手湯
- 住所:行方市麻生421-3地図で見る
- 電話:0299-80-6622
- Web:http://shirahonoyu.com/
- あそう温泉白帆の湯 水郷の間
- 茨城 / 定食・食堂 / ランチ
- 住所:茨城県行方市麻生421-3地図で見る
- 電話:0299-80-6622
- Web:https://shirahonoyu.com/
【復路】筑波山の景色は必見
温泉での休憩が済んだらここで折り返し、往路と全く同じコースで帰ります。つまり元来た道を再び走るのですが、進む方向が異なると全く景色が違って見えます。
特に復路は前方に筑波山が見えていて、常に絶景を感じながらライドできるのが大きなポイントです。青い空と湖面の光も体いっぱい感じます。
虹の塔へ帰ってきたらレンタサイクルを返却して、体験終了となります。
ランチについてのアドバイス
今回はランチを、あそう温泉白帆の湯2階のお食事処(水郷の間)で済ませるプランをご紹介しましたが、時間帯によってはライドを終えた後に取るのもおすすめです。
特に、虹の塔から車で約1分(徒歩約10分)の場所にある、茨城県のローカルチェーン店「ばんどう太郎・玉造店」では、名物の味噌煮込みうどんが頂けます。風を切ったライド後には温かい汁物が食べたくなりますが、そんな欲求をずばり叶えてくれます。
その他にも、虹の塔(及び道の駅たまつくり)周辺にはレストランが多数あり、以下の記事でまとめています。
- ばんどう太郎 玉造店
- 茨城 / 和食 / ランチ / うどん
- 住所:茨城県行方市玉造甲1824-1地図で見る
- 電話:0299-55-3971
- Web:http://bandotaro.co.jp/shop/kazoku/menu.html
この記事を書いたトラベルライターから一言
今回のショートコースで意外な肝となっているのが「足湯」です!休憩のついでくらいに考えていた足湯ですが、浸かってみると桁違いに心地よい幸福感に体が包まれていきます。結局20分程たそがれてしまいました。霞ヶ浦湖畔で湧く貴重な天然温泉の成分が、じわじわと体と心に効いてくれたように思います。コロナウイルスの影響で、足湯提供は土日のみなのが残念です。(Sosyu Kikuchi)