この電車に乗ってみたい！レトロな電車に乗る旅10選

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• 三陸鉄道36-R3（岩手）
• 広島電鉄100形（広島）
• 南阿蘇鉄道MT-3010形（熊本）
• 上毛電気鉄道デハ1010（群馬）
• 伊豆急行100系（静岡）
• 坊っちゃん列車（愛媛）
• 嵐電モボ21型（京都）
• 江ノ電10形（神奈川）
• 特急はやとの風（鹿児島）
• 特急 海幸山幸（宮崎）

伊豆急行100系（静岡）

• 伊豆急行100系

伊東〜伊豆急下田の間の45.7キロを走る伊豆急行。そんな伊豆急行のレトロな電車が「100系」です。「100系」は伊豆急行線が開業された1961年当時の車両で、2002年に引退をしたものの、現在はイベント列車などで使用されています。

2015年10月から2016年1月までは100系電車に乗車するツアー「レトロ電車ぶらり旅」も実施され、今後も乗車イベントの開催を逐一チェックして、イベントにあわせて伊豆を旅したい。

☆伊豆急☆
http://www.izukyu.co.jp/

坊っちゃん列車（愛媛）

• 坊ちゃん列車

松山市駅、古町、道後温泉駅などの松山市内を走り観光客を楽しませてくれている「坊っちゃん列車」。現在走っている列車は復元されたもので、明治21年から67年間のあいだ活躍していた蒸気機関車をモデルにしています。

かつては石炭の蒸気で動いていましたが、現在はディーゼルエンジン。煙突から出る煙のように見えるものは、蒸気を煙に見立てています。道後温泉のレトロ情緒な雰囲気にもよくマッチする「坊っちゃん列車」は、松山を訪れたなら乗ってみたい列車です。

☆坊っちゃん列車☆
http://www.iyotetsu.co.jp/botchan/

嵐電モボ21型（京都）

• 嵐山鉄道モボ21型

京都の嵐山を観光する際に乗りたい嵐電は、四条大宮から嵐山、北野白梅町をつないでいます。そんな嵐電でダントツ人気を誇る車両が「モボ21型」で貸切指名もナンバー1。

「モボ21型」は1994年に平安京遷都1200周年を記念するイベントが行われた際に、京福電気鉄道の協賛の一環として誕生し、現在は嵐山本線四条大宮～嵐山間、北野線北野白梅町～帷子ノ辻間の全線を走っています。

また春と秋の観光シーズンの土日祝の北野白梅町～嵐山間の直通運転には、優先して運行しています。

☆嵐電☆
http://randen.keifuku.co.jp/

江ノ電10形（神奈川）

• 江ノ電10系

鎌倉駅から藤沢駅までを走る江ノ電。途中にはすぐ近くに海がみえたり、家と家の間スレスレに走るなどその道中も楽しめます。

現在走っている車両のほとんどが緑色のなか、ひとつだけブルーを貴重にしたレトロな車両「10形」。開通95周年を記念して平成9年に誕生したもので、オリエント急行を彷彿とさせるデザインに、車内を木目を貴重に重厚な雰囲気を醸し出しています。

☆江ノ島電鉄☆
http://www.enoden.co.jp/

特急はやとの風（鹿児島）

• 特急はやとの風

漆黒ボディに金色の文字がレトロ感あふれる「特急はやとの風」は、肥薩線吉松駅と鹿児島中央駅を結ぶ特急です。九州新幹線開業と同時に誕生した観光列車で、木のぬくもりを感じる車内は懐かしさと新しさを兼ね備えた内装。展望スペースもあり、錦江湾に浮かぶ桜島など途中にある見どころスポットを楽しむときに利用したいですね。

☆特急はやとの風☆
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/hayatonokaze/

特急 海幸山幸（宮崎）

• 特急 海幸山幸

宮崎駅から南郷駅間を日豊本線・日南線経由で運行する観光列車「特急 海幸山幸」。海沿いを走っていたと思ったら山間へはいるなど、宮崎県の海と山の魅力を楽しんでもらうために2009年に誕生しました。

日南市の特産「飫肥杉」をふんだんに使った車内は木のぬくもりを感じ、また大きな窓が設けられているため明るく、窓から見える景色が旅気分を盛り上げてくれます。

☆特急 海幸山幸☆
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/umisachiyamasachi/