【新潟】高田城址公園・親不知海岸・うみがたり日帰り観光モデルコース

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• 午前：断崖絶壁が続く難所「親不知海岸」
• ランチ：「道の駅 マリンドリーム能生」でカニをいただこう
• 午後：イルカショーが人気の「上越市立水族博物館 うみがたり」、春夏秋冬に美しい「高田城址公園」へ
•    イルカや大水槽に注目の「上越市立水族博物館 うみがたり」
•    四季折々の風景が楽しめる「高田城址公園」

午前：断崖絶壁が続く難所「親不知海岸」

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まず訪れる「親不知海岸」は、新潟県糸魚川市にある約15kmに渡って続く断崖絶壁の海岸です。正式名称を「親不知・子不知（おやしらず・こしらず）海岸」というこの海岸沿いの道は大変険しく、「たとえ親子でもお互いを気遣う余裕がない」ほどに通行が困難だったことで知られています。

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現在では遊歩道として整備されており、そのうち「親不知コミュニティロード」と呼ばれる区間は日本の道百選にも選ばれています。

「親不知コミュニティロード」の道中では、道路が開通した記念の刻印「如砥如矢（とのごとくやのごとし）」や「日本近代登山の父」として知られるウォルター・ウェストンの像を見ることができます。

また親不知記念広場にある展望台からは海岸線を一望することができ、当時の通行の苦難が想像できる断崖の姿を見る事ができます。

ランチ：「道の駅 マリンドリーム能生」でカニをいただこう

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親不知海岸の散策を終えたら、新潟県糸魚川市にある道の駅「道の駅 マリンドリーム能生」へ。名物のカニをランチにいただきましょう。

• 出典：www.photo-ac.com

施設内に地元産の新鮮な海産物を扱う鮮魚センターやレストランを併設しており、特に注目は地元の漁師さんが出店している「かにや横丁」。能生漁港で穫れたベニズワイガニを専門に販売する横丁で、買ったカニをすぐ食べられる「カニかに館」も用意されています。

午後：イルカショーが人気の「上越市立水族博物館 うみがたり」、春夏秋冬に美しい「高田城址公園」へ

午後は上越市へと移動して、2018年6月にリニューアルオープンした人気の水族館「上越市立水族博物館 うみがたり」へ。水族館で海の生き物の観察を終えた後は、特に桜の名所として有名な「高田城址公園」を散策してみましょう。

イルカや大水槽に注目の「上越市立水族博物館 うみがたり」

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「上越市立水族博物館 うみがたり」は、2018年6月にリニューアルオープンした新感覚の水族館。「海と人との長い歴史を語り継ぎ、未来に向かって新しい物語をつむいでいきたい」という思いを込めて、この「うみがたり」をオープンしました。

• 出典：tripnote.jp日本海を背景に繰り広げられるイルカショー。

見どころは3階にある「イルカスタジアム」。まるで日本海と一体になったようなスタジアムで繰り広げられるイルカショーは感動ものです。パフォーマンスを行うスタジアムの真下は「イルカホール」と呼ばれる水槽につながっており、2階にある「イルカホール」からはイルカたちの水中の様子を見ることができます。

またイワシの群れやマンボウなど約50種にも及ぶ日本海の生き物が泳ぐ「うみがたり大水槽」や、まるで海の中をお散歩しているかのような気分を味わえる「うみがたりチューブ」も人気の展示です。

四季折々の風景が楽しめる「高田城址公園」

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上越市立水族博物館 うみがたりに続いて訪れる「高田城址公園」は、松平忠輝公の居城として築かれた高田城の跡に整備された公園。園内には、復元された高田城三重櫓や総合博物館、陸上競技場などのスポーツ施設があります。

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春には、高田城三重櫓を囲むように植えられた約4,000本の桜が咲き誇り、見ごろを迎える4月上旬〜下旬には「高田城百万人観桜会」を開催。期間中、夜には妖艶なライトアップが行われ、多くの人で賑わいます。

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また夏には蓮の花、秋には紅葉、冬には雪景色と四季折々の景色が楽しめ、春の桜以外にも見どころ豊富なスポットです。