撮影に使用されたスタジオを精巧に再現
出典:tripnote.jp
京成金町線の柴又駅から、徒歩で約8分。「葛飾柴又 寅さん記念館」は、柴又帝釈天題経寺からさらに江戸川へ向かい、住宅が集まるエリアを通り抜けたところにあります。
「フーテンの寅さん」でお馴染みの映画、『男はつらいよ』。入口を入るとすぐに見えるジオラマでは、映画が始まる前に放送されていたテレビドラマシリーズのシーンを数コマにわけて紹介しています。寅次郎とさくらの生い立ちを語る音声と、まるで動く紙芝居のようなジオラマに、気がついたら寅さんの世界に引き込まれていることでしょう。ドラマに馴染みのない世代にとっては、とても新鮮なストーリーでもあります。
館内では、撮影に使用されたスタジオが精巧に再現されています。入館者はその中を通り抜けるように進むため、まるで『男はつらいよ』の登場人物の一人になったかの様な気分になります。
そして記念館の終盤には、明治時代に金町から柴又を行き来していた帝釈人車鉄道を紹介する展示物があります。
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2020年2月10日|1,778 view|Noz
葛飾柴又 寅さん記念館の写真
葛飾柴又 寅さん記念館の基本情報
- アクセスその他:
*京成柴又駅下車8分、JR常磐線・京成線ともに金町駅前発小岩駅行バスにて「柴又帝釈天」下車7分
*北総鉄道新柴又駅下車徒歩12分 - 住所東京都葛飾区柴又6丁目22−19 [地図]
- 電話番号03-3657-3455
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間午前9時~午後5時(なるべく閉館30分前までにお入りください)
- 定休日第3火曜日(ただし第3火曜日が祝日・休日の場合は、直後の平日)
及び12月第3火・水・木曜 ※年末年始も営業致します - 料金
- 予約
- キーワード
- 備考*併設している「山田洋次ミュージアム」へ入場する場合は、共通券をお買い求めください
*車椅子:無料で貸りられます。電話または案内窓口でお問合せください
※このスポット情報は2016年9月9日に登録(2021年1月6日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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