子どもには小さいうちからアート作品に触れさせて感性を高めたい、と考える方もいらっしゃると思います。とはいえ、静かな美術館だとなかなか会話ができなかったりしますよね。神戸にある劇場型アクアリウム「アトア(átoa)」は、アートと水族館が融合した施設。芸術作品にも生命の神秘にも触れることができて一石二鳥!本記事では、子ども連れ必見のおすすめポイントをご紹介していきます。
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劇場型アクアリウム「アトア(átoa)」について
アトアは、アクアリウムとアートが融合した新感覚の水族館です。館内は4つのゾーンに分かれ、それぞれにテーマに沿った世界観を創り上げています。特徴的な水槽も設置されており、訪れた人々に癒しと感動を提供してくれる施設です。
ちなみに館内は全てバリアフリー。ベビーカーでも、安心して回ることができます。
子ども連れにうれしい理由
館内には、疲れた時に休憩するための場所や、小さな子どもにも分かりやすいよう配慮された魚の紹介など、子ども連れに嬉しい仕掛けが至るところに散りばめられています。
子ども目線の水槽
小さな子供が背伸びをしなくても、抱っこしてもらわなくても、自分の目線でのぞいて魚を探せるようになっている水槽が多く設置されています。自力で見つけた魚にはきっと愛着も湧くのではないでしょうか。
分かりやすい魚の紹介
魚の紹介も特徴的です。名前の由来を教えてくれたり、習性や泳ぎ方の特徴などが書かれていて、子どもだけでなく大人も学べることが多くあります。メインの魚の紹介だけでなく、例えば水槽の中に入って掃除をする役割の魚なども併せて紹介されているので、生態系の中での生き物の役割なども学ぶことができます。
アート作品の展示
フロアにはアート作品の展示もあり、魚だけでなくいつの間にかアート作品の鑑賞もできています。楽しい記憶の中で見たアート作品は、印象深いものになるのではないでしょうか。
デジタルアートの展示
一般的には、屋外や夜間の上映が多いデジタルアート作品。こちらでは快適な温度の館内で、子どもが無理なく起きていられる日中に楽しことができます。写真も、フラッシュを焚かなければ自由に撮影してOKです。
充実した休憩スポット
アトアは2階から4階まで展示があり、ひとつひとつの水槽をじっくり見ていると意外と足が疲れてくることもあります。それぞれのフロアに休憩できるソファや椅子が設置されているので、ちょうど良いタイミングで休憩を取ることができます。
五感で生き物を楽しめる
水槽で魚を観察する以外にも、アトアには楽しみ方がたくさんあります。たとえば、生き物の可愛らしいお尻が展示されたコーナー。こちらでは生き物のお尻の匂いを嗅いでみることができます。親子で体験してみてはいかがでしょうか。
おわりに
劇場型アクアリウム「アトア(átoa)」には視覚、臭覚など五感をフルに使って楽しめる仕掛けがたくさんあります。アートと生命の不思議を融合させ、生きものの造形美、神秘性に触れられる場所ですので、お子さま連れの方にもぜひ体験していただきたいです。
- アトア
- 神戸 / 水族館 / 子供が喜ぶ / インスタ映え
- 住所:〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町7−2地図で見る
- 電話:078-771-9393
- Web:https://atoa-kobe.jp/