ラオスはニューヨーク・タイムズ紙で「世界で一番行きたい国」に選ばれています。タイや中国などアジア大国の狭間にあっても、なんともゆるやかな空気が流れる味わい深さが、旅行者を惹きつけるのでしょうか。まだまだ日本ではメジャーな観光地ではありませんが、ラオスのナイトマーケットはプチプラ土産の宝庫なんです。
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ラオスのナイトマーケットの特徴
騒がしい客引きが全くなく、とても穏やかな雰囲気です。店員さんはこちらから声をかけるまで話しかけてくることもなく、お土産選びに迷う私たちを見守ってくれていました。
それでは以下より、世界遺産に登録された都市ルアンパバーンのナイトマーケットで見つけたおすすめのお土産を紹介します。
1.ティップカオ(竹のカゴ)
ラオスの主食もち米(カオニャオ)を入れるための竹製のカゴ。サイズもさまざまでアクセサリー入れ、キッチン小物入れなど用途に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。蓋付きのものや取っ手が付いたものなど、色々なタイプが揃っているので、お気に入りのものを見つけるもの楽しいです。
- 1個:約150円程度~
2.カラフルパッケージのお茶
麻袋に詰められたお茶です。パッケージはブッダの顔、托鉢をするお坊さん、ラオスの国花プルメリアなどが描かれています。手描きなので、1つ1つ味のある仕上がりになっています。お茶の種類は緑茶・ジャスミン茶・レモングラスティーなどから選ぶことができます。
- 1袋:150円程度
3.ラオスの神様 プーニュー・ニャーニュー人形
どことなく、日本のナマハゲに似ているラオスの神様の人形です。ヒゲが生えているほうがプーニュー(男性)で、ヒゲの無いほうがニャーニュー(女性)です。このお二人の身長は15cmほどですが、大きな目と口、鮮やかな色彩でかなり存在感があります。その間に神馬シンカップが入ると、うまくキッチュさを中和してくれています。
ちなみにラオスのお正月(4月)には、プーニュー・ニャーニューとシンカップ、僧侶が街を練り歩くそうです。
- 1体:400円程度