四国の最南端「足摺岬」がある土佐清水市は、観光スポットや景勝地、海の幸など、ドライブ旅に出かけるには見どころ満載のエリアです。今回は土佐清水市を車で巡るおすすめドライブ旅を、8つのスポットに絞って紹介します。
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【1】足摺海底館
竜串(たつくし)の海の中を観察できる施設です。螺旋階段を降りていくと水深7mの海の世界へと繋がっており、テーブルサンゴのまわりを泳ぐ様々な魚を観察する事ができます。
駐車場付近にはお土産やさんや、同じく竜串の海の中を観察できるグラスボートの受付などもあります。
- 足摺海底館
- 高知 / 水族館 / 女子旅 / 子供が喜ぶ / 一人旅 / 雨の日観光 / 遊び場
- 住所:高知県土佐清水市三崎4124‐1地図で見る
- 電話:0880-85-0201
- Web:http://www.a-sea.net/
【2】竜串海岸(竜串海中公園)
周辺の海域は、日本で初めて海中公園に指定された場所でもあります。竜串は砂岩と泥岩が層になっており、波風で侵食された様々な奇岩を見る事ができます。
またダイビングセンターや海洋館などもあり、海の中の世界も楽しむ事ができます。
【3】ジョン万次郎(中浜万次郎)関連施設
ジョン万次郎は15歳の時に漁に出ていて嵐に遭い漂流、アメリカの捕鯨船に助けられアメリカに渡ります。アメリカでは捕鯨船の船長であったホイット・フィールドに大切にしてもらい、英語はもちろん学校にも通わせてもらいます。11年後に帰国した万次郎は、幕府から呼ばれ幕臣として通訳や軍艦教授等を勤め、開国の為幅広く活躍した人物です。
足摺半島にある中浜地区は万次郎の出生地であり、土佐清水市には万次郎ゆかりの施設が多数あります。
養老漁港近くには、万次郎に関する様々な資料や、万次郎の軌跡を追った「ジョン万次郎資料館(大人400円)」があり、同じ敷地内には万次郎少年像も建てられています。
出生の地である中浜には生家が復元されており、誰でも自由に見学する事ができます。
また足摺岬には万次郎の像が建っており、様々な場所で万次郎と触れ合うことができます。
- ジョン万次郎資料館
- 高知 / 雨の日観光 / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:高知県土佐清水市養老303地図で見る
- 電話:0880-82-3155
- Web:https://www.johnmung.info/
- ジョン万次郎生家
- 高知 / 建造物 / 穴場観光スポット / 歴史的建造物
- 住所:土佐清水市中浜地図で見る
- Web:https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=7522
- ジョン万次郎銅像
- 高知 / その他スポット
- 住所:高知県土佐清水市足摺岬地図で見る
- Web:https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=274
【4】足摺黒潮市場
清水漁港のそばにある「足摺黒潮市場」では、新鮮な海の幸が味わえます。
宗田節をご飯に乗せ秘伝のたれをかけて食べ、〆には特製のだし汁をかけお茶漬けとして食べる、宗田節の漁師茶漬けや、その日漁港に揚った新鮮なさしみが乗った海鮮丼など、新鮮な魚料理を満喫できます。
またショップでは黒潮市場オリジナルの「漁師味噌(1瓶:680円)」を始はじめ、水産加工品を中心としたお土産の購入が楽しめます。