『あまちゃん』の舞台となった、岩手県・久慈のおすすめ観光スポット7選＆ご当地グルメ3選

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• おすすめ観光スポット
•    【1】小袖海岸・つりがね洞
•    【2】久慈渓流
•    【3】平庭高原
•    【4】長内渓流・滝ダム
•    【5】白灯台（小袖港北防波堤灯台）
•    【6】久慈琥珀博物館
•    【7】小久慈焼
• おいしいご当地グルメ
•    【1】琥珀丼（地場食材レストラン山海里）
•    【2】まめぶ汁（地場食材レストラン山海里）
•    【3】赤鬼定食（鬼は内）

おすすめ観光スポット

【1】小袖海岸・つりがね洞

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「つりがね洞」は、久慈の小袖海岸にある代表的な奇岩。天井部分から釣り鐘のような岩がぶら下がっていたことから、その名がつきました。残念ながら釣り鐘の岩は、明治29年の津波によって流されてしまいましたが、今もなお変わらない迫力と美しさを残しています。

【2】久慈渓流

• 写真：mumin晩秋の久慈渓流

久慈市郊外、国道281号線沿いを流れる「久慈渓流」は、ドライブしながら新緑や紅葉を楽しむのに最適なスポット。渓流の途中では「鏡岩」や「不老泉」などの見どころもあり、車を停めて散策しても面白いですよ。

なお渓流沿いの脇道は、2016年8月に上陸した台風10号の影響で、所々通行できない箇所がありますのでご注意ください（2016年11月訪問時）。

【3】平庭高原

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「平庭高原」は久慈市街を背にして、久慈渓流の先にある高原。約300ヘクタールの敷地に約31万本もの白樺林が林立しています。周辺にはスキー場やパークゴルフ場、闘牛場やワイン工場、温泉宿泊施設など多様な施設が充実し、高原リゾート地としても知られる場所。

【4】長内渓流・滝ダム

• 写真：mumin滝ダムから望む、ダム湖風景

長内川上流にある「長内渓流」は、高さ約80mの断崖が約3kmにわたってつづく渓谷。下流には「滝ダム」があり、ダム湖遊覧船を利用して渓谷美を眺めることもできますよ。

滝ダムは久慈湾からほど近く、ダムから海が見える珍しいダムでもあります。管理事務所で「ダムカード」が配布されているので、訪れた方は記念にもらってみてくださいね。

• ダム湖遊覧船料金（2016年12月現在）：中学生以上 700円、小学生以下 500円、3歳未満 無料

【5】白灯台（小袖港北防波堤灯台）

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小袖海岸にある「白灯台」は、ドラマ『あまちゃん』のオープニングでおなじみのスポット。灯台の下には、春子が若かりしころ書いた落書きも残されているそうですが、残念ながら現在は立ち入り禁止となっています。

久慈市内には他にもドラマに登場した場所がたくさんありますので、ぜひロケ地めぐりを楽しんでみてくださいね。

【6】久慈琥珀博物館

• 写真：mumin久慈琥珀博物館

日本一の琥珀産地である久慈市。国内唯一の琥珀専門博物館があり、国内外の琥珀を展示・紹介しています。博物館からは散策コースが設けられていて、琥珀製品のショップや実際に琥珀製品を加工している工房、見学用坑道跡などをみて回ることができます。

• 写真：mumin琥珀ショップ内

• 入館料（2016年12月現在）：大人500円、小・中学生200円

【7】小久慈焼

• 写真：mumin小久慈焼

約200年の歴史をもつ、小久慈焼。昔からの製法を守りながら、日々の暮らしにそっとなじむ、現代的なデザインが魅力の器です。敷地内では陶器を焼成する「のぼり窯」がみられたり、陶芸体験もできます。

• 写真：mumin小久慈焼

おいしいご当地グルメ

【1】琥珀丼（地場食材レストラン山海里）

• 写真：mumin琥珀丼

久慈の名産品である琥珀を題した、豪華な海鮮丼。琥珀産出するときの地層をイメージして、4層にわけてたっぷりの海鮮、ウニごはん、地物ホウレンソウ、牛焼肉が敷きつめられたスペシャル丼です。おまけで琥珀石鹸または琥珀ストラップももらえますよ。

【2】まめぶ汁（地場食材レストラン山海里）

• 写真：muminまめぶ汁（地場食材レストラン山海里）

久慈地域の郷土料理である「まめぶ汁」。お祝いの時などに作られた料理で、クルミや黒砂糖を包んだ団子を、野菜やきのこ、焼き豆腐などといっしょに煮込んでいます。醤油味の汁のなかに甘い団子が、なんともクセになる味わいです。

【3】赤鬼定食（鬼は内）

• 写真：mumin赤鬼定食

岩手地方の昔話『節分の鬼』が由来になっている「鬼は内」は、アットホームな雰囲気の蕎麦屋。「赤鬼定食」は巨大おにぎりが見た目にも、胃袋にもガツンと響く、この店の名物料理です。ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。