【東京】サブカルの聖地・秋葉原で行きたいおすすめスポット5選

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• 秋葉原ってどんな町？
• 【1】商売繁盛などにご利益のあるパワースポット「神田明神」
•    あわせて神田明神文化交流館「EDOCCO」へ立ち寄ろう！
• 【2】学校の校舎を利用したアートセンター「3331 Arts Chiyoda」
•    あわせて「COPAINS de 3331」で懐かしいコッペパンを味わおう！
• 【3】ユニークなガチャポンを楽しめる「秋葉原ガチャポン会館」
• 【4】赤レンガの高架橋をリノベーションした商業施設「マーチエキュート神田万世橋」
•    電車を眺めながら食事が楽しめるカフェレストラン「RESTAURANT PLATINUM FISH」
•    駿河湾でとれた海の幸を使った珍味を味わえる「駿河屋賀兵衛」
•    カリフォルニア発の人気カフェロータリー「ブルーボトルコーヒー」
• 【5】絶品の肉グルメを堪能できるレストラン「肉の万世 秋葉原本店」
•    肉汁ジューシーなハンバーグを堪能できる「万世」
•    脂がのったパーコー拉麺が人気「万世橋酒場」
•    お土産におすすめ！人気のカツサンドが手に入る「ローソンスリーエフ万世本店」
• さいごに・・・

秋葉原ってどんな町？

• 写真：旅田サトシ秋葉原電気街

東京駅から山手線で上野方面に乗って約5分のところにある「秋葉原」。戦後の闇市で無線や工事器具を取り扱うお店が集まっていたことや高度経済成長期に家電ブームが起こり、家電を取り扱う量販店が出店したことから「電気街」として栄え、ヨドバシカメラなどの大型家電量販店から部品を取り扱う専門店まで出店しています。

• 写真：旅田サトシ

また1990年代後半から2000年にかけて「オタク」と呼ばれる人々がゲームやフィギュア、アイドルに興味を広げたことからフィギュア専門店やメイドカフェが誕生したほか、AKB48劇場といった身近でアイドルを見に行けるスポットも登場したことで「電気の町」から世界を代表する「サブカルチャーを発信する町」として進化を続けています。

【1】商売繁盛などにご利益のあるパワースポット「神田明神」

• 写真：旅田サトシ神田明神・御神殿

最初にご紹介するのは、「神田明神」。正式には「神田神社」といい、“江戸の総鎮守”として多くの参拝客が訪れています。秋葉原駅からも電気街口から歩いて7分でアクセスすることが可能。境内にある祭務所では、近くに電気街があることにちなんでパソコン全体の情報をお守りする「IT情報安全守護守」（初穂料1,000円）も用意されています。

• 写真：旅田サトシだいこく様尊像

祀られているのは、平安時代末期に活躍した平将門（たいらのまさかど）公。厄除けや必勝祈願にご利益があるほか、高さ6.6メートルの「だいこく様尊像」も祀られており、商売繫盛や縁結びなどのご利益もあるので、御神殿とあわせて参拝しましょう。

あわせて神田明神文化交流館「EDOCCO」へ立ち寄ろう！

• 写真：旅田サトシ枡パフェ（税込810円）

参拝した後は、御神殿の近くにある神田明神文化交流館「EDOCCO（エドッコ）」に立ち寄りましょう。神札授与所や御参拝受付ほか、カフェやお土産屋、伝統芸能を鑑賞できるスタジオなどを併設しています。1階にある「EDOCCO CAFE MASU MASU（エドッコ カフェ マス マス）」では、神田明神にちなんだ縁起のいいグルメを味わうことが可能。

黒ごまをアクセントにした「勝カレー」（税込1,296円）やカリッとした香ばしい米で作った「ぶぶあられ」の抹茶アイスが入った「枡パフェ」（税込810円）などを堪能できます。

• 写真：旅田サトシ江戸切子あめ（1個税込320円）

また入口から入ってすぐのところにある「EDOCCO SHOP IKIIKI（エドッコ ショップ イッキ）」では、東京観光の思い出にピッタリなお土産を販売。赤と青の江戸切子の模様をイメージした「江戸切子あめ」をはじめ、神田明神でおはらいされた「おまいり豆」（税込250円）など、神社ならではのお菓子や雑貨を取り揃えています。

【2】学校の校舎を利用したアートセンター「3331 Arts Chiyoda」

• 写真：旅田サトシ3331 Arts Chiyoda

秋葉原駅から湯島方面へ少し歩いたところにある「3331 Arts Chiyoda（サンサンサンイチアーツチヨダ）」。中学校の校舎をリノベーションしたアートセンターでアートギャラリーをはじめ、オフィスやカフェなどが入っており、展覧会やワークショップ、講演会といったイベントが開催されています。

なお「3331」とは、江戸時代からおめでたい席で感謝の意を表す風習として受け継がれてきた手締めの文化「江戸一本締め」で手を鳴らす回数を意味しています。

• 写真：旅田サトシ

1階にある「メインギャラリー」では、期間によって展示内容が変わるものの、現代アートの作品を鑑賞できます。絵画や彫刻など、今までの概念を覆すような作品が展示されているほか、実際に自分で絵を書いたり、モニュメントを作る体験も受けられるのでチェックしてみましょう。

• 写真：旅田サトシ

また「3331 CUBE shop&gallery（サンサンサンイチ キューブ ショップ＆ギャラリー）」では、オリジナルグッズを販売。富士山の柄を描いた「ハンカチフジ」（税込1,080円）やオリジナルのバッジ、Tシャツなど、個性あふれるアイテムを手に入れられます。

あわせて「COPAINS de 3331」で懐かしいコッペパンを味わおう！

• 写真：旅田サトシ北海道あんマーガリン（税込190円）

さらに施設内には、カフェレストランも併設しています。「COPAINS de（コパン ドゥ） 3331」は、10種類以上のコッペパンを提供。北海道産のあずきで作った粒あんとマーガリンでサンドした「北海道産あんマーガリン」やサンマリノハムと特製のトマトソースでサンドした「奥田コッペ」（税込340円）などを堪能できます。