【ボルドー】ワイン博物館「シテ・デュ・ヴァン」が楽しすぎる！

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• ボルドーの新名所「La Cité du Vin（シテ・デュ・ヴァン）」
• 楽しみながらワインが学べるワイン博物館
•    【1】ワインの生産地とテロワール
•    【2】ブドウの品種と歴史
•    【3】ワインの色合い
•    【4】ワインの香り（アロマ）
•    【5】ワインと食べ物とのペアリング
• 絶景展望フロアでワインの試飲
• 世界中のワインやワイングッズをお買い物
• ガロンヌ川をクルージング

絶景展望フロアでワインの試飲

• 写真：Mayumi Iwasaki

見学が終了したら、博物館の8Fにある展望フロア「The Belvedere（ベルベデーレ）」に向かいましょう。エレベーターで8Fまで上がると、360°に広がるパノラマと無数に吊るされたワインボトルのシャンデリアがお出迎えします。

• 写真：Mayumi Iwasaki

博物館の入場チケットには展望フロアでのグラスワイン1杯分の試飲券が付いています。この日はフランスワインを中心に、ニューワールド系ワインまで全部で15本用意されていました。

• 写真：Mayumi Iwasaki

今回はせっかくボルドーに訪れているのでボルドー産の赤ワインであるカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー、白ワインのソーヴィニヨン・ブランをセレクトしました。ガロンヌ川が見渡せる展望デッキで試飲が楽しめるので、博物館見学の締めとしては最高です。

世界中のワインやワイングッズをお買い物

• 写真：Mayumi Iwasaki

1Fの「Latitude20（ラティテュード・ヴァン）」にあるワイン・ブティック「 La Cave（ラ・カーヴ）」は、世界80ヶ国14,000本ものワインを揃えている品揃えももちろんですが、まるで宇宙船のような店内のインテリアや美しい展示方法が圧巻です。

• 写真：Mayumi Iwasaki

その奥にあるレストラン「La Brasserie（ラ・ブラッセリー）」では、50種類のグラスワインと美味しいタパスが楽しめます。見学後の一休みにいいですね。

また7Fにある展望レストラン「Le 7（ル・セット）」では、世界各国の500種類以上のワインとお料理がボルドーの絶景と一緒に楽しめます。

• 写真：Mayumi Iwasaki
• 写真：Mayumi Iwasaki

ギフトショップ「La Boutique（ラ・ブティック）」はシテ・デュ・ヴァンのオリジナルグッズやワイン関係の書籍、グラスやデキャンタなどのワイングッズなど、ワイン好きが見ているだけで楽しくなる品を豊富に扱っています。

ガロンヌ川をクルージング

• 写真：Mayumi Iwasaki

見学が終わったらガロンヌ川を小型フェリー「BAT」に乗って、「シテ・デュ・ヴァン」の外観を眺めながらボルドー中心街に戻る方法がオススメです。博物館敷地内のガロンヌ川側に乗り場があるので、あまり本数はありませんが時間が合えば是非船に乗ってみましょう。

• 写真：Mayumi Iwasaki

「La Cite du Vin」乗り場からボルドーの中心地の「Quinconces (Jean Jaurès)」までわずか2駅。約20分程の短い船旅ではありますが、ボルドーの街並みを眺めながらガロンヌ川のクルーズ気分が味わえます。

• 写真：Mayumi Iwasaki

停車駅「Quinconces (Jean Jaurès)」の近くには、水鏡で有名な「Le miroir d'eau（ミロワール・ドー）」がある「Place de la Bourse（ブルス広場）」があるので、この後のボルドー散策にも便利です。

• 写真：Mayumi Iwasaki

ボルドーに訪れたら歴史あるシャトーを巡ってワインを味わいたいですが、その前に想像力が掻き立てられる「シテ・デュ・ヴァン」で楽しみながらワインの勉強をして、更に充実したワイナリーツアーを楽しむのがオススメです。