日本人に大人気な南の島・グアム。タモン周辺のビーチで遊んだり、美味しいレストランで食事したり、ショッピングを楽しむだけでもいいですが、せっかくなのでグアム観光をしたい人も多いのでは? 今回は、忙しい日本人観光客が気軽にグアム観光を楽しむ手段として、ラムラムツアーズのバスツアーをご紹介します!
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【バスツアーがオススメな理由1】グアム主要観光地を手っ取り早く気軽に巡れる
グアム島は淡路島くらいのあまり大きくない島ですが、車社会のため公共交通機関は観光客が多いエリア以外あまりありません。しかし、ラムラムツアーズのバスツアーのような、グアムの主要な見どころ(特にタモン地区からアクセスが良くないところ)を巡ってくれるツアーに参加すれば、バスに乗っているだけで充実した観光ができてしまいます! ホテルへ迎えに来てくれるのもありがたいです。
筆者自身バックパッカーをやっていた身としては少々物足りないですが、バスツアーはバスツアーでいいものです。楽チンですし、各々の施設の入館料などをいちいち払ったりする必要もないですしね。グアムに到着した当日や翌日の右も左もわからない状態でも、安心して観光を楽しむことができます!
【バスツアーがオススメな理由2】日本語でグアム在住のガイドさんが説明してくれる
グアムは日本人観光客が多いため、観光客が多い場所では日本語が利用できることも多いです。このツアーも日本語でガイドさん(私が参加した際はグアム在住20数年目の日本人の方でした)が説明してくれるので、言語的なストレスはありません。
「海外に来てまで日本語ガイドもなあ」と思わなくもないですが、やはり母国語で説明を受けるほうが情報を正確に理解できるのでいいですね!
【バスツアーがオススメな理由3】レンタカーを借りて自分で運転する必要がない
グアムでは国際免許証を持っていなくても、日本の運転免許証を持っている21歳以上の人であれば、グアム到着30日以内は車の運転をすることができます。とはいえ、交通ルールが違う地で運転するのは不安、という人も多いのでは?
車の運転が好きな人や、自分の行きたい場所に滞在したいだけしたいという人はレンタカーの方がいいですが、そうでなければバスツアーの方が安心だと思います。ちなみに、日本人と比較すると、韓国人はレンタカーで観光することも多いそうです。(ガイドさん談)
【バスツアーがオススメな理由4】グアムにしては価格はリーズナブル
筆者が予約した半日コースは大人一名で5,000円弱でした。安いか高いかは人それぞれですが、物価の高いグアムで、ガイド付きのツアーならこんなものかなあと思います。
昼食をつけたり1日コースにすればその分値段は上がりますし、ガイドなしのツアーを探せば費用は抑えられます。各々のニーズに合わせたツアーを選びましょう!
【バスツアーがオススメな理由5】ラムラムツアーズのバスは広々快適
バスはアメリカ仕様なので、広々快適です。そもそも乗車時間は長くありませんが、乗り物は快適な方がいいですよね。ただ、冷房が強すぎることがあるので、上着を持っていくことをオススメします!
ラムラムツアーズのバスツアー半日コースで観光できる場所
それではここからは、筆者が実際に参加した際の目的地をご紹介します! 同じ種類のツアーであれば、基本的に内容の変更はないと思われます。太平洋戦争に関連する場所が多いので、「すごく楽しい!」という感じのツアーではないですが、日本人にも大いに関係している場所ですので、一度行ってみるのはオススメです。
半日コースではグアム島南部の主要スポットを巡り、1日コースでは半日コースにプラスして北部の2か所の観光地を巡ります。筆者は半日コースに参加しました。
フィッシュアイ海中展望塔
「フィッシュアイ海中展望塔」は、ピティ湾海洋保護区の真ん中に設置された展望塔です。魚たちが泳ぐ水深10mの青い世界を、水族館のように楽しむことができます!
ダイビングはしないけど海の中を見てみたいという人にはうってつけですね。
- フィッシュアイマリンパーク
- グアム / 体験・アクティビティ
- 住所:fish eye marine park,818 North, Marine Corps Dr, Piti, 96915地図で見る
- 電話:+1 671-475-7777
- Web:http://www.fisheyeguam.com/index.html.ja
太平洋戦争国立歴史博物館
「太平洋戦争国立歴史博物館」は、アメリカ海軍のアプラ基地に隣接した博物館です。旧日本軍の貴重な資料や、第二次世界大戦下でのグアムの人々の生活の様子が展示されています。展示物や戦争の記録映像は、日本人としてはあまり見たくないものかもしれませんが、同じことを繰り返さぬよう歴史を学ぶことも大事ですね。日本語の説明パネルもあるので、展示内容は理解しやすいです。
あまり大きい博物館ではないため、ツアーでは30分ほどしか滞在時間がありません。ゆっくりと展示品を見るのであれば、個人的に来る必要があります。